公開日:2022年6月25日
執筆者:水口貴博

仕事のトラブルを避ける30の方法

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会社の歯車であることを軽視にしない。

会社の歯車であることを軽視にしない。 | 仕事のトラブルを避ける30の方法

会社員であることを揶揄やゆする言葉として「歯車」があります。

ときどき会社の歯車であることに嘆く人がいます。

「自分は会社の歯車でしかない」と。

入社して仕事に慣れてくると、余裕が出てきます。

仕事のコツがつかめたり仕事のパターンが見えてきたりすると、上手な手の抜き方を覚えてくるもの。

心に余裕が出てくると、ある日ふと、自分の立ち位置を客観視できるようになります。

自分がいなくても、代わりの人が大勢いることに気づかされます。

そんなとき、ふと自分は会社の歯車であることに気づき、ぼやく人が少なくありません。

入社して3年が過ぎたあたりからぼやき始めるケースが多く見られます。

さて、社員は会社の歯車なのでしょうか。

きれいごとを抜きにして真実を述べれば、歯車です。

会社の歯車になるのは当たり前のことです。

入社して社員になるということは、会社の歯車になるということです。

車は歯車が動かないと正しく動かないように、会社も人が動かないと正しく経営できません。

企業にとって人は必要不可欠な存在です。

組織体とは人の集合体で成り立っていて、それぞれが自分の役割を果たしているため、会社の歯車という見方ができます。

だからといって会社の歯車を軽視する理由にはなりません。

1つの歯車が欠損すると、全体に支障を来すことがあります。

歯車として役立っているということは、少なくとも「不良品ではない」という証拠です。

会社の歯車とはいえ、微力ながら役割を果たしています。

そういう意味で、少なくとも会社の歯車であることに誇りを持つ価値はあります。

歯車に磨きをかければ「進化」する

「なんだ、やっぱり歯車なのか」

なかには肩を落とす人もいるかもしれませんが、落ち込むのはまだ早い。

歯車といっても、ずっと単なる歯車のままというわけではありません。

会社の歯車には「進化」という面白い特徴があります。

スキルを磨き、実績を積み上げ、歯車を磨いていけば「動力を持った歯車」になることができます。

重要なポストを与えられることは、動力を持った歯車になるのと同じことです。

動力を持った歯車になれば、ほかの歯車を動かす歯車となり、会社にとって欠かせない存在となります。

どんどん磨きをかけ続けていけば「より強い動力を持った歯車」に進化していき、会社を動かすほどの力を担えるようになります。

入社時は単なる歯車にすぎない存在であっても、そこで終わりにしないことです。

会社の歯車という現実を受け入れつつも、上を目指していきましょう。

歯車に磨きをかけていけば、より重要な歯車となり、会社にとって欠かせない存在となれます。

さらに磨きをかけていけば、いずれ「エンジン」になることも不可能ではないのです。

仕事のトラブルを避ける方法(29)
  • 会社の歯車であることに誇りを持つ。
  • 単なる歯車で終わらせず、磨きをかけて、動力を持った歯車を目指していく。
「締め切り日の提出」と「締め切り前の提出」は、似て非なるもの。

仕事のトラブルを避ける30の方法

  1. つまらない仕事は、ダッシュでやると、楽しくなる。
  2. 悪い報告をするとき、言い訳から始めていませんか。
  3. 仕事は「処理のスピード」より「着手のスピード」を上げる。
  4. 「できるだけ早く返信する」と思うから、遅くなる。
    「24時間以内に返信する」と思えば、早くなる。
  5. 問題解決は、紙に書き出すことから始まる。
  6. 報告や連絡が大切とはいえ、長々するのはNG。
  7. 目上の人に「はっきりおっしゃってください」と言ってはいけない。
  8. 好き嫌いはあっていい。
    好き嫌いを顔に出すのがいけない。
  9. 結果が出るまでに時間がかかるときは、中間報告が欠かせない。
  10. 仮押さえをするときは、期限を設定しておこう。
  11. 相手から返信がないのは、自分がボールを持っているせいではないか。
  12. 昼食後の2時間は、頭がスムーズに回らない時間帯。
  13. おなかがすいていないなら、お店を決める前に伝えておくのがいい。
  14. 成功者の成功を聞いて、悪口を言うことほどかっこ悪いことはない。
  15. 「お待たせしました」は、後から来る人のマナー。
  16. 最初からやり直しが必要なことは、ぶつぶつ文句を言わない。
    さっと取りかかるのがベスト。
  17. ウェブカメラの切り忘れは、本当に怖い。
  18. 考えすぎて行動できない人の解決方法とは。
  19. ペンを借りることがあれば、自分にイエローカードを出す。
  20. 質疑応答で一度に複数質問するのはマナー違反。
  21. 質問を質問で返すのは、要注意。
  22. 最初にくだらないアイデアを出すのが、リーダーの仕事。
  23. 上司や取引先の「いいですよ」を真に受けてはいけない。
  24. 部下の帰り際に残業を命じる上司は嫌われる。
  25. 香水をつけるのは、取り扱う自信がある場合のみ。
    自信がなければ、つけない。
  26. 会議のネガティブな空気を、自席に持ってこない。
  27. 「仕事のストレスはプライベートで解消」という考えにとらわれていないか。
  28. コピーを始めるとき、忘れがちなファーストステップとは。
  29. 会社の歯車であることを軽視にしない。
  30. 「締め切り日の提出」と「締め切り前の提出」は、似て非なるもの。

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