執筆者:水口貴博

不要なトラブルを避ける30の注意ポイント

16

すれ違いざまに人と肩がぶつかったとき、スルーするのはよくない。

すれ違いざまに人と肩がぶつかったとき、スルーするのはよくない。 | 不要なトラブルを避ける30の注意ポイント

すれ違いざまに肩がぶつかったとき、どうするか。

よくある日常の一瞬ですが、トラブルに関わるポイントの1つです。

すれ違いざまに人と肩がぶつかってしまうことがあるでしょう。

注意していても、うっかり肩がぶつかることがあるもの。

特に人混みの多いところではよく起こりがちです。

肩と肩がぶつかるのは仕方ありませんが、ときどきぶつかってもスルーする人がいます。

謝ることも振り返ることもありません。

何事もなかったかのように平然と立ち去っていきます。

おそらく本人は「肩がぶつかっただけのこと」と軽く考えているのでしょう。

たしかに痛いというほどでもなければ、相手にけがをさせたわけでもありません。

肩がぶつかっただけのことにすぎません。

だからといって、何事もなくスルーするのは要注意です。

自分は平気であっても、相手はむっとしているかもしれません。

自分はまったく痛くなくても、相手は痛がっているかもしれません。

自分は「肩がぶつかっただけ」と思っていても、相手は「喧嘩を売られた」と受け止めるかもしれません。

ちょっとしたことに思いますが、ちょっとしたことだからこそ丁寧な対応が大切です。

人と肩がぶつかったことからトラブルに発展するケースは少なくありません。

「そんなことくらいで」と思いますが、意外とよくあることです。

世の中には短気な人がいます。

驚くほど沸点の低い人もいるでしょう。

だからこそ、人とぶつかったときは、とにかくすぐ謝るのが得策です。

すれ違いざまに人と肩がぶつかったら、スルーするのではなく、すぐ謝りましょう。

どちらに非があるのか考えず、肩がぶつかった瞬間すぐ謝っておくのが賢明です。

たとえ相手に非があっても、きちんと謝っておくのが無難です。

防げるトラブルはしっかり防ぐことです。

すぐ謝れば、その場が丸く収まり、余計なトラブルに発展することもなくなります。

不要なトラブルを避ける注意ポイント(16)
  • すれ違いざまに人と肩がぶつかったら、スルーするのではなく、すぐ謝る。
危険な場所でふざけるのは絶対NG。

不要なトラブルを避ける30の注意ポイント

  1. トラブルを避ける一番の基本は「確認」。
  2. 言葉遣いの悪い人は、犯罪予備軍。
  3. あなたの身の回りに「借りたままになっているもの」はありませんか。
  4. どんなことがあっても、違法業者とは関わらない。
  5. 自分がされて嫌なことは、人にしない。
  6. 黄色信号の意味を誤解していないか。
    黄色信号でダッシュしていると、交通事故を起こすのは時間の問題。
  7. 小さなトラブルはすべて、大きなトラブルの前兆。
  8. 譲る習慣は、トラブルを減らす習慣。
  9. 予定を詰め込みすぎる癖は、時限爆弾。
    なるべく早めに直しておくほうがいい。
  10. 失敗から得た反省や教訓は、きちんと書き留めておく。
  11. 音によるストレスを軽視しない。
    生命の危険に及ぶことすらある。
  12. せきやくしゃみを繰り返す人がいれば、こっそり距離を置く。
    距離を置けない状況なら、マスクをする。
  13. 備えがあれば、大地震が来ても怖くない。
    面倒くさがり屋は、防災グッズがおすすめ。
  14. 病院の問診票は、正直に書く。
    結局は自分のため。
  15. 悪いことはしていなくても、疑われるようなことはしない。
  16. すれ違いざまに人と肩がぶつかったとき、スルーするのはよくない。
  17. 危険な場所でふざけるのは絶対NG。
  18. 貧血を「仕方ない」で終わらせていませんか。
  19. 事情がないかぎり、インフルエンザの予防接種は受ける。
    防げるものは防ぐのがプロ。
  20. 久しぶりに会う友人が急に契約の話を持ち出してきたら、即中座すること。
  21. クレーム対応のコツは1つだけ。
    余計な言い訳はせず、3倍大げさに謝罪すること。
  22. 「みんな」という言葉に惑わされてはいけない。
  23. 舌打ちの癖はやめたがほういい。
    舌打ちをされて喜ぶ人は1人もいない。
  24. 星を眺めながら歩かない。
  25. なかなかお金の話を出さないクライアントとは関わらないのが賢明。
  26. 水分を取らずに頑張ることを美化してはいけない。
  27. 危険な人には近づかない、関わらない。
    知り合ってしまったら、今すぐ縁を切るのが正解。
  28. 真夏日にもかかわらず「我慢が美徳」と思ってクーラーをつけないでいるのは、命の問題に関わる。
  29. 外に鍵を置くのはNG。
    どれだけ巧妙に隠したところで意味がない。
  30. トラブルが去っても油断しない。
    トラブルが去った後こそ、気持ちを引き締める。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION