机の上に封筒がある。
重要そうなので、中身を確認しなければと思いつつ、思うだけで終わる。
何だかんだ面倒くさくて「まあいいか。後で時間があるとき確認しよう」となりがちです。
簡単なことにもかかわらず、なかなか確認できず、放置状態が続くのです。
理由はただ1つ。
封を開けるのが面倒くさいのです。
たったそれだけのことですが、中身を確認するまでに、いくつかの小さなステップがあります。
中身を確認するまでに、3ステップも必要です。
封を切った後は「はさみを片づける」というステップも加わるので、実質4ステップともいえます。
その手間がネックとなり、つい確認を後回しにしてしまいます。
そしてなかなか確認できない日々が続く。
気づけば、放置状態が何週間も続いているのです。
自宅に未開封の封筒が放置されたままになっていませんか。
心当たりがあれば、イエローカードです。
確認するのが面倒とはいえ、やはり放置はよくありません。
重要なお知らせかもしれないし、何かの請求かもしれません。
明らかな広告なら、そのままごみ箱行きでOKですが、中身を確認しないとわからないものも多くあります。
はがきではなく、封筒であるからには、それ相応の中身であることが推測されます。
放置していると、後からトラブルに発展する可能性も否定できません。
面倒であっても、大事そうな封筒は、やはりきちんと確認しておくのが安心です。
さっさと確認したほうが、それだけ心労も減って、精神衛生的にも良いのです。
こういうとき、少しだけ気合を入れてください。
頑張って重い腰を上げ、はさみを取り出し、封を切るのです。
その気になれば、一瞬でできることです。
毎回はさみを取り出すのが面倒なら、いつでも使えるよう、手の届く場所に常備しておきましょう。
面倒くさいと思う暇があれば、さっさと封を切って、中身を確認しましょう。