会社でも学校でも、守らなければいけないのは「始業時間」です。
1分でも遅れたら、遅刻です。
上司や先生に叱られ、減点や評価につながるでしょう。
家を出るときに「いってきます」と言っていますか。
家に戻ったとき「ただいま」と言っていますか。
相手がいるから、言うのではありません。
「無駄遣い」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは「お金」です。
多くの人は「お金の無駄遣い」を気にします。
スーパーのチラシを比較しては、1円でも安いお店に足を運ぶ人も多いでしょう。
「おはようございます」
朝、知り合いと会ったときに、挨拶をしますね。
知っている人には挨拶をして、知らない人には挨拶をしない状況が多いのではないでしょうか。
親友には本音で話すべきでしょうか。
親友にはきちんと本音で話してください。
浅い関係であれば、表面的な会話を楽しむのもいいでしょう。
人の品性が表れるのは、どんなときでしょうか。
普段私たちは、何かを始める前や最中は、しっかり注意するものです。
しかし、注意したいのは、何かを終えた後です。
ハンカチとティッシュの持参は、エチケットの基本です。
隣の人が困っているとき、ハンカチやティッシュをさっと差し出せれば、かっこいいですね。
まるで映画のようなワンシーンです。
今あなたが持っているハンカチは、どんなものですか。
安売りセールで買ったもの。
人からもらったもの。
行きつけのお店で、初めて見る店員さんがいたとします。
とっさに「新人さんなのかな」と思うでしょう。
そう思ったときが、自己紹介のチャンスです。
ドアを閉める瞬間は、品性の表れやすい瞬間です。
ドアを開けるときではありません。
閉めるときも、開けるときと同じくらい重要です。
板状のチョコレートがあるとします。
甘いもの好きには、定番のお菓子ですね。
さて、ここで考えてほしいことがあります。
一般的に値段の高い食べ物は、おいしく感じる傾向があります。
たとえば、高級料理です。
調理に手が込んでいたり品質の高い食材が使われていたりするため、おいしく感じることが多いでしょう。
コンサートや舞台観劇では「拍手」が欠かせません。
上演の区切りには、拍手で賛辞を送ります。
上演が終了して幕が下りるときには拍手喝采が巻き起こります。
あなたの生活に「探し物の時間」はどのくらいありますか。
探し物の時間がまったくないならいいいのです。
書類や道具など必要なものがあったとき、しまっている場所がすぐ浮かべば、探し物の時間が短くなります。
急いでいるときに限って、ボタンが留められない。
いつもなら簡単に留められるボタンが、急いでいるときに限って、妙に難しく感じられます。
手元が震え、うまく指が動かなくなります。
生活の中で、意外と忘れがちな洗濯物があります。
カーテンです。
部屋のカーテンを最後に洗濯したのは、いつですか。
部屋の中で、最も掃除を忘れがちな場所があります。
天井です。
壁や床は掃除をしますが、意外に天井を掃除することはなかなかありません。
定額制サービスが今、大変人気です。
定額制サービスは、一定料金で商品やサービスをいくらでも利用できます。
定額制サービスは「サブスクリプションサービス」とも呼ばれ、聞きなじみのある人も多いでしょう。
あなたの家にある傘を見てみましょう。
見てほしいのは、使い終わった傘の状態です。
雨の日に傘を使った後、どうしていますか。
外出先で、急に雨が降り始めました。
天気予報とはいえ、100%当たるとは限りません。
天気がよくても、急に雲行きが怪しくなり、スコールのような雨に遭うことがあるものです。
美術館に行くと、不思議な人たちを見かけることがあります。
作品を見ている時間より、タイトルや解説を読んでいる時間のほうが長い人たちです。
タイトルと解説をじっくり読んだ後、作品をちらっと見て、次に移ります。
使い終わった物を捨てるとき、どうしていますか。
たとえば、ボールペンの芯です。
インクがなくなると、新しい芯に取り換え、古い芯は捨てます。
勉強や仕事をしていると、ふと、あくびが出ることがあります。
大きな口を開けると、誰もがだらしなく見えます。
あくびのタイミングは不規則に思えますが、実際はきちんと意味があります。
タクシーでは、運転手に細かい指示を出すことがあります。
「次の交差点を右に曲がってください」
「あの曲がり角のところで停車してください」
駅の改札を通ってホームに入ると、出発寸前の電車にぎりぎり間に合うことがあります。
「良かった。ぎりぎり間に合った」
なんとか間に合って電車に乗れました。
宅配の人に対する自分の対応を思い出してください。
チャイムが鳴り、ドアを開ける。
宅配の人から荷物を受け取って、サインをして、ドアを閉める。
「ここに置いていたはずなんだけどな」
「おかしいな。どこに置いたのだろうか」
探し物がすぐ見つからなくて、あたふたすることはありませんか。
バナナの皮を踏んで滑って転んだら、喜びましょう。
とても珍しい経験だからです。
バナナの皮をうっかり踏んで、滑って転ぶシーンは、漫画やアニメではよく見かけます。
舞台を見に行ったとき、帰り際に余裕があれば、ぜひアンケートを書きましょう。
素直な感想を書くのも良し。
改善したほうがいい点を書くのも良し。
仕事関係で食事に行ったとき、相手からおごってもらうときがあります。
おごってもらったときは、食事の後に「ごちそうさまでした」とお礼を言うのが、マナーですね。
金額の大小は関係なく、相手の心遣いに感謝しましょう。
会社でも学校でも、守らなければいけないのは「始業時間」です。
1分でも遅れたら、遅刻です。
上司や先生に叱られ、減点や評価につながるでしょう。
何度も遅刻を繰り返すことになると、目をつけられます。
「遅刻の常習者」というレッテルを貼られ、内申書や人事評価に響くことになるでしょう。
あまりにひどい場合となると、落第や解雇に至るケースもあります。
私たちは日々、始業時間を意識した行動を心がけています。
雨や雪の日は、バスや電車が遅れても問題ないよう早めに家を出ます。
真面目なあなたであれば、当然のこととして心がけていることでしょう。
ところがその一方で「就寝時間」となると一変します。
始業時間にはあれほど厳守していたのに、就寝時間となると急に緩んでしまうのです。
「面白いテレビ番組から目が離せない。もうちょっと動画を楽しみたい、ゲームを楽しみたい。寝るのが少し遅くなってもいいよね」
テレビ番組や動画サイトの視聴を楽しんでいると「もう少しだけ」となります。
実際は「もう少しだけ」で終わることはなく、何度も繰り返されることになるのが定番です。
面白いゲームに熱中していると、なおさらです。
面白いコンテンツは時間を忘れさせます。
10分20分と時間が過ぎていき、だんだん寝るのが遅くなり、夜更かしをしてしまうのです。
これは良くありません。
睡眠も仕事の1つですから油断は禁物です。
始業時間を厳守するように、就寝時間も厳守しましょう。
睡眠時間は、少なくとも7時間半を確保しておきたいところです。
起床時間から逆算すれば、就寝時間がわかります。
見たいテレビ番組があれば、録画機能を活用しましょう。
動画サイトの視聴を楽しむのも、翌日以降にすればいいことです。
ゲームも、きちんと時間を決めて楽しむ習慣が大切です。
決めた就寝時間になれば、1分の遅刻もないよう床に就きましょう。
「できれば守りたい」ではなく「きちんと守る」です。
目をつぶってすぐ寝られるとは限りませんが、少なくとも就寝時間には床に就いている状態にはなっておくことです。
就寝時間も始業時間と同様、1分の遅刻がないようにすることが大切です。
「始業時間には席に着く」と意識するように「就寝時間には床に就く」と意識するのがいい。
願わくは、就寝も始業のときのように「15分前行動」を心がけたい。
就寝時間の厳守も、自己管理の1つです。
家を出るときに「いってきます」と言っていますか。
家に戻ったとき「ただいま」と言っていますか。
相手がいるから、言うのではありません。
相手がいなくても、言うものです。
独り言でいいのです。
「独り言なんてかっこ悪い。かえって寂しくなる」
そう思うのは誤解です。
「いってきます」「ただいま」は、相手がいなくても必要な言葉です。
区切りの言葉だからです。
「いってきます」「ただいま」は、自分に対して言う言葉です。
誰も聞いていなくても、自分が聞いています。
「いってきます」は「これから、戦いにいってきます」という意味です。
「いってきます」を口にすることで戦闘モードになり、気合が入るようになります。
「ただいま」は「ただ今、戦いから戻ってきました」という意味です。
戦闘モードからリラックスモードへと変わり、緊張が解けていきます。
「いってきます」「ただいま」をはっきり言うことで、自分のモードが切り替わります。
言葉をはっきり言わないと、気分もはっきり変わりません。
自分のために、言うのです。
相手がいる・いないにかかわらず、きちんと口にしたい生活習慣です。
大きな声で言うのが恥ずかしいなら、小さな声でもかまいません。
今日から家を出るときには「いってきます」と言いましょう。
家に戻るときは「ただいま」と言いましょう。
これだけで、あなたの生活の質が向上します。
「無駄遣い」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは「お金」です。
多くの人は「お金の無駄遣い」を気にします。
スーパーのチラシを比較しては、1円でも安いお店に足を運ぶ人も多いでしょう。
衝動買いや不要な買い物をしてしまったら「お金を無駄にした」と反省するはずです。
たしかにお金を無駄遣いを注意するのは当然ですが、もっと注意しておきたいことがあります。
「時間の無駄遣い」です。
お金も無駄遣いには注意ができても、時間の無駄遣いには無頓着という人が多い。
本来は逆でなければいけません。
お金の無駄遣いより時間の無駄遣いのほうがもったいないのです。
お金はあとから取り戻せますが、時間は取り戻せません。
過ぎ去った時間は、何をどうやっても取り戻せません。
今この瞬間は、人生において最初で最後です。
同じ時間は二度とやってきません。
100万円あろうと1000万円あろうと、過ぎ去った過去は、どれだけお金を積んでも取り返せません。
時間の無駄遣いは、命の無駄遣いです。
お金の無駄遣いより時間の無駄遣いに注意してください。
バスとタクシーで迷ったら、お金だけで単純に判断するのではありません。
バスは時間とルートが決まっていて、タイミングによっては長い待ち時間が発生します。
「何が何でもお金を節約する」というワンパターンな考え方になっていると、お金は節約できても時間の浪費が生まれます。
バスで30分や1時間も待たされることも、タクシーなら10分で到着できることがあります。
早く到着できれば、それだけの自由な時間が手に入ります。
貴重なチャンスを得るために、時短を実現する必要があるなら、迷わずタクシーを選ぶことです。
「お金で時間を買った」と思えばいいのです。
映画館での映画鑑賞をすることがあるでしょう。
つまらないと判断したら、我慢しながら最後まで視聴するのではなく、途中で退館するのがベターです。
お金がもったいなくて我慢して最後まで視聴すると、貴重な時間を失うことになります。
早めに退館すれば、時間を節約でき、自由が手に入ります。
時短を実現できる家電があるなら、迷わず購入です。
高価かもしれませんが、それで時間を節約できるなら安いものです。
時短を実現できる家電は、時間だけでなく労力を節約できることが多いため、一石二鳥です。
空いた時間で、趣味や遊びなど好きなことを楽しめばいいのです。
時間や人生が無限にあるような気がしたら、それは錯覚です。
時間も人生も有限です。
1日は24時間であり、人生は80年から100年程度しかありません。
時間は前しか進まない一方通行であり、1秒たりとも止めることはできません。
だらだらしていたりぼうっとしていたりすると、どんどん貴重な時間が過ぎていくばかりです。
時間の価値に気づいていないなら、今日から意識を改め、時間の無駄遣いを減らしていきましょう。
時間を大切にすることは、人生を大切にすることになるのです。
「おはようございます」
朝、知り合いと会ったときに、挨拶をしますね。
知っている人には挨拶をして、知らない人には挨拶をしない状況が多いのではないでしょうか。
無視をして、そのまま通り過ぎることが多いでしょう。
知り合いではないのですから、挨拶をしなくても問題ありません。
しかし、勇気を出して挨拶をしてみませんか。
少し面識ができれば、勇気を出して自分から挨拶してみましょう。
目を合わせ、にっこりしながら「おはようございます」と言うだけです。
あなたが挨拶をすれば、きっと相手も「おはようございます」と返事をしてくれるでしょう。
挨拶をすると、相手から元気を分けてもらえます。
たくさん挨拶をすればするほど、人との接点が増え、元気になります。
少しずつ挨拶できる人を増やしましょう。
生活の質は、たったこれだけで向上します。
挨拶を交わせる人が増えれば、朝がもっと気持ちよくなるはずです。
親友には本音で話すべきでしょうか。
親友にはきちんと本音で話してください。
浅い関係であれば、表面的な会話を楽しむのもいいでしょう。
特別深い関係ではないため、無責任なことも言えてしまいます。
お世辞や社交辞令で話して、その場を無難にやり過ごすのも悪くありません。
しかし、親友には本音で話すことです。
本音をためらっていると、表面的な関係に戻ってしまいます。
本音を話せるから特別な関係です。
本音で話すから親友の関係でいられます。
別の言い方をすれば「何でも話せる関係」ということです。
何でも話せる関係ほど素晴らしい人間関係はありません。
気を遣うことがなくて済み、ありのままの自分をさらけ出せるので、お互いにとって楽です。
本音を言い合える関係は理想的です。
その人とはますます固い絆で結ばれるでしょう。
時には厳しい意見を言わなければいけないときもあるでしょう。
相手が親友であれば、無責任というわけにはいきません。
言いにくいかもしれませんが、相手の幸福を願うなら、やはり本音が必要です。
本音が言いにくい場合、クッション言葉を使えば、スムーズに伝えることができます。
厳しい言葉の中にも愛があれば、きちんと相手は理解し、受け入れてくれるはずです。
相手も、あなたのことを親友と思っているなら、きちんと感謝を示してくれるでしょう。
本音を話した結果、相手が離れていったとします。
相手が離れていったなら、その程度の関係だったということです。
その人は親友ではありませんでした。
自分が親友だと思い込んでいただけでした。
悩むことも落ち込むことも必要はありません。
自分の勘違いに気づけて良かったと思うことです。
人が離れていくのは寂しいことではありません。
人間関係の整理整頓ができたのですから、これはこれでいいのです。
親友にお世辞や社交辞令は必要ありません。
本音を話すのは、親友に対するマナーです。
人の品性が表れるのは、どんなときでしょうか。
普段私たちは、何かを始める前や最中は、しっかり注意するものです。
しかし、注意したいのは、何かを終えた後です。
何かに取り組んでいる最中は、その作業で頭がいっぱいです。
その作業が終わって、ほっと一息ついたとき、その人の品性が表れやすくなります。
たとえば、飲み終わった後の空き缶。
空き缶を、道にポイ捨てするか、きちんとごみ箱に捨てるかです。
用を済ませた後の便座。
便座のふたを、開けたままにするか、きちんと閉めるかです。
食卓で食事を終えた後の食器。
食器を、そのまま放置するのか、台所まで持っていくかです。
使い終わった文房具。
鉛筆や消しゴムを、出しっ放しにするか、きちんと筆箱に戻すかです。
仕事を終えて帰るときの机。
机の上を、資料で散らかしたまま帰宅するのか、片付けてから帰宅するのかです。
緊張が緩み、つい楽なほうを選んでいないでしょうか。
「終わったからどうでもいい」と考えるのでは、紳士淑女のマナーではありません。
細かな配慮までできる人になり、最後の最後まで引き締めましょう。
終わり際が美しい人は、人としての内面も美しいのです。
ハンカチとティッシュの持参は、エチケットの基本です。
隣の人が困っているとき、ハンカチやティッシュをさっと差し出せれば、かっこいいですね。
まるで映画のようなワンシーンです。
ところで、今持っているハンカチとティッシュは、人にすぐ差し出せますか。
汚れたハンカチになっていませんか。
くしゃくしゃになったティッシュを使っていないでしょうか。
ハンカチやティッシュは、時として、自分が使うだけでなく、他人に使ってもらうことがあります。
ハンカチやティッシュが、人に見られて恥ずかしいタイプだと、差し出しにくいでしょう。
せっかく困っている人を助けられる場面でも、ためらってしまいます。
ハンカチとティッシュは、誰かに差し出す可能性があることを前提に選んでみてはいかがでしょうか。
シンプルで清潔感のあるハンカチとティッシュなら、気持ちよく使ってもらえるでしょう。
誰かに使ってもらうことまで配慮できれば、シンプルなデザインの素晴らしさに気づくはずです。
ハンカチが汚れたときは、きちんと洗って、常に清潔にしておくと安心です。
今あなたが持っているハンカチは、どんなものですか。
安売りセールで買ったもの。
人からもらったもの。
福引で当たったもの。
こだわりなく適当に選んで買ったハンカチかもしれません。
もちろんどんなハンカチを使っても自由ですが、日常生活をレベルアップさせたいなら、そのハンカチがポイントです。
日々の持ち物ですから「いいもの」を持ちませんか。
ぜひ、上質のハンカチを使ってください。
ハンカチの質を上げるだけで、生活の質が向上します。
ハンカチは常に持つものです。
ビジネスでもプライベートでも持参しているでしょう。
デートのときもハンカチは欠かせません。
使用頻度が高く、持ち歩く時間も長い。
ハンカチがあると何かと便利です。
お手洗いで手を拭くときだけではありません。
咳をするときや、口元を覆うために使うことがあります。
困っている人に「どうぞ」と差し出すこともあるでしょう。
いらいらしたとき、ハンカチに触れることで心を落ち着かせることもあるでしょう。
ハンカチは、最も身近な持ち物の1つです。
常に持ち歩くものなので、生活の質に影響します。
生活の質に影響するのなら、できれば質の高いものを使ったほうがいいでしょう。
ハンカチの質が上がるということは、生活の質も上がるということです。
ハンカチは人目に触れることもあるので、上質なものであるほうがさまになります。
ハンカチは、あなたのアイデンティティーの1つです。
上質なハンカチを持ち歩いていると、自分もワンランクアップした気分を楽しめ、優雅な気分でいられるでしょう。
上質なハンカチを持ち歩けば、背筋がぴんと伸びます。
ハンカチに備わるパワーが伝わってきて元気になれます。
たかがハンカチとはいえ、精神にも影響を及ぼします。
不思議と自信がみなぎってきて「いつでも来い!」という気持ちになれます。
貴族が持つようなハンカチを持てば、貴族気分を味わえるに違いありません。
たかがハンカチ、されどハンカチ。
ハンカチは、単なる持ち物だけでなく、心にも影響を及ぼすものですから軽視できません。
上質なハンカチを買ってみませんか。
少し値段はしますが、手が届かないほど高額ではないでしょう。
「普通のハンカチより少し値段が高い」という程度のはずです。
ハンカチは、生活の利便性だけでなく精神面に影響を及ぼすものなので、お金を掛けるだけの価値はあるでしょう。
ハンカチだけで生活の質が向上するのですから、コストパフォーマンスは抜群です。
いつも頑張っているあなたなら、ハンカチくらいはプチ贅沢をしても神様に怒られません。
あなたには、自由にハンカチを選べる権利があります。
学校や会社で服装のルールはあっても、ハンカチは自由に選べるでしょう。
ぼろぼろのハンカチを使っているなら、今すぐ新しいハンカチを買いに行きましょう。
いいハンカチを持つことは、いい生活・いい人生にすることです。
行きつけのお店で、初めて見る店員さんがいたとします。
とっさに「新人さんなのかな」と思うでしょう。
そう思ったときが、自己紹介のチャンスです。
勇気を出して「新人さんですか」と声をかけてみましょう。
「はい。最近、ここで働き始めました」
そんな返事があれば、すかさず自己紹介を始めましょう。
「初めまして。私、○○と言います。よろしくお願いします」
初対面は、自己紹介のベストタイミングです。
初めて会ったタイミングを逃すと、後になればなるほど、自己紹介がしにくくなります。
初めて会ったタイミングなら、自然な雰囲気でスマートに自己紹介ができます。
自己紹介が多少たどたどしくても、すんなり受け入れてもらえるでしょう。
次に会うときからは「○○さん、おはようございます」と、名前を含めて挨拶しましょう。
新人さんとも、すぐ仲良くなれます。
ドアを閉める瞬間は、品性の表れやすい瞬間です。
ドアを開けるときではありません。
閉めるときも、開けるときと同じくらい重要です。
ドアを閉めるときを思い出してください。
スプリングがついたドアは、開けてから手を離しても、自動的に閉まります。
急いでいるときでも、ドアの半開きを防げるため安心です。
しかし、これは上品なドアの閉め方とは言えません。
ドアが閉まるとき「ばたん」と音がします。
ドアのタイプによっては、大きな音が響くこともあります。
スプリングの調子が悪いと、ドアが半開きのままになるでしょう。
上品にドアを閉めるなら、きちんと閉めきるところまで手を使いましょう。
ゆっくりドアを閉めれば、大きな音は響きません。
ちょっとした違いですが、これを心がけるだけで、あなたの動作はずいぶん上品になります。
片手でもいいのですが、両手を使えば、いっそう上品です。
「時間がかかる」と思うかもしれませんが、ほんの2、3秒です。
たった数秒をたいせつにするだけで、ドアを閉めた後の余韻がずいぶんよくなります。
1つ1つの動作を落ち着いて心がけたほうが、生活に上品な雰囲気が漂うのです。
板状のチョコレートがあるとします。
甘いもの好きには、定番のお菓子ですね。
さて、ここで考えてほしいことがあります。
食べるとき、いちばんおいしく感じるのは、どの瞬間でしょうか。
ずばり、最初の一口目です。
チョコレートを口にした瞬間、口の中いっぱいに、うっとりさせるほどの甘みが広がります。
一瞬で幸福感に満たされ、心が癒やされるのです。
二口目になると、すでに味がわかっているので、一口目ほどの感動はありません。
人の味覚は不思議です。
後になればなるほど、味に慣れてしまい、感動が減っていくのです。
これは、飲み物でも同じです。
やはり最初の一口目が、いちばんおいしく感じられます。
食べるにせよ飲むにせよ、最初の一口は、特別な一瞬です。
最初の一口目は、もっともっと大切にしましょう。
深呼吸をして「さあ、おいしく味わうぞ」という気持ちになってから口に入れると、最高です。
最初の一口は、最初の1回しか味わえません。
最初の一口目こそ、いちばん時間をかけて味わうといいでしょう。
最もおいしく味わえる瞬間を、少しでも長く楽しめます。
一般的に値段の高い食べ物は、おいしく感じる傾向があります。
たとえば、高級料理です。
調理に手が込んでいたり品質の高い食材が使われていたりするため、おいしく感じることが多いでしょう。
高級レストランで高級料理をいただくと、至福の時間を過ごせるでしょう。
高級料理は芸術性も高い。
見栄えがいいため、見ているだけで楽しめます。
目の保養にもなります。
もちろん高価なものをおいしく感じるのはいいですが、高価なものしかおいしく感じられなくなるのは良くありません。
それは「おいしさ=値段」になっています。
純粋に自分の舌で味わっていません。
お金に惑わされておいしいと感じています。
私たちは資本主義の中で生きています。
大人になるにつれて、お金に価値を置くようになります。
お金が信仰の対象になり、私たちは拝金教の信者になっています。
お金に価値を置いていると、いつの間にか食事のおいしさも、お金で判断していることが少なくありません。
「高いものはおいしいに違いない」
「安いものはおいしくないに違いない」
いつの間にかお金を基準とした価値判断に振り回されているのです。
それは、かえって人生の楽しみを半減させてしまうことになります。
大切なのは、安いものでも、おいしく味わえるようになることです。
安いものでも、おいしいものはたくさんあります。
ラーメン、牛丼、そうめん、そば、おにぎり、卵かけご飯。
ワンコインで買える食事でも、感動するほどおいしいものがあります。
おいしさを値段で決めつけないことです。
「お金」ではなく「舌」で味わってください。
高級料理に感動するのもいいですが、普通の料理にも感動できるようになることです。
高級レストランもいいですが、普通のファミリーレストランも楽しめるようになることです。
シンプルなおにぎりも十分おいしい。
お金のことを忘れれば、舌の本来の感覚を取り戻せます。
おいしさを味わう幅が広がれば、人生を味わう幅も広がります。
自分が「おいしい」と感じたら、それが正解です。
食べ物のおいしさは、お金に惑わされることではないのです。
コンサートや舞台観劇では「拍手」が欠かせません。
上演の区切りには、拍手で賛辞を送ります。
上演が終了して幕が下りるときには拍手喝采が巻き起こります。
鳴りやまない拍手は、アンコールのリクエストサインです。
不思議なことに拍手の音は、どんなに大きくてもうるさく感じません。
むしろ大きければ大きいほど感動の余韻を高めてくれます。
拍手があることで、気持ちのいい余韻が心に浸透していくでしょう。
拍手とは、最高の舞台演出なのです。
そんな拍手について、きちんと心がけておきたいことがあります。
自分の拍手を振り返ってみましょう。
拍手をするとき、弱々しい叩き方になっていませんか。
手の動きがだらだらしていて、拍手の音もない。
心当たりのある人は要注意です。
それは「拍手」とは言いません
「形だけの拍手」です。
これは良くありません。
手と手が触れているだけで、きちんとした拍手になっていません。
気持ちの表現になっていなくて、拍手のふりになっています。
「周りが拍手しているから仕方なくしている」という感があります。
拍手とは、祝福や称賛の意を伝えるときにするものです。
大切なのは「リスペクト」です。
拍手するときは、リスペクトを込めて力強く手を打ち合わせたい。
きちんと相手の価値を認めることです。
しっかり拍手をするからこそ、拍手の音が鳴り響きます。
「おめでとう!」「素晴らしい!」という祝福や称賛が伝わり、素晴らしい拍手となるのです。
自分の拍手が周りの拍手の音に紛れてしまうかもしれませんが、それでもいいのです。
拍手の音が大きくても、拍手の一部になっています。
拍手には自分のためにもなります。
拍手には「感動の増幅させる効果」があります。
リスペクトを込めて拍手をすれば、感動が心の奥まで響き渡って、より深く印象に残ります。
拍手は、相手のためにも自分のためにもなるのです。
拍手をするときは、きちんとリスペクトを込めましょう。
リスペクトを込めた拍手をすると、遠くからでも相手の心に届くのです。
あなたの生活に「探し物の時間」はどのくらいありますか。
探し物の時間がまったくないならいいいのです。
書類や道具など必要なものがあったとき、しまっている場所がすぐ浮かべば、探し物の時間が短くなります。
さっと取り出せれば、次のアクションにもスムーズに取り組め、スピーディーに仕事を進められます。
しまっている場所を把握できていればいるほど、探し物の時間がゼロに近くなります。
探し物の時間が短い人は、日頃から定期的に掃除がされていて、きちんと身の回りの整理整頓ができているはずです。
しかし、探し物の時間が目立っているなら要注意です。
こんな人は、きっと日頃から部屋が掃除されておらず、整理整頓ができていない可能性があります。
身の回りも散らかっているに違いありません。
探し物の時間が長いのは、身の回りの整理整頓がイエローカードになっています。
あらためて身の回りを振り返り、整理整頓に取りかかりましょう。
整理に一定のルールを設けて、ルールに従って整理整頓していきましょう。
まず使用頻度の高いものは、手前に置くようにします。
手の届く範囲にあれば、探すまでもなくさっと手に取れます。
逆に使用頻度の低いものは、棚やキャビネットの奥に保管しておくといいでしょう。
引き出しがたくさんあるなら、ラベルを貼ると分かりやすくなります。
ラベル作成に時間はかかりますが、結果として探し物の時間が減るため、仕事がスピーディーになります。
書籍や雑誌など一列で並べるところでは、ジャンルや大きさなどに分けて並べると、取り出しやすくなって見た目も良くなります。
物を片付ける際、ちょっとだけ記憶に意識を向けることも大切です。
「これは引き出しに入れた。これはキャビネットに入れた。これはめったに使わないから、箱に入れて押し入れの奥に保管した」
意識しながら片付けていけば、スムーズに頭に入って覚えやすくなります。
仕事が速い人は、探し物の時間が短いことが特徴です。
仕事が速い人から、探し物の時間が短くなるのではありません。
探し物の時間が短くなるから、仕事も速くなるのです。
探し物の時間は、短ければ短いほどいい。
探し物の時間は、長くて困ることはあっても、短くて困ることはありません。
仕事が速くなるだけでなく、いらいらすることもなくなるため、ストレスも減ります。
探し物の時間が目立ったら、身の回りの整理整頓について振り返る機会としましょう。
急いでいるときに限って、ボタンが留められない。
いつもなら簡単に留められるボタンが、急いでいるときに限って、妙に難しく感じられます。
手元が震え、うまく指が動かなくなります。
ボタンを全部留めたと思えば、最後にボタンの掛け違いをしていることに気づき、最初からやり直すおちが待っています。
「こんな状況なら、いつもどおりゆっくり留めたほうがまだ早かった」と思うのです。
さて、よくありがちな状況ですが、実は危険な未来の前兆です。
その焦った状態のまま外出すれば、どうなるでしょうか。
不注意のため、事故に遭いやすくなるのです。
最悪、命の危険にさらされる可能性もあります。
ボタンがなかなか留められないときは、焦りすぎている自分に気づき、すぐ落ち着きを取り戻しましょう。
遅刻をしそうな状況かもしれませんが、命には代えられません。
わずかな時間短縮のために、命を危険にさらすほうが愚かです。
「落ち着け、落ち着け。深呼吸をしよう」
自分に言い聞かせ、ゆっくりとした動作を心がけましょう。
深呼吸をすれば、脳に酸素が行き渡り、余裕が生まれます。
落ち着きが戻れば、いつもどおりスムーズにボタンが留められます。
外に出ても、安心なのです。
生活の中で、意外と忘れがちな洗濯物があります。
カーテンです。
部屋のカーテンを最後に洗濯したのは、いつですか。
「最後にカーテンを洗濯してから、ずいぶん時間がたつ」という人も多いのではないでしょうか。
「そもそもカーテンなんて洗濯したことがない」という人もいるかもしれません。
洗濯といえば、衣類ばかりに目が向き、カーテンを忘れがちです。
部屋でずっと使われ続けているカーテンは、意外にほこりがたまっています。
カーテンの頭の部分には、ほこりが山のように積もっているでしょう。
カーテンの表面にも、小さなほこりが全体的に付着しているはずです。
空気の通り道である窓際にあるカーテンには、においも付着しています。
部屋の不快なにおいの原因を探ると、実はカーテンだった、というケースも珍しくありません。
定期的にカーテンの洗濯をしましょう。
カーテンを洗濯すると、ほこり・くすみ・においが取れ、きれいになります。
きれいになったカーテンを見て、今までいかに汚れていたのかに気づきます。
カーテンを洗濯する頻度は、部屋の状態によって変わりますが「半年に1回」が一般的です。
洗濯の後にアイロンを掛けてもいいですが、基本的につるしておくだけで、カーテンの重みでしわが伸びるはずです。
カーテンをきれいにすると、部屋のトーンが一段と明るくなり、部屋のにおいもすっきりします。
住む人の気持ちも明るくさせるのです。
部屋の中で、最も掃除を忘れがちな場所があります。
天井です。
壁や床は掃除をしますが、意外に天井を掃除することはなかなかありません。
「天井なんて掃除をしたことがない」という人も多いのではないでしょうか。
天井は、掃除の完全な盲点です。
普通、ちりやほこりは、上から下に向かって落ちていくものです。
しかし、重力は上から下に向かっていても、空気の流れは違います。
エアコンをつけていると、空気が部屋の中をくるくる循環します。
部屋の換気で窓を開ければ、空気が下から上に舞い上がることがあるでしょう。
天井でも、意外にちりやほこりが付着するのです。
あなたの部屋の天井はいかがですか。
試しにブラシやほうきなどで、天井をさっと掃いてみてください。
細かなちりやほこりが、どっと落ちてくるに違いありません。
頻繁に掃除をする必要はありませんが、定期的に掃除をしたほうがいいでしょう。
天井のちりやほこりがなくなると、部屋の空気もきれいになります。
定額制サービスが今、大変人気です。
定額制サービスは、一定料金で商品やサービスをいくらでも利用できます。
定額制サービスは「サブスクリプションサービス」とも呼ばれ、聞きなじみのある人も多いでしょう。
「新聞・雑誌の定期購読」「音楽や動画の配信」「ファッション・美容のレンタル」など多岐にわたります。
特にインターネットを利用したサービスは、インフラコストが低いため、定額制サービスが盛んです。
利用頻度が高い人であれば、単品購入より定額サービスのほうがお得になります。
毎回、購入する手間がなくなって便利です。
定額制サービスを賢く利用すれば、節約につながることも少なくありません。
豊かな時代になったことを実感できるポイントの1つと言えるでしょう。
すでにいくつかの定額制サービスを利用している人も多いのではないでしょうか。
そんな定額制サービスですが、ときどき自分の利用状況をチェックしてみることが大切です。
そのサービスをきちんと利用しているのならいいのです。
定額制サービスは、どれだけ利用しても料金は変わりません。
しかし、契約をしたまま利用していない状況があるならイエローカードです。
利用すると思って契約しても、実際はほとんど利用しないことがあります。
契約したときは利用していても、環境やライフスタイルの変化があり、しばらくして利用しなくなることもあるでしょう。
利用していないのに契約したままでいるのは、お金の無駄遣いと同じです。
放置していると、毎月余分な出費をすることになります。
小さな出費かもしれませんが、積み重なると大きい。
家計に響き、お金も貯まりにくくなります。
利用していない定額制サービスに心当たりがあるなら、解約しましょう。
解約手続きには少し手間暇がかかって面倒なことではありますが、放置するわけにはいきません。
解約手続きのアクションを起こしましょう。
「えい!」と重い腰を上げるだけです。
1回の手続きで済むことです。
携帯電話のオプションでも、定額サービスが付与されていることがあるので一度チェックしてみてください。
利用していない定額サービスがあれば、どんどん解約していきましょう。
固定費を下げるだけでなく、節約効果を高めることにも貢献するのです。
あなたの家にある傘を見てみましょう。
見てほしいのは、使い終わった傘の状態です。
雨の日に傘を使った後、どうしていますか。
きちんと乾かしてから、傘を巻いている。
折り目に沿って巻いている。
傘立てに保管している。
丁寧な傘の使い方ができている人は素晴らしい。
長持ちしやすい扱い方を意識しています。
すぐ取り出せ、いつでも誰かに貸せる状態です。
つまり、真面目で丁寧な人である証拠なのです。
丁寧な使い方をしているなら、きっと傘も長持ちするでしょう。
使い終わった傘は、あなたの内面が表れているのです。
さて、使い終わった傘には、もう1つ大切なことが表れています。
未来のあなたです。
使い終わった傘をきちんと巻けるくらいですから、小さな仕事でも手を抜かず、真面目に取り組んでいるでしょう。
おそらく職場では、それなりに頼られる存在であるはずです。
丁寧に仕事をする人は、傘の扱いも丁寧である共通点があります。
使い終わった傘には、あなたの内面だけでなく、未来も表れているのです。
外出先で、急に雨が降り始めました。
天気予報とはいえ、100%当たるとは限りません。
天気がよくても、急に雲行きが怪しくなり、スコールのような雨に遭うことがあるものです。
そこであなたは、近くの売店でビニール傘を買いました。
しばらく使っていたところ、雨がやんで傘が不要になりました。
傘を買ったときに限って雨がすぐやむのは、世の中のあるあるです。
こんなとき、傘をどうするかです。
捨てるのももったいないので、普通はそのまま持ち帰ることになるでしょう。
また別の機会に使えばいいと思うはずです。
しかし、急な雨のたびにビニール傘を買って自宅に持ち帰ると、家の中にどんどんビニール傘がたまります。
傘にも置き場所が必要です。
傘とはいえ、何本もあるとかさばってしまうため、それなりの置き場所が必要になります。
傘を使うとき、1本あれば十分です。
自宅に何本も傘をため込んでいても仕方ありません。
予備の傘を含めても、数本あれば十分でしょう。
仕方ない状況に思えますが、こんなことにならないための小さな工夫があります。
急な雨で傘を買ったものの、お店から出るころにはすっかりやんでいることがあるでしょう。
さっきまでの大雨が、嘘のように晴れていることがあるもの。
そんなときは、お店の人にプレゼントできないか声をかけてみましょう。
「さっき買ったばかりの傘なのですが、雨がやんでいらなくなったので、よろしければお客さん用の傘として使えないでしょうか」
プレゼントできないか提案してみましょう。
明るい声で申し出ればなおよし。
お店によっては喜んで受け取ってもらえるでしょう。
お店の人にとっても、お客さん用の予備の傘があると、万一のときに助かるでしょう。
また店員さんにとっても、急に雨が降ってきたときの予備として活用できるはずです。
一度しか使っていない傘なので、湿ってはいるものの傷や汚れはほとんどないはずです。
買ったばかりの傘をすぐ手放すことになりますが、不必要なビニール傘を自宅にため込むよりは賢明です。
傘代がもったいないと思うかもしれませんが、見方を変えれば「寄付」ということになります。
社会に役立つ使い方になるので無駄にはなりません。
あくまでプレゼントすることになるので、そのまま捨てるよりは有効に活用できるでしょう。
あっさり手放す勇気を持ってください。
自宅に置く傘は、たくさんため込む必要はなく、数本あれば十分です。
美術館に行くと、不思議な人たちを見かけることがあります。
作品を見ている時間より、タイトルや解説を読んでいる時間のほうが長い人たちです。
タイトルと解説をじっくり読んだ後、作品をちらっと見て、次に移ります。
作品を見ているだけでは意味がわからないので、タイトルと解説を読んで、意味を理解したいのでしょう。
結果として、作品を見ている時間より、文字を読んでいる時間のほうが長くなっています。
これでは、作品を見に来ているのではなく、文字を読みに来ている状態です。
もちろんそういう見方もありますが、美術鑑賞の本質が欠けています。
美術鑑賞の主役は、あくまで作品です。
美術鑑賞は、文字を読んでばかりではなく、あくまで作品の鑑賞を重視しましょう。
おすすめなのは、次の3ステップです。
それぞれのステップを、時間をかけて楽しむといいでしょう。
この3ステップで美術を鑑賞していけば、作品・タイトル・解説がうまく融合して、より深く作品を楽しめます。
使い終わった物を捨てるとき、どうしていますか。
たとえば、ボールペンの芯です。
インクがなくなると、新しい芯に取り換え、古い芯は捨てます。
使い終わった芯は、無言で捨てている場合が多いのではないでしょうか。
もちろんそれでもいいのですが、ぜひ、ねぎらいの言葉を伝えてみませんか。
人ではなく物ですが、ねぎらいの言葉を伝えるのはおかしくありません。
ボールペンの芯があったおかげで、長い間、仕事をスムーズに進めることができました。
雨の日も風の日も徹夜の日も、あなたのサポート役として従順に従ってきました。
あなたがボールペンを一生懸命使っていた間、ボールペンもあなたを一生懸命サポートしてきたのです。
そんなボールペンとお別れするときくらい、ねぎらいの一言くらいあってもいいのではないでしょうか。
たった一言でいいのです。
使い終わった物を捨てるときは、心のこもった感謝の言葉を語りかけましょう。
「お疲れさまでした。ありがとうございました。お世話になりました。ゆっくり休んでね」
きれいなお別れができるでしょう。
気持ちよく新しい芯にバトンタッチできるのです。
勉強や仕事をしていると、ふと、あくびが出ることがあります。
大きな口を開けると、誰もがだらしなく見えます。
あくびのタイミングは不規則に思えますが、実際はきちんと意味があります。
あくびは、血液中の酸素の欠乏によって起こるものです。
眠かったり疲れたり退屈だったりすると、呼吸が浅くなり、血液中の酸素が不足します。
不足した血中の酸素を補うため、大きく口を開けて深く呼吸をするのです。
体を正常な状態に戻す、生理反応の1つ。
あくびが出たときは、血中の酸素が不足してしまうような状況に置かれていると考えていいでしょう。
自然に出るあくびは、体からの大切なメッセージです。
「生活を見直してください」という意味があります。
あなたのあくびの原因は何でしょうか。
あくびが出た瞬間、自分の状況を見直して、血中の酸素が不足するような原因を探ってみてください。
睡眠が不足かもしれません。
日頃の疲れがたまっているのかもしれません。
充実した時間が遅れていないのかもしれません。
いずれも、好ましい状況ではありません。
警報ではありませんが、注意報です。
理想は、あくびのない生活です。
睡眠をしっかり取って、疲れもなく、充実した時間が過ごせていれば、あくびが出ることもないのです。
タクシーでは、運転手に細かい指示を出すことがあります。
「次の交差点を右に曲がってください」
「あの曲がり角のところで停車してください」
「あそこに黄色い看板があるのですが、わかりますか」
この指示の出し方に、あなたの優しさが表れます。
指示を出すタイミングに、運転手への配慮があるかどうかです。
指示を出すほうはよくても、出されたほうは大変です。
指示を出された瞬間、指示内容の理解に注意が向き、動揺します。
「お金を払っているのだから、自分の都合でいいのではないか」
そう考えるのは丁寧ではありません。
指示を出すタイミングが悪ければ、運転手の安全運転を妨げてしまい、交通事故の危険性が増すのです。
指示を出すときは、運転手の立場を考えましょう。
特に角を曲がるような繊細なタイミングは、控えるのが賢明です。
声をかけるなら、できるだけ運転手に余裕があるタイミングを見計らったほうが喜ばれるでしょう。
運転手は指示が聞きやすくなり、お互いにとって安全なのです。
駅の改札を通ってホームに入ると、出発寸前の電車にぎりぎり間に合うことがあります。
「良かった。ぎりぎり間に合った」
なんとか間に合って電車に乗れました。
運がいいと思える瞬間でしょう。
しかし、この瞬間です。
間に合って電車に乗れたのはいいのですが、ドア付近で立ち止まっていませんか。
息切れして少し休みたいところですが、大切なことを見落としがちです。
急いで乗りたいのは、あなただけではありません。
あなたがドア付近で立ち止まると、後ろにいる人が乗れなくなります。
できれば、もう少し奥に詰めましょう。
1人分、奥に詰めれば、もう1人、乗るスペースができます。
あなたが前に詰めると、後に続く人も、さっと電車に乗れます。
自分のことだけでなく、他の人のことも考える余裕が大切です。
宅配の人に対する自分の対応を思い出してください。
チャイムが鳴り、ドアを開ける。
宅配の人から荷物を受け取って、サインをして、ドアを閉める。
このとき、無表情で挨拶もお礼もない。
悪いことをしているわけではありませんが、気持ちがいい対応でもありません。
せっかく荷物を届けてくれたのですから、ねぎらいの一言くらいはあっていいのではないでしょうか。
宅配の人は、真夏でも真冬でも、一生懸命荷物を届けてくれます。
時間どおりに届けられるよう、いつも時間に追われて大変でしょう。
雨の日でも雪の日でも、時間どおりに届けるために必死です。
「仕事なのだから当たり前」と思いますが、それをしてくれる人がいなければ、私たちの生活は成り立ちません。
面識の有無に関係なく、お世話になっているのは事実ですから、気持ちよくお礼を言いましょう。
心がけたいのは、次の3つのステップです。
たったこれだけで、宅配の人は、あなたの気遣いに癒やされるはずです。
見ず知らずの人でも、笑顔で感謝すると喜ばれます。
今後、あなたの家に届けるのが楽しみにしてくれるでしょう。
「ここに置いていたはずなんだけどな」
「おかしいな。どこに置いたのだろうか」
探し物がすぐ見つからなくて、あたふたすることはありませんか。
どこに置いたのかよく覚えていなくて、探すのに苦労することがあります。
こういうときは、そこら中を探してようやく見つかり、そのまま終わりになる場合が多い。
「良かった。安心した」
ほっと胸をなで下ろすのはいいのですが、大切なのは、その後です。
ほっとするだけで終わらせるのは、もったいない。
気づいてください。
探し物がすぐ見つからないのは、整理整頓がおろそかになっている証拠です。
探していたものに限らず、部屋が全体的に散らかりつつあるのではないでしょうか。
1つが見つからなければ「きっとほかも整理できていないものがある」と考えるのが自然です。
探し物がすぐ見つからなければ、整理整頓をするタイミングです。
空いた時間を使って、部屋の掃除や整理整頓をしましょう。
心がけたいのは、次の3つのステップです。
整理整頓がきちんとできれば、大事なものがすぐ必要になっても安心です。
バナナの皮を踏んで滑って転んだら、喜びましょう。
とても珍しい経験だからです。
バナナの皮をうっかり踏んで、滑って転ぶシーンは、漫画やアニメではよく見かけます。
どたばた喜劇では、もはやお決まりのシーンの1つ。
よく見かけるシーンだから現実でもよくあるように思えますが、どうでしょうか。
よくよく考えると、現実ではまずそういう状況はありません。
まず道ばたにバナナの皮が落ちていることがめったにありません。
落ちていたとしても、黄色い色は目立つので、普通に気づいてよけます。
気づかずに踏みつけたとしても、体重の重みで、転ぶほどにはならないはずです。
たまたまバナナの皮があることに気づかず、偶然踏んで滑って転んだら、珍しい経験をしたことになります。
「ついてないな」と思うのではありません。
「珍しい経験ができたぞ」と喜びましょう。
不運の出来事に思えますが、見方を変えると、実は運のいい出来事です。
「漫画のような出来事が実際に起こった」
喜んで、誰かに報告しましょう。
とても低い確率の出来事に巡り会えたのです。
舞台を見に行ったとき、帰り際に余裕があれば、ぜひアンケートを書きましょう。
素直な感想を書くのも良し。
改善したほうがいい点を書くのも良し。
感謝の言葉を書くだけでもかまいません。
気になったことを書いて、ポストに入れるだけでOKです。
面倒だと思いますが「アンケートを書くのも舞台の楽しみの一部」と考えてみてはどうでしょうか。
アンケートを書くことで、あなたは間接的に、舞台づくりに参加できます。
あなたの回答が参考になり、舞台も役者もますます磨きがかかるでしょう。
そう考えると、アンケートを書くのは、小さいながらも、前向きなインパクトを与える行為と言えます。
「アンケートを書いても、読まれないのではないか」
そう思うかもしれませんが、誤解です。
主催者側にとって、貴重な意見。
アンケートは、私たちが思う以上にしっかり読まれています。
アンケートまで楽しむことができれば、舞台観劇の上級者です。
楽しかった舞台を、いっそう楽しく締めくくれるでしょう。
仕事関係で食事に行ったとき、相手からおごってもらうときがあります。
おごってもらったときは、食事の後に「ごちそうさまでした」とお礼を言うのが、マナーですね。
金額の大小は関係なく、相手の心遣いに感謝しましょう。
さて、会社の人には言っても、家族の場合はどうでしょうか。
親と食事に行ったとき、親が食事代を支払う場合が多いでしょう。
「親だから食事代を出して当然」と思うのは良くありません。
家族だんらんに必要な出費とはいえ、やはり経済的に響く出費です。
親におごってもらうのが当然の関係になっていると「今さらお礼を言うなんて恥ずかしい」と思うかもしれません。
しかし、親子関係でも、お礼を省くのは不和のもとです。
家族のような親密な関係でも、礼儀を守るようにしましょう。
たった一言でいいのです。
親でも、やはり食事の後「ごちそうさまでした」と言いましょう。
その一言で、親との食事をきれいに締めくくれます。
昔は言わなかったお礼を言い始めると、親は「成長したな。大人になったな」と感心するでしょう。
親密な関係でも、最低限の礼儀は守るようにしましょう。
親子関係を向上させる習慣です。