執筆者:水口貴博

日々の感動を増やす30の方法

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天体望遠鏡がなくてもいい。普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。

天体望遠鏡がなくてもいい。普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。 | 日々の感動を増やす30の方法

月の天体観察を楽しむためには、天体望遠鏡が必要と思っていませんか。

たしかに専門の望遠鏡があれば、間近で天体を楽しめるでしょう。

月を間近で見ることができるでしょう。

月の隆起やクレーターまではっきり見え、興奮するに違いありません。

もちろん天体望遠鏡があればベストですが、その限りではありません。

月の天体観察は、もっと手軽な道具で楽しめます。

それが「双眼鏡」なのです。

普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる

双眼鏡を持っているならぜひ月を見てみてください。

天体望遠鏡は持っていなくても、双眼鏡を持っている人なら多いのではないでしょうか。

ごく普通の双眼鏡で十分です。

もちろん機能面では天体望遠鏡に劣りますが、普通の双眼鏡であっても月の天体観察を十分楽しめるはずです。

月が少し大きく見えるだけでも雰囲気が全然違います。

見慣れているはずの月が、いつもより幻想的に見えるでしょう。

「へえ、月はこんな様子をしていたのか!」と驚くに違いありません。

倍率の高い双眼鏡なら、月の模様もはっきり見えるはずです。

より美しい月の姿を楽しめ、うっとりする時間を過ごせるでしょう。

月といっても満月・半月・三日月などさまざまな姿形があって楽しめます。

定期的に観察すると、少しずつ形が変わっていく月を楽しめるでしょう。

双眼鏡といえば、舞台観劇やスポーツ観戦に使う印象が強いためか、月の天体観察を忘れていることが多い。

せっかく双眼鏡を持っているなら、ぜひ月の天体観察でも使ってみてください。

高機能な双眼鏡を買ってみるのもよし

月の天体観察のために、高機能な双眼鏡を買ってみるのもいいでしょう。

天体望遠鏡は高価で手が届かなくても、双眼鏡であれば比較的安く済むはずです。

ズーム倍率が10倍のものなら数千円で購入できるでしょう。

10倍を越えるものであっても意外と安く手に入るはずです。

それだけ大きな月の様子を楽しめるということは、それだけ大きな感動も楽しめるということです。

月は、私たちにとって最も身近な天体です。

人類が訪れた、唯一の地球外天体でもあります。

もっと月のことを知るためにも、一度手持ちの双眼鏡で月の天体観察をじっくり楽しんでみましょう。

日々の感動を増やす方法(26)
  • 天体望遠鏡がなくても、手持ちの普通の双眼鏡で、月の天体観察を楽しんでみる。
興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。
何事も興味があるうちに行動するのが吉。

日々の感動を増やす30の方法

  1. 「心の運動不足」になっていませんか。
  2. 感動の音は、すぐそこにある。
    耳を澄まして心で聴くだけでいい。
  3. 大人になると感動が減る、本当の理由。
  4. 感動したいなら、学問するのが手っ取り早い。
    目からうろこが落ちる機会を作ろう。
  5. 日記をつけるだけで、日々の感動が増える。
  6. 何かに感動したら「思い出ができた」と呼んでいい。
  7. あなたが歩く足音も、音楽。
  8. 何か変化を持たせたいと思ったときのキーワード。
    「いつもの逆」。
  9. 自分が感じたことは、常に正しい。
    人の感じ方に合わせる必要はない。
  10. 1カ月に1冊でいい。
    普段買わない本を買って読んでみよう。
  11. スキーもスノーボードも、雪の季節しか楽しめない。
    もたもたしていると、遊ぶタイミングを逃してしまう。
  12. 驚くことは感動することだ。
    感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい。
  13. 感動を増やすには、初めてのことに挑戦すればいい。
  14. 線引き・書き込みのある中古本には、新品にはない面白さがある。
  15. 過去は楽観するのが大切。
    未来も楽観するのが大切。
    現在も楽観するのが大切。
  16. どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずだ。
  17. 意地を張って驚くのを拒むと、感動できない。
    素直に驚くと、人生で多くの感動を楽しめる。
  18. 水たまりは、自然が生み出したアスレチック。
    いらいらするものではなく、ゲーム感覚で楽しむもの。
  19. 視点が変われば、景色が変わる。
    1つの対象から無限の景色を見いだす。
  20. 日記のネタ作りのために行動するのも悪くない。
  21. 面白い景色を楽しめる穴場は「歩道橋」にある。
  22. 思いどおりにいかないことがあるから、人生は楽しい。
  23. 「素晴らしい」という一言は、感謝と感動を引き出す言葉。
  24. 遠くの土地に行くだけが旅ではない。
    近所を巡ることも素晴らしい旅。
  25. 食べ物の好き嫌いの矛盾に気づく。
  26. 天体望遠鏡がなくてもいい。
    普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。
  27. 興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。
    何事も興味があるうちに行動するのが吉。
  28. 友人宅に初訪問したら、いいところを見つけて褒めよう。
  29. 「前から思っていたんだけど」と前置きしてから褒めれば、感動が倍増する。
  30. 太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。

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