執筆者:水口貴博

前向きな気持ちになる30の言葉

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感動させる作品を作りたければ、感動体験が必要。

感動させる作品を作りたければ、感動体験が必要。 | 前向きな気持ちになる30の言葉

世の中には、数多くの創作活動があります。

小説、音楽、絵画、映画、漫画、アニメ、ダンス、演劇、彫刻。

仕事で創作に取り組んでいる人もいれば、趣味として創作を楽しんでいる人もいるでしょう。

創作活動は素晴らしい。

創作の世界では、自分が王様になれます。

自分がルールを作り、色や形を自由に決定できます。

何でも自由に表現できる素晴らしさは、ほかには変えられない価値があります。

現実にあり得ないことも、創作の世界なら表現できます。

そうした創作活動をする人にとって興味関心の1つは「どうすれば感動させる作品を作れるか」です。

感動させる作品を作るのは、簡単そうで難しい。

感動させるためには、人の心をつかみ、揺さぶる必要があります。

自分にも心があるので簡単そうですが、いざ感動させる作品を作ろうと思うと、手が止まります。

「感動させる」という概念が抽象的で、何をどうすればいいかわからないのです。

ここで、感動させる作品を作るための基本をご紹介します。

感動させる作品を作るには、何が必要なのか。

それは「感動体験」なのです。

創作活動には優れた感性が欠かせません。

名作や傑作といった一流作品に触れ、まず自分が感動を体験することが大切です。

感動を体験することで、感性が磨かれ、豊かになります。

感動できる対象なら何でもかまいません。

自分が関わっている分野を中心に感動を体験しつつ、無関係の分野にも触れて感動することが大切です。

素晴らしい作品に触れ、しっかり感動してください。

「本当にすごい!」

「何て素晴らしいのだろう!」

「涙を抑えることができない!」

ぼろぼろ涙を流しましょう。

心が震える時間を過ごしましょう。

全身に鳥肌が立つ作品に触れましょう。

あまりに感動して、ぼうぜんとする体験も素晴らしい。

名作や傑作に触れて深く感動すると、あなたは変わります。

物質的なものを得られるわけではありませんが、感性が磨かれるのです。

名作や傑作に触れることで、五感を通して、素晴らしい知識・技術・文化を吸収できます。

プロ意識や一流の条件を直感的に知ることができます。

そして、感動の本質を知ることができます。

感動した経験は消えてなくなりません。

顕在意識から消えることはあっても、潜在意識の中で眠っています。

たくさん感動する体験をすれば、創作活動の際、発想やひらめきの材料になります。

今まで体験した感動が心の中に浮かぶようになり、あなたの活動をサポートしてくれるのです。

最近、どんな感動をしましたか。

感動が少なくて困ることはあっても、多すぎて困ることはありません。

世の中には、数多くの名作・傑作が存在します。

感動させる作品の作り方がわからないなら、まず感動を体験しに行きましょう。

感動がたくさんある人生のほうが華やかになります。

前向きな気持ちになる言葉(21)
  • 一流の作品に触れ、たっぷり感動する体験をする。
つまらない話に笑ってあげるのが優しさ。
くだらない話に突っ込んであげるのも優しさ。

前向きな気持ちになる30の言葉

  1. 3歩進んで2歩下がることを軽視しない。
    そこにあるのは、立派な1歩。
  2. 最初の動作が速いと、焦る。
    最初の動作がゆっくりだと、焦らない。
  3. 「一寸先は闇」を信じていると、ネガティブ思考になる。
    「一寸先は光」を信じていると、ポジティブ思考になる。
  4. 「ありがとう」と書くだけで、晴れやかな気持ちになれる。
  5. 手書きの手紙を書きやすくする方法。
  6. 絡まったコード。
    焦ってほどこうとすると、余計に時間がかかる。
    落ち着いてほどこうとすると、すぐほどける。
  7. 「1パーセントしかない」と考えるのではない。
    「100回やれば、1回は当たる」と考えよう。
  8. 「適当」「ほどほど」が難しいなら、独自の基準を作ってしまおう。
  9. うまくいく方法を見つけるコツは「うまくいく方法は必ずある」を信じること。
  10. 恥を覚えているのは、本人だけ。
  11. 失敗の99パーセントは、人生に影響なし。
    「人生が終わった」という失敗も、実際は何とかなる。
  12. 不真面目に生きている人は、頑張る人を非難する。
    真剣に生きている人は、頑張る人を応援する。
  13. 「疲れそう」と考えただけで疲れる。
  14. はっきり断られることは幸い。
    おかげで別のことに打ち込める。
  15. 「そんなことも知らないの」と言われたくらいで、むっとしない。
  16. 仕事の出来栄えが悪くても、最善と全力を尽くした結果なら、堂々としていい。
  17. 「前向きな気持ち」と「前向きな行動」は別物。
  18. お見舞いに行くときは、暗い雰囲気を出さない。
    明るく元気に振る舞うのがマナー。
  19. 悩みながら前に進もう。
    落ち込みながら前に進もう。
  20. 中途半端にできるより、完全にできないほうが幸せ。
  21. 感動させる作品を作りたければ、感動体験が必要。
  22. つまらない話に笑ってあげるのが優しさ。
    くだらない話に突っ込んであげるのも優しさ。
  23. わけのわからない人がいても、根拠のないことは言わない。
  24. どんなにつまらないことでも、仕事ならきちんと取り組む。
  25. 「一応」という言葉は使わないほうがいい。
    不安や違和感を与える原因になる。
  26. 悩むことは進化の前触れ。
  27. 素晴らしい価値は、嫌いなことの裏側にある。
  28. 「話せばわかる」と思いつつ、コミュニケーションから逃げていないか。
  29. 孤独を感じたら、今まで出会った人の顔を思い浮かべよう。
  30. 本当に変更できない選択をする必要があるのか。

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