執筆者:水口貴博

成功体質になる
30の方法

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仕事の質を高めたいなら、
マルチタスクよりシングルタスク。

仕事の質を高めたいなら、マルチタスクよりシングルタスク。 | 成功体質になる30の方法

「マルチタスク」という言葉があります。

マルチタスクとは、いくつかの仕事を同時並行で進めることをいいます。

もともとコンピューター処理の世界で使われていた言葉ですが、ビジネスでもよく使われます。

マルチタスクで仕事をしている人は「仕事のできる人」という印象があります。

賢くて、手際もよくて、頭の回転も速い人のように感じるもの。

同時並行で複数の仕事を進めることができるのは、スピードが速くて効率的に思えます。

マルチタスクに魅力を感じて、多くの人がマルチタスク型で仕事をしたがります。

いつの間にかマルチタスクの信仰者になっていることも少なくないのです。

ここに落とし穴があります。

仕事の質を高めたいなら、マルチタスクは避けるべきです。

マルチタスク型の仕事では、質を上げるのは困難です。

むしろ下がってしまうことも少なくありません。

マルチタスクは、コンピューターは得意でも、人間は不得意

もともと人の脳は、マルチタスクができるようになっていません。

マルチタスクになるには、手際よく処理しなければいけません。

コンピューターはマルチタスクが得意と思われていますが、実際は違います。

コンピューターは一度に1つの作業しかできません。

コンピューターのマルチタスクも、短い間隔で高速に作業を切り替えているにすぎません。

切り替えスピードが速いため、同時進行しているように見えるだけです。

それは、CPUの処理スピードが速く、なおかつ疲れを知らないコンピューターだからできることです。

マルチタスクは、コンピューターは得意でも、人間は不得意です。

同時に複数の仕事を進めようとすると、頭の切り替え回数が増えるため、うまく集中できません。

頭を切り替えるにも、エネルギーを使います。

頭を切り替えるたびに、時間のロスが生まれ、余計なエネルギーも消耗します。

ストレスが増えて疲れやすくなる。

なかなか集中ができず、質の向上が妨げられるのです。

仕事の質を高めたいなら、マルチタスクよりシングルタスク

仕事の質を高めたいなら、シングルタスクで取り組むことです。

「1つずつ仕事に取り組んで片付けていく」ということです。

地味で平凡に見えるかもしれませんが、これが最もスマートです。

シングルタスクになると、目の前に集中できるため、限りある資源を有効に活用できます。

集中することで、ミスも減って仕事の精度も高まります。

スピードが上がって、片付けるのが早くなります。

仕事の質を上げたいなら、マルチタスクよりシングルタスクです。

集中力が高まると、記憶力と思考力も引き上げられます。

シングルタスクになると、すさまじい集中力を発揮できるため、120パーセントの結果を出せます。

結果として、質の高い仕事を実現できるのです。

なかなか仕事の質が上がらない状況があるなら、マルチタスクを疑ってみてください。

よかれと思ってしているマルチタスクが、質の低下の元凶になっているかもしれません。

マルチタスクをやめ、シングルタスクに切り替えるだけで、状況を打開できることがあります。

シングルタスクよりマルチタスクのほうが、早く終わることもある

意外なことに、マルチタスクよりシングルタスクのほうが早く終わることもあります。

最大限に集中力を発揮した結果、一つ一つの仕事の終了が速くなるためです。

シングルタスクで1つずつ仕事を片付けたほうが、かえって効率がよくなることは珍しくありません。

仕事の質が高くなる上、仕事時間も短縮できるのですから、シングルタスクをばかにできません。

仕事の質を高めたいなら集中力です。

集中力を最大まで高めて発揮させるなら、マルチタスクよりシングルタスクが適しています。

どうしてもマルチタスクを実現させたいときは、人の手を借りる

どうしてもマルチタスクを実現させたいなら、人の手を借りましょう。

たとえば、外部の人に外注したり、同僚に仕事を請け負ってもらったりです。

人に割り振って、物理的に仕事を独立させた状態を作れば「個人」の状態になるため、集中力を妨げることはありません。

物理的に仕事を同時進行させることができます。

マルチタスクでいながらシングルタスクを実現できます。

成功体質になる方法(4)
  • 仕事の質を上げたいなら、マルチタスクよりシングルタスクで取り組む。
  • どうしてもマルチタスクを実現させたいときは、人の手を借りる。
仕事は、やらされるものではなく、するものだ。

成功体質になる30の方法
成功体質になる30の方法

  1. 人より先に失敗する人が、人より先に成功する。
    人より先に失敗する人が、人より先に成功する。
  2. その道のプロになりたければ、勉強代を惜しんではいけない。
    その道のプロになりたければ、勉強代を惜しんではいけない。
  3. 間違った選択は、神様からのお導き。
    間違った選択は、神様からのお導き。
  4. 仕事の質を高めたいなら、マルチタスクよりシングルタスク。
    仕事の質を高めたいなら、マルチタスクよりシングルタスク。
  5. 仕事は、やらされるものではなく、するものだ。
    仕事は、やらされるものではなく、するものだ。
  6. 健康は、成功体質に欠かせない要素。
    健康は、成功体質に欠かせない要素。
  7. 形のないものにお金を使う人が、成功する。
    形のないものにお金を使う人が、成功する。
  8. 同じことをするのではない。<br>少しずつ改善を加えながら同じことをする。
    同じことをするのではない。
    少しずつ改善を加えながら同じことをする。
  9. 向いていることは、才能のタネ。<br>適性は、神様からのプレゼント。
    向いていることは、才能のタネ。
    適性は、神様からのプレゼント。
  10. 賛同できない忠告に対する、ベストの答え方。
    賛同できない忠告に対する、ベストの答え方。
  11. 「明日からやります」は禁句。
    「明日からやります」は禁句。
  12. 清掃員も会社で一緒に働くパートナー。<br>1人でいいから、清掃員と仲良くなっておこう。
    清掃員も会社で一緒に働くパートナー。
    1人でいいから、清掃員と仲良くなっておこう。
  13. 熱くなってはいけない。<br>仕事を長く続けたいなら、淡々と取り組むこと。
    熱くなってはいけない。
    仕事を長く続けたいなら、淡々と取り組むこと。
  14. 落ち込みから立ち直っただけで、成功したことになる。
    落ち込みから立ち直っただけで、成功したことになる。
  15. ビジネスシーンの服装は、敬意を払う意味がある。
    ビジネスシーンの服装は、敬意を払う意味がある。
  16. 他責思考の人は成功できない。<br>自責思考の人が成功する。
    他責思考の人は成功できない。
    自責思考の人が成功する。
  17. 成功するために大切なのは「実力」より「諦めない力」。
    成功するために大切なのは「実力」より「諦めない力」。
  18. 仕事リストを作るときは「字」にも注意を払おう。
    仕事リストを作るときは「字」にも注意を払おう。
  19. やる気に頼る人は成功できない。<br>習慣に頼る人が成功する。
    やる気に頼る人は成功できない。
    習慣に頼る人が成功する。
  20. ときどき変化するから、緊張する。<br>普段から変化すれば、平気になる。
    ときどき変化するから、緊張する。
    普段から変化すれば、平気になる。
  21. 社交性がなくても、成功できる。
    社交性がなくても、成功できる。
  22. 肩書は、実力がつく前に名乗っていい。
    肩書は、実力がつく前に名乗っていい。
  23. 10年後の成功した自分をイメージするだけで、成功に近づく。
    10年後の成功した自分をイメージするだけで、成功に近づく。
  24. 言い訳をしない人が成功する。
    言い訳をしない人が成功する。
  25. 仕事だけ楽しむのではない。<br>準備と後片付けも楽しもう。
    仕事だけ楽しむのではない。
    準備と後片付けも楽しもう。
  26. 恥を覚悟の上、下方修正することも、時には必要。<br>大切なのは挫折を回避すること。
    恥を覚悟の上、下方修正することも、時には必要。
    大切なのは挫折を回避すること。
  27. 負け惜しみを言うと、ますますかっこ悪くなる。<br>素直に負けを認めたほうが、かっこいい。
    負け惜しみを言うと、ますますかっこ悪くなる。
    素直に負けを認めたほうが、かっこいい。
  28. 「人脈、人脈」と言ってはいけない。<br>騒ぎ立てるにつれて、孤立を深めていく。
    「人脈、人脈」と言ってはいけない。
    騒ぎ立てるにつれて、孤立を深めていく。
  29. 説明が長くなるのは、きちんと理解できていない証拠。<br>本当に理解できているなら、一言で説明できる。
    説明が長くなるのは、きちんと理解できていない証拠。
    本当に理解できているなら、一言で説明できる。
  30. 知識より知恵を学ぶ人が、成功する。
    知識より知恵を学ぶ人が、成功する。

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