成功の第一歩は、好きなことを見つけることです。
「何に興味があるのか」「何に夢中になるのか」「何を深めたいか」です。
世の中の経営者を、見てみましょう。
「成功」という言葉に、どのようなイメージをお持ちですか。
成功のイメージは、人それぞれでしょう。
テレビや雑誌で取り上げられている様子があります。
世の中には、すでに成功している人がいます。
テレビや雑誌などで引っ張りだこになっている、著名人です。
多くの人から注目を浴び、称賛されて、大金持ちです。
あなたが今、いちばん成し遂げたいことは何ですか。
どのくらい思いが強いですか。
いつも成し遂げられない人の特徴は、思いが弱いことです。
「成功」という言葉には、漠然としたイメージがあります。
成功とは、幅が広いです。
「成功したい」と思っても、言葉が抽象的であるため、イメージも抽象的になりがちです。
成功する人は、人一倍努力をしています。
努力しているとはいえ、長時間労働とは違います。
成功に努力は必要ですが、だからとはいえ、長時間労働すればいいわけではありません。
人と同じ行動をしているうちは、成功できません。
人と同じように、働いて、遊んで、寝ているうちは、成功できません。
普通の人で、終わりです。
成功する人は、みんな、非常識です。
礼儀やマナーなど、日常の常識はあっても、仕事に関しては非常識です。
常識を考えているうちは、成功できません。
「時間がないからできない」
そう言って、行動しない言い訳をする人がいます。
本当は好きなことをしたくても、時間がないから諦める人もいるでしょう。
大きな夢を叶えようとするとき、途方もないチャレンジに取り組むイメージがあります。
スケールが大きくて、膨大な時間もかかり、果てしなく遠い道のりがあるように思えます。
大きな夢を一度に叶えようとすると、挫折します。
あなたの決意に、周りのみんなは反対します。
「反対です」「やめたほうがいい」「身の程をわきまえなさい」と、口うるさく言います。
周りのみんなが反対したとき、どうしますか。
成功できない人は、本当に成功を望んでいません。
成功を言い換えれば「環境の変化」です。
成功すると、友人関係が、変わります。
成功するために必要なのは、決断力です。
すぐ決断して、すぐ実行に移します。
すぐ実行に移すから、すぐ実現します。
仕事は、やはり集中力が大切です。
仕事に専念するから、いい仕事ができます。
集中力は、仕事の質に比例します。
挑戦を避けているなら、成功することはできません。
成功には、挑戦が必要です。
困難な物事に立ち向かうから、成功できます。
成功者に共通するのは、たくさんの間違えた経験です。
誰よりうまくできたから、成功したではありません。
誰よりたくさん間違えたから、たくさんのことを学べました。
うまくいかない理由がわからなければ、次もうまくいかないでしょう。
当たり前のことですが大切です。
うまくいかなかったとき、多くの人が「たまたまだろう」と考えます。
成功哲学の本を読んでいて、混乱することがあります。
ある本には「欲を求めたから成功した」とある一方、別の本には「欲を忘れたから成功した」とあります。
ある本には「睡眠時間を削ったから成功した」とある一方、別の本には「十分な睡眠時間だったから成功した」とあります。
「最高」と「最悪」という言葉があります。
誰でも「最高でありたい」と願う一方で「最悪にはなりたくない」と思います。
最高を目指し、最悪を避けます。
凧揚げをしたことはありますか。
凧を風に乗せて、高くあげる遊びです。
凧を揚げるには、まず風向きを調べる必要があります。
最高点が出ても、自分の実力だと勘違いしないことです。
最高点は、たまたま、出ることがあります。
たまたま調子がいいときに、たまたまタイミングが合い、たまたまうまくいきました。
短い人生で、この世のすべてを勉強するのは、不可能です。
何でも勉強しようとすると、中途半端になります。
人は忘れる生き物です。
自分よりキャリアを積んでいる人を大切にしましょう。
社会の上下関係は、年齢ではなく、キャリアです。
いかに勤務経験が長く、豊富な経験を積んでいるかです。
欧米では、体格が仕事の評価につながります。
「差別ではないか」と思いますが、差別ではありません。
正当な評価です。
大きな仕事を1人で、やろうとしていませんか。
「大変そうだけど、1人でやろう。たぶんなんとかなるだろう」
ちょっと待ってください。
成功する人は、間違って理解されやすいです。
「たまたま、仕事が時代に合っていたのだろう」
「たまたま、協力者が近くにいたおかげだろう」
成功とは、高いところへ上ることに似ています。
階段でビルの高いところへ上がるにつれて、恐怖も大きくなります。
高いところへ上がるほど「落ちたらどうしよう」と思い、体がこわばります。
最後は、手を抜いてしまいがちです。
「もう終わりだ」とわかれば、ほっと安心します。
ゴールのたすきが見えた瞬間、すでにゴールした気分になり、最も気持ちが緩みやすいです。
あるところに、舞台のオーディションがありました。
一般募集であるため、希望者は素人ばかりです。
面接官が、希望者を次々と面接します。
仕事をするとき、いちいち頑張ってはいけません。
熱くなったり気合を入れたりしてはいけません。
仕事は、特別なことではなく、普通のことです。
成功の第一歩は、好きなことを見つけることです。
「何に興味があるのか」「何に夢中になるのか」「何を深めたいか」です。
世の中の経営者を、見てみましょう。
「大嫌いな仕事を頑張ったから成功した」という人はいません。
お金のために仕事をする人は、中途半端な仕事で終わります。
「自分の好きな仕事を通して成功した」という人ばかりです。
好きなことなら、困難があっても、集中力と根気で乗り越えることができるからです。
もちろん好きなこととはいえ、すぐ稼げるとは限りません。
むしろ好きなことは、最初はなかなか稼ぎにくいのが特徴です。
しかし、それでもやはり好きなことなら、続けられます。
好きだからです。
長く続けるから能力が磨かれていき、蓄積も大きくなります。
時間はかかりますが、着実に力をつけることができるのです。
好きなことを突き詰めれば、才能になります。
その才能を、社会と人のために十分発揮できれば、成功します。
あなたの好きなことは、何ですか。
好きなことがわからないまま、成功は不可能です。
行き先のない船旅を始めるようなものです。
好きなことがわかるから、行き先がわかり、きちんとした準備を進めることができます。
好きなことがわからないなら、今すぐ好きなことを見つけましょう。
自分の好きなことを見つけるのが、成功の第一歩です。
「成功」という言葉に、どのようなイメージをお持ちですか。
成功のイメージは、人それぞれでしょう。
テレビや雑誌で取り上げられている様子があります。
スポットライトが当たり、注目されている様子を浮かべる人もいるでしょう。
多く人から称賛を浴びている様子かもしれません。
特に強いイメージと言えば、1つしかありません。
やはり、大金を稼いでいる様子でしょう。
お金をたくさん稼ぎ、裕福な暮らしをしているイメージが強いはずです。
お金を基準に考えてしまいがちですが、ここが要注意です。
成功とは、大金を得られたかどうかで、決まるものではありません。
大金を手にするだけなら、泥棒が大金を盗むのも、成功になってしまいます。
遺産相続で大金を手に入れた人も、成功になってしまいます。
泥棒や遺産相続で大金を得るのは、本当の成功とは違いますね。
大金だけでなく、注目や称賛も、成功に必須ではありません。
では、成功の定義とは何でしょうか。
成功の定義とは、自分の才能を、十分に発揮できたかどうかです。
成功とは「自分を生かすことに成功した」という意味です。
自分の才能を十分に伸ばし、社会と人のために生かすことが、成功です。
テレビや雑誌で取り上げられたり、人から称賛されたり、大金を手に入れたりするのは、あくまで能力を生かした結果です。
もし、自分の能力が、社会と人のために十分生かされているなら、その瞬間に成功者です。
大金・注目・称賛は、一度忘れることです。
大金・注目・称賛は、能力を生かしたあとからついてきます。
成功を目指すなら、まず自分の才能を見つけて、磨き、社会と人のために生かすことが、第一です。
世の中には、すでに成功している人がいます。
テレビや雑誌などで引っ張りだこになっている、著名人です。
多くの人から注目を浴び、称賛されて、大金持ちです。
いつもにっこりした笑顔です。
注目・称賛・大金を手にしているのですから、にっこりしてしまうのも無理はありません。
ところで、成功している人を見て、どう思いますか。
「偉そうにしてむかつく」「幸せそうに気取って目障り」と、不快に思っていませんか。
成功している人を否定していては、成功できません。
成功している人を否定することは、成功を否定することにもなるからです。
では、どう思うのがいいのでしょうか。
成功している人を見て「いいな。あんなふうになりたいな」と、うらやましく思うのが正解です。
成功している人を肯定することは、成功を肯定することにもなります。
成功を受け入れようとするから、自分の仕事も、どんどんうまくいくようになります。
成功している人をよく見て、1つでも、自分にも真似ができそうな点を学ぶのです。
立派な立ち姿からでも、真似ができるのではないでしょうか。
成功してからにっこりするのではなく、成功する前からにっこりするのです。
いかにも成功者らしい雰囲気が出てきます。
成功している人をよく見るほど、成功のポイントも見えてくるのです。
あなたが今、いちばん成し遂げたいことは何ですか。
どのくらい思いが強いですか。
いつも成し遂げられない人の特徴は、思いが弱いことです。
思いが弱いから、やる気も出ず、行動力も出ません。
思いは、目に見えません。
しかし、現実を大きく左右する、最も大切なポイントです。
何かを成し遂げたいと思うときには、まず思いを強く持つことです。
実力のことは、一度忘れましょう。
実力より、思いです。
「叶えたい」「達成したい」という思いを強く持つからこそ、やる気がみなぎります。
やる気がみなぎるから、行動力も出てくるのです。
もしあなたが、誰より思いが強いとしましょう。
その瞬間、誰より成し遂げられる可能性が高くなります。
思いが異常に強ければ、モチベーションも異常に強くなります。
吹き上げるようなやる気が出るため、信じられない行動力も出てきます。
脳はフル回転して、体中に力がみなぎるのです。
思いは、あらゆる成功の、スタート地点です。
思いを強く持つことが、夢を叶えるキーポイントなのです。
「成功」という言葉には、漠然としたイメージがあります。
成功とは、幅が広いです。
「成功したい」と思っても、言葉が抽象的であるため、イメージも抽象的になりがちです。
漠然と「成功したい」と思うのは、良くありません。
たとえば「歌手になりたい」と思うのは、漠然としています。
歌手にはなれるかもしれませんが、何曲か歌っただけで、終わりになることでしょう。
漠然としているので、何をどこまでどう目指すべきか、はっきりしません。
抽象的なことは、やる気も起きません。
成功のイメージは、もっと具体的にします。
「1年間に3曲以上は、新しい曲をリリースしたい」と思うほうが、具体的です。
数字、期限、様子などを明確にするから、進むべき道が、より具体的になります。
漠然と「歌手になりたい」と思う人より、大きな成功をつかめるようになります。
しかし、まだ不十分です。
もっともっと、具体的にします。
「東京の三軒茶屋を中心に、音楽活動をしたい」
「300人規模のライブハウスで、年に10回以上はライブをしたい」
「音楽だけで、生計を立てられるようにしたい」
具体的すぎるほうがいいです。
具体的になればなるほど、自分の将来像も想像しやすくなります。
自分の将来像が想像しやすくなるから、モチベーションが上がり、実現に向かうのです。
成功する人は、人一倍努力をしています。
努力しているとはいえ、長時間労働とは違います。
成功に努力は必要ですが、だからとはいえ、長時間労働すればいいわけではありません。
長時間労働は、体を酷使します。
体は、仕事の資本です。
体力を勝負ポイントにすると、年齢を重ねるごとに落ちるため、余計に成功から遠ざかります。
もし体を崩してしまうと、仕事もできなくなります。
仕事の成果は出せても、体調を崩すのでは、失敗です。
ただやみくもに、長時間労働をするだけでは、成功できません。
長時間労働は、むしろ避けたい働き方です。
成功している人の労働時間は、人並み、もしくは人並み以下です。
成功する人は、仕事の効率を上げるような仕組みを考えています。
「最小限の努力で、最大の結果を出す仕組み」です。
効率が良くなれば、余裕ができます。
その余裕を使って、さらに仕事の効率を上げるような仕組みを考えます。
これを何度も繰り返して、効率化を図るのです。
最終的には「自分がいなくても、仕事が回る仕組み」に到達します。
ビジネスの自動化です。
究極の仕事の形なのです。
人と同じ行動をしているうちは、成功できません。
人と同じように、働いて、遊んで、寝ているうちは、成功できません。
普通の人で、終わりです。
「みんながそうしているから自分もそうしよう」という気持ちは、わかります。
周りと同じような行動をしていると、仲間意識が生まれやすく、安心します。
しかし、成功するために必要なのは、誰もしていない行動です。
「成功したい」と思うなら、人がしていないことをする必要があります。
周りの人から「なぜそんなことをするのか」と、不思議に思われることです。
「なぜそんなことをするのか」と聞かれたら「成功するため」と答えましょう。
誰もしていないことをするから、まだ誰にもできていないことが達成できます。
成功に近づけます。
さて、誰もがやっていないことをするとき、ポイントがあります。
できるだけ、誰もが嫌がることをしましょう。
誰もが嫌がることは、本当に誰もやっていません。
誰もが嫌がることほど、誰もが必要としていることです。
そこに、成功の鍵が眠っています。
誰もが嫌がることをやるほど、成功に近づけます。
成功とは、きれいなところより、汚いところにあります。
誰もが嫌がることに進めば、成功も見つかるのです。
成功する人は、みんな、非常識です。
礼儀やマナーなど、日常の常識はあっても、仕事に関しては非常識です。
常識を考えているうちは、成功できません。
人と同じ行動しているうちは、一般人です。
成功するとは、非常識なことをすることです。
普通の人は考えないような非常識を思いつき、やってのけるから、成功できます。
誰もが考えていることは、すでに誰かが実行しています。
誰も考えていないことをするから、あなたがいちばんになれます。
自分が今考えていることを、振り返ってみましょう。
成功へのアプローチが、常識でしょうか、非常識でしょうか。
非常識ならいいのです。
その調子で、どんどん非常識なことをして、世界をあっと言わせましょう。
もし、常識なら、レールから脱線しましょう。
もっと風変わりなことを考え、実行して、変わった人になるくらいでいいのです。
非常識に考えることで、これまでにない仕事が達成できるようになります。
「あなたは変わった人ね」と言われるのは「あなたは成功しそう」と言われているのと同じなのです。
「時間がないからできない」
そう言って、行動しない言い訳をする人がいます。
本当は好きなことをしたくても、時間がないから諦める人もいるでしょう。
たしかに時間がなければ行動できないように思えますが、誤解です。
「時間がないからできない」と言う人は、時間があってもできません。
いざ時間ができると、今度は「やる気がない」と言い始めるでしょう。
「天気が悪い」
「今はタイミングが悪い」
「おみくじで凶が出た」
なんだかんだと言って、やはり行動しない言い訳をするに違いありません。
時間をつくる気がない程度の意欲ですから、時間ができても行動しないのです。
忙しいのは、みんな同じです。
時間は、自然とできるものではなく、積極的につくるものです。
忙しければ、忙しいなりに時間をつくることです。
大好きなゲームをするためなら、寝る間を惜しんででも時間をつくるでしょう。
好きな人とのデートなら、忙しくても時間をつくろうとするはずです。
結局のところ、本気になって時間をつくろうとしているかどうかの問題です。
「時間がつくれない」と思うからつくれません。
「なんとか時間をつくるぞ」と思えば、わずかでも、時間はできるもの。
本気になって時間をつくろうと思えば、忙しくても時間ができます。
いま一度、時間がない原因を探ってみてください。
余計な仕事を抱え込みすぎていませんか。
集中力が低下して、単に仕事時間が長すぎるだけではありませんか。
他人にお願いできる仕事を、わざわざ自分で抱え込んでいるだけではありませんか。
「時間がないからできない」と言い訳をする人間にならないことです。
工夫をすれば、時間は必ずできます。
大きな夢を叶えようとするとき、途方もないチャレンジに取り組むイメージがあります。
スケールが大きくて、膨大な時間もかかり、果てしなく遠い道のりがあるように思えます。
大きな夢を一度に叶えようとすると、挫折します。
規模が大きすぎるため、どこから手をつけていいのかわかりません。
そのため「叶わない夢だ」と諦めやすいのです。
叶わない夢は、叶え方が悪いです。
夢に向かうアプローチを、少し変えればいいだけです。
大きな夢は、まず小さな目標に分けましょう。
1つの大きな夢を、100分割にするイメージです。
100の小さな目標をつくります。
大きな夢をいきなり達成できなくても、小さな目標なら達成しやすくなります。
小さいからこそ、達成するたびに達成感が味わえます。
達成感が味わえるから、続けられます。
大きな夢は、小さな目標に分けて、1つずつ達成していくものです。
一口サイズのお菓子を食べ始めると、途中でやめられなくなるのと同じです。
スイッチが入ります。
「もう1つ、またもう1つ、さらにもう1つ」と思います。
小さな目標を1つずつ達成していけば、いつの間にか大きな夢も叶っているのです。
あなたの決意に、周りのみんなは反対します。
「反対です」「やめたほうがいい」「身の程をわきまえなさい」と、口うるさく言います。
周りのみんなが反対したとき、どうしますか。
「周りが反対するならやめよう」と思うなら、その程度です。
少し反対されたくらいで気持ちが揺らぐくらいなら、実際、やめたほうがいいです。
強い決意がない証拠です。
強い決意がなければ、実際に行動しても、うまくいく可能性は低いでしょう。
少し都合の悪いことがあれば「もう無理だ」と、諦めやすいです。
周りからの反対は、あなたの決意がどのくらい強いのかを確かめています。
周りが反対したとき、いかに説得できるかです。
説得は、考えが固まっていないとできません。
強い意志があり、考え方がしっかりしているからこそ、説得できます。
説得ができるなら、強い決意が固まっている証拠です。
揺るぎない自信があります。
それだけの決意があるなら、実際にやってみるといいでしょう。
説得できるくらいの決意がありますから、実際に行動しても、うまくいきます。
すると、周りからの声が、一転します。
「本当はうまくいくだろうと思っていた」「応援しているよ」「私が育てた」と言い始めます。
手のひらを返したかのようです。
周りの人からの反対は、社交辞令です。
あなたの決意の固さを試すために、言っているだけです。
決意が固いことがわかれば、一転して応援してくれるようになるのです。
成功できない人は、本当に成功を望んでいません。
成功を言い換えれば「環境の変化」です。
成功すると、友人関係が、変わります。
金銭感覚も、変わります。
住む場所も、変わります。
すべて、変わります。
「成功したい」という気持ちはあります。
しかし「成功したい」という気持ちより「変化したくない」という気持ちのほうが、ずっと大きいです。
成功とは、大きな変化です。
「成功したいけれど、変化はしたくない」は、矛盾しています。
変化を拒んでいるかぎり、成功はできません。
人は、環境の変化を拒む生き物です。
年を取るにつれて、環境の変化を拒むようになります。
成功したければ、環境の変化を受け入れることです。
恐怖心の克服です。
環境の変化を受け入れるほど、成功しやすくなります。
注目、称賛、お金など、良い変化ばかりではありません。
悪い変化もあります。
普通の友人ができにくくなります。
中傷されやすくなります。
お金を目当てに、悪い人から狙われやすくなります。
すべてを覚悟して、受け入れることです。
成功したければ「変わってもいい」「変わりたい」「変わらなければならない」と、心から望むことです。
「あらゆる変化を受け入れよう」という姿勢が大切です。
環境の変化を受け入れる人に、成功がやってくるのです。
成功するために必要なのは、決断力です。
すぐ決断して、すぐ実行に移します。
すぐ実行に移すから、すぐ実現します。
だから、成功できるのです。
成功できる人には、強い決断力があります。
しかし、人によっては、決断を先に延ばす人がいます。
決断をしていないように思えますが、重大な決断をしています。
決断の先延ばしは「今は決断しない」という決断をしているのと同じです。
決断をしなければ、どんどん成功が遠ざかります。
決断しないのは、現実から目を背けているのと同じです。
「現実は見ない」という決断ばかりでは、成功できません。
もちろん見たくない現実があるのはわかります。
お金のこと、人間関係のこと、将来のことなどでしょう。
本当の現実を見ると、白けたり、不愉快になったりします。
だからこそ、正念場です。
見たくなくても、見るのです。
現実を見ないで、成功はあり得ません。
現実をよく見て、今、決断します。
今すぐ決断する習慣とは、現実をよく見る習慣です。
成功したければ「決断の先延ばし」はやめて「今すぐ決断」を習慣にします。
その状態を続けていれば、必ず成功します。
仕事は、やはり集中力が大切です。
仕事に専念するから、いい仕事ができます。
集中力は、仕事の質に比例します。
集中すればするほど、仕事の質も高くなります。
仕事をするときは、目の前の仕事に集中することです。
仕事中くらいは、仕事以外のことを一切考えないくらいの集中力が必要です。
誘惑は、たくさんあります。
テレビや音楽を楽しみながらの状態では、仕事に集中できません。
音楽を聴きながらより、音楽すら聞こえないくらい集中したいところです。
仕事に関係するようなネットサーフィンも、要注意です。
一度やり始めると、いつの間にか仕事に関係ない情報を楽しんでいるものです。
ネットサーフィンは、あくまで必要最小限にとどめます。
場合によっては、わざとネット環境のないところで仕事をするのも、いいアイデアです。
仕事の結果は、お客さんに提供するものです。
お客さんに提供するものを、だらだらした気分で進めるほど、失礼なことはありません。
仕事をするときは、仕事しかできないような環境に身を置いて、集中しましょう。
テレビを楽しむなら、仕事が終わってからです。
音楽を楽しむのも、仕事が終わってからです。
ネットサーフィンも、仕事が終わってからです。
娯楽は、仕事が終わってからのご褒美として活用するほうが、より仕事に集中できます。
それが、今を一生懸命に生きることでもあるのです。
挑戦を避けているなら、成功することはできません。
成功には、挑戦が必要です。
困難な物事に立ち向かうから、成功できます。
挑戦が怖いのは、リスクを考えているからです。
どんな挑戦にも、程度の差はあっても、失敗のリスクがあります。
たしかにリスクは考えるべきことですが、リスクばかり考えていると、挑戦できなくなります。
どんな挑戦にもリスクがあるのですから、避けるのではなく、受けて立つのです。
ここで大切になるのは、受け止め方です。
リスクのある挑戦を「楽しみ」と受け止めてみましょう。
おばけ屋敷に入る感覚です。
度胸試しです。
おばけ屋敷は「はらはらどきどき」を楽しむものです。
「怖がったり驚かされたりするのが楽しい」と思います。
挑戦も「怖がったり驚かされたりするのが楽しい」と考えましょう。
成功する人は、挑戦するのが大好きです。
挑戦を、おばけ屋敷だと思っています。
「さあ、今回はどんな恐怖が待っているのかな。楽しみだ」と思いながら、立ち向かいます。
これくらいの心持ちでいいのです。
これくらいでないと、やっていけません。
リスクを考えていては、前に進めません。
リスクを楽しもうと思うから、前に進めます。
あらゆる挑戦は、おばけ屋敷です。
楽しんで、進もうではありませんか。
おばけ屋敷の恐怖をクリアしたとき、一回り大きな報酬が得られるのです。
成功者に共通するのは、たくさんの間違えた経験です。
誰よりうまくできたから、成功したではありません。
誰よりたくさん間違えたから、たくさんのことを学べました。
たくさん学べた結果、成功したのです。
人は、悔しいとき、いちばん頭がよく回転します。
悔しい出来事は、間違えなければ、経験できません。
英会話で、よく間違える人ほど、よく上達するのと同じです。
人生でも、よく間違える人ほど、よく上達します。
たくさん間違えて落ち込むのは、おかしな話です。
間違えたときは、喜ぶのが正解です。
「なるほど。できない理由がわかった。次からはうまくいくぞ」と、思えばいいのです。
希望の光が見えています。
大きな前進です。
今のあなたに足りないのは、間違える習慣です。
間違えれば、もっとうまくいくにもかかわらず、わざわざ避けています。
もったいないです。
チャンスを、どぶに捨てているようなものです。
間違いは避けるのではなく、飛び込んでいきましょう。
間違い、間違い、また間違いです。
間違いを増やそうと心がければ、結果として、成功者にもなれます。
間違いの一つひとつが、成功への階段になるのです。
うまくいかない理由がわからなければ、次もうまくいかないでしょう。
当たり前のことですが大切です。
うまくいかなかったとき、多くの人が「たまたまだろう」と考えます。
考えるのを放棄します。
考えるのは疲れます。
時間もかかります。
「たまたま」という言葉で、失敗を処理すれば、考えることから解放されます。
楽なのです。
しかし、うまくいかなかった理由を考えずに、成功はできません。
うまくいかない理由がわからなければ、次もうまくいかないでしょう。
うまくいったとすれば、たまたまです。
成功は、くじ引きではありません。
うまくいかなければ、必ず理由があります。
うまくいかない理由を知らないかぎり、本当の前進はありません。
理由がわかるまで試行錯誤を繰り返すことが、成長です。
うまくいかない理由を知ることは、うまく進める方法を知ることでもあります。
うまく進める方法を知りたければ、うまくいかない理由を探ることです。
失敗から学ぶことが大切なのです。
成功哲学の本を読んでいて、混乱することがあります。
ある本には「欲を求めたから成功した」とある一方、別の本には「欲を忘れたから成功した」とあります。
ある本には「睡眠時間を削ったから成功した」とある一方、別の本には「十分な睡眠時間だったから成功した」とあります。
「どちらが大切なのだろうか」と、思ってしまうのです。
実は、どちらも正解なのです。
成功に、決まったパターンはありません。
成功パターンを極論すれば、自分の個性や長所を十二分に伸ばして、生かすだけです。
個性や長所は人それぞれのため、成功パターンも人それぞれなのです。
成功のパターンは、人の数だけ存在します。
成功パターンは「なるほど。こういう方法もあるのか」と、参考程度にとどめるのがいいでしょう。
しかし、失敗には、決まったパターンがあります。
「家族より仕事を優先させた」「健康を無視して、仕事ばかりしていた」「売り上げのことしか考えていない」などです。
失敗した人のパターンは、どれも同じです。
人生を悪くさせる要因は、誰にでも共通するのです。
成功するために必要なのは、成功パターンより、失敗パターンです。
最高を目指すのではなく、最悪を避けるように進むのが、正解です。
たくさん本を読んで、失敗した、最悪のケースを学びましょう。
「どんな人がなぜ失敗してしまったのか」を、よく研究することです。
成功哲学を勉強するより大切です。
自分も同じ過ちをたどらないよう、失敗した人から、失敗パターンを学びます。
最悪を避けて進めば、おのずから成功へ近づいていけるのです。
「最高」と「最悪」という言葉があります。
誰でも「最高でありたい」と願う一方で「最悪にはなりたくない」と思います。
最高を目指し、最悪を避けます。
「最高を目指す」と「最悪を避ける」は、同等のように思えますが、違います。
優先順位があります。
最高を目指すより、最悪を避けるほうが、はるかに大切です。
最高は、できなくても、いいのです。
できたほうがいいですが、できなくても、なんとかなります。
また挑戦のチャンスがあります。
野球は、ホームランがなくても、ヒットさえ打てば、勝てます。
しかし、最悪になってからでは、遅いです。
最悪になってからでは、取り返しに苦労します。
時間、体力、お金もかかり、元の状態に戻すまでに大きな手間がかかります。
場合によっては、取り返しが不可能になることもあります。
野球は、選手が退場になってからでは遅いです。
一度退場になった選手が、同じ試合で復活することはありません。
最悪になってからでは、遅いです。
どんなことがあっても、最悪だけは、避けたいところなのです。
最悪を避けながら進むのが、成功への道です。
凧揚げをしたことはありますか。
凧を風に乗せて、高くあげる遊びです。
凧を揚げるには、まず風向きを調べる必要があります。
風が吹いている向きがわかるから、風の力をうまく利用でき、凧を高く揚げることができます。
成功の実現も、凧を揚げるようなものです。
適当に仕事をして、成功することはできません。
小さな結果は出せても、大きな結果は出せません。
成功するためには、まず時代の流れを読むことが必要です。
「今はどういう時代なのか」「これからどういう時代になるか」です。
ニュースを見たり出歩いたりして、時代の流れをよくつかむことが大切です。
時代の流れがわかるからこそ、必要とされる商品やサービスも見えてきます。
必要とされる商品やサービスが見えるから、最も適した販売活動も想像できます。
時代と仕事とをつなげることができ、成功を実現する後押しになるのです。
成功は、時代ありきです。
時代の流れを、しっかりつかみましょう。
時代の流れをつかむと、成功のきっかけが見えてきます。
成功者とは、時代をよく知る人なのです。
最高点が出ても、自分の実力だと勘違いしないことです。
最高点は、たまたま、出ることがあります。
たまたま調子がいいときに、たまたまタイミングが合い、たまたまうまくいきました。
偶然が続いたおかげで得られた最高点を、自分の実力と勘違いするのが、いちばん危ないです。
最高点で舞い上がると、正常な判断を失います。
最高点を基準に考えると、それからの道が苦しくなります。
「あれ、おかしいな。できない。なぜだろう」という、苦痛の日々が続きます。
理想と現実のギャップに苦しんで、心の整理がうまくできないのです。
最高点は、実力ではありません。
最高点は、ちょっとした思い出です。
あっても、あまりこだわらないほうがいいです。
自分の本当の実力は、平均点です。
平均点が上がるのは、偶然ではできません。
日頃からの努力の結果です。
大切なことは「最高点を狙う努力」ではなく「平均点を上げる努力」です。
平均点は、短時間で大きく変わるものではありません。
ゆっくり変わるものです。
平均点を見れば、自分の成長がゆっくり変化していくのが、落ち着いて把握できます。
平均点を上げたければ、とにかく量をこなすことです。
経験、経験、また経験です。
たくさん量を経験すれば、経験値が上がり、質が自然と上がります。
質とは、量の集まりです。
たくさんの量をこなして、少しずつ平均点を上げていきましょう。
何事も、慣れです。
本当の実力を身につけるには、量しかないのです。
短い人生で、この世のすべてを勉強するのは、不可能です。
何でも勉強しようとすると、中途半端になります。
人は忘れる生き物です。
勉強しているうちに、前に勉強していたことを忘れるでしょう。
あらゆることを完璧にしようとすると、とても時間もかかります。
というより、時間が足りません。
人生は有限ですが、知識は無限です。
人生のすべてを学ぼうとしていると、人生80年では間に合わないのです。
そこで成功する人は、自分の専門分野を絞ります。
しかも、徹底的に絞ります。
専門分野を徹底的に絞れば絞るほど、勉強する範囲も狭くなります。
人生の限られた時間は、自分の専門分野のみに費やすことです。
勉強する範囲を徹底的に絞るから、徹底的に深めることができます。
仕事の威力を発揮できます。
専門分野だけは、誰にも負けないほど詳しくなるべきです。
誰より専門分野に詳しくなれば、誰より質の高い仕事ができます。
一般常識がないと一般人らしくないと思いますが、成功する人は、もはや一般人ではありません。
時事に詳しく、一般常識はあったほうがいいですが、必須ではありません。
必須なのは、自分の仕事に関係する勉強です。
これだけは、成功するために必要です。
自分よりキャリアを積んでいる人を大切にしましょう。
社会の上下関係は、年齢ではなく、キャリアです。
いかに勤務経験が長く、豊富な経験を積んでいるかです。
仕事をしているとき、自分より勤務経験が長ければ、年下でも先輩です。
たとえアルバイトさんでも、自分より勤務経験が長ければ、ベテランのアルバイトさんです。
立派なキャリアがあります。
勤務経験が長いほど、さまざまな場面の対応をよく知っています。
基本的な仕事はもちろん、いざというときの対応まで、自分よりスムーズに対応できるでしょう。
自分より詳しい人は、師匠です。
もちろん困ったときも、自分よりキャリアを積んだ年下に、相談です。
年上という理由だけで偉そうにすると、反発が起こります。
「仕事を知らない人が、仕事を教えるのはおかしい」となります。
自分より若い人を「師匠」と考えるのは、抵抗があるかもしれません。
しかし、抵抗を感じているうちは、成長できません。
つまらないプライドが、成長を妨げています。
自分よりキャリアを積んだ年下を「師匠」と考えるから、成長できます。
自分より豊富なキャリアを積んでいる人から、学ぶ姿勢を持ちましょう。
欧米では、体格が仕事の評価につながります。
「差別ではないか」と思いますが、差別ではありません。
正当な評価です。
体格は、日頃の考え方や行いが、外に現れた結果です。
太っているのは、自分で自分のコントロールができていない証拠です。
欧米では、肥満の管理者はいません。
自分の体をコントロールできない人が、仕事やチームのコントロールもできるはずがないからです。
有名企業の経営者を見ても、必ずスリムです。
成功したから、スリムになったのではありません。
スリムな体格を維持できるほど、自己コントロールに優れているから、成功したのです。
体格と成功には、密接なつながりがあります。
成功したければ、シェイプアップして、スリムになることです。
ダイエットとは、単に肥満の解消だけが目的ではありません。
自分で自分を正しくコントロールするトレーニングでもあります。
暴飲暴食を避けたり、食事のバランスを考えたり、適度な運動をしたりなどです。
すべて自己管理です。
ダイエットとは、自己管理の訓練です。
ダイエットが成功するなら、仕事でも成功する可能性があります。
肥満に悩んでいるなら、痩せるためより成功するために、ダイエットしましょう。
ダイエットへの挑戦は、成功への挑戦でもあるのです。
大きな仕事を1人で、やろうとしていませんか。
「大変そうだけど、1人でやろう。たぶんなんとかなるだろう」
ちょっと待ってください。
それは良くありません。
大きな仕事は、仲間と協力しながら取り組んでいくものです。
小さな仕事ならいいのです。
簡単ですぐ終わるでしょう。
自分の考えで判断・決定して処理してもいいでしょう。
最初から最後まで1人で担当したほうが手っ取り早いでしょう。
小さな仕事は責任も小さいので、うまくいかなくても、修正も簡単でしょう。
やり直しが利くことも多いはずです。
しかし、ここでよくありがちな落とし穴があります。
自分の力を過信して、大きな仕事も1人でやってしまう傾向があるのです。
「大きな仕事は小さな仕事の集まりだよね。小さな仕事が1人でできるなら、大きな仕事も1人でできるだろう」
たしかに大きな仕事は、小さな仕事の集まりです。
小さな仕事ができるなら、後はその積み重ねなので、大きな仕事もできそうな気がします。
こつこつ地道に進めれば、不可能ではないでしょう。
大きな仕事でも、自分を信じて1人でやろうとしがちです。
これは違うのです。
自信ではありません。
自意識過剰です。
うぬぼれであり、思い上がりです。
1人でできる仕事には限界があります。
大きな仕事は、1人でやれる・やれないという問題ではありません。
むしろやってはいけないことです。
大きな仕事は、1人でやるものではありません。
仲間と協力しながら取り組んでいくものです。
1人でやるには荷が重すぎます。
大きなストレスに悩まされることでしょう。
量も多いので、時間がかかりすぎます。
責任も大きすぎます。
そもそもすべて1人で抱え込むと、納期に間に合わない可能性も高くなります。
自分の力だけで仕事ができると思っているなら誤解です。
時間も体力もスキルも、1人の力は程度が知れています。
自分の能力を過信せず、謙虚に考えることが大切です。
大きな仕事は、1人で取り組んではいけません。
チームワークで取り組みましょう。
メンバーを集め、組織をつくって、チームワークで進めましょう。
上手に人の手を借り、メンバーと力を合わせて取り組むことです。
スポーツの団体競技はチームプレーが大切ですが、大きな仕事でも同じです。
上手に人の力を借り、メンバーと力を合わせてチームで進めていくのです。
そうすれば、大きな仕事でも、素晴らしい結果を発揮できます。
小さな仕事が1人でできるからと言って、大きな仕事まで1人でしないことです。
1人でできることでも、あえて1人で取り組みません。
1人でするより、人の力を借りるほうが謙虚です。
素晴らしい仕事を成し遂げたいなら、なおさらチームワークで取り組むことです。
大きな仕事となると、1つくらい自分にとって不得意なところが出てくるものです。
不得意なところでも、無理やり自分で頑張るのも悪くありませんが、それは仕事の質を下げることになります。
つまらないプライドを捨てることです。
不得意なところは、得意な人に任せたほうがいい。
大きな仕事は小さく分けて、それぞれの人が自分の得意分野に集中するのが理想です。
そのほうが仕事がスムーズに進み、仕事の完成度も高くなります。
人の手を借りることは、恥でも罪でもありません。
惰性でも敗北でもありません。
当たり前のことです。
そうするほうがいいのです。
大きな仕事は、人の手を借りるのが正攻法です。
複数メンバーとタッグを組んでチームで進めたほうが、仕事のスピードが速くなり、質も上がります。
仕事を小さく分けて、それぞれの得意分野に集中したほうがいい。
体力の節約だけでなく、時間の節約にもなります。
チームで進めれば、1人あたりの仕事量が減ることで余裕が生まれます。
余裕ができれば、笑顔になれたりリラックスができたりします。
結果として、スムーズに大きな仕事を達成できます。
チームワークを実現するから、素晴らしい仕事も実現できるのです。
成功する人は、間違って理解されやすいです。
「たまたま、仕事が時代に合っていたのだろう」
「たまたま、協力者が近くにいたおかげだろう」
「生まれつき、頭がいいのだろう」
成功していない人は、成功している人を見て「努力していない人だ」と思いがちです。
成功していることがうらやましくて「偶然」という言葉で片付けたいのが、本音です。
しかし、実際にはそうではありません。
「努力せずに成功できました」という話は、ありません。
昼寝をしているだけで成功できれば、誰も苦労しないのです。
努力なくしても、成功もありません。
成功する人には、必ず努力があります。
しかも、人一倍の努力です。
時代に合ったことができたのも、人一倍時代を読み取る下調べをしたからです。
協力者がいたのは、偶然ではなく、協力者を求める努力をしたからです。
頭がいいのは、生まれつきではなく、人一倍勉強したからです。
成功とはいえ、人一倍の努力の成果です。
努力を否定していると、成功もできません。
成功する人は「努力しても無駄だろう」と思うのではなく「努力すれば必ずうまくいく」と信じています。
努力、努力、また努力です。
成功を信じて努力を重ねる人が、成功できるのです。
成功とは、高いところへ上ることに似ています。
階段でビルの高いところへ上がるにつれて、恐怖も大きくなります。
高いところへ上がるほど「落ちたらどうしよう」と思い、体がこわばります。
しかし、一線を越えると、逆に恐怖が消えます。
どんどん高いところへ上がり、雲より高く上がります。
飛行機に乗ったとき、窓から地上を見ても「高くて怖い」とは思いません。
窓から見える街並みが、ミニチュア模型のようです。
あまりに高すぎて、高いところにいる実感が消えます。
むしろ「いい眺めだ」と、リラックスできます。
「鳥になったみたいだ」と思うのです。
成功も、同じです。
成功に近づくにつれて、不安も大きくなります。
成功に近づくにつれて「失敗したらどうしよう」と思うからです。
成功が軌道に乗るまでは、不安だらけです。
しかし、一線を越えると、一転して恐怖が消えます。
成功が軌道に乗って、安定し始めると、成功している実感がなくなります。
たとえ失敗しても、成功したときの蓄積があるため「なんとかなるだろう」と思い、恐怖も消えるのです。
「いい気分だ」とリラックスできます。
恐怖を感じるなら、まだ成功の途中です。
まだ、本当に成功していません。
恐怖が消えるくらい、成功することです。
もっともっと挑戦を繰り返し、成功しましょう。
最後は、手を抜いてしまいがちです。
「もう終わりだ」とわかれば、ほっと安心します。
ゴールのたすきが見えた瞬間、すでにゴールした気分になり、最も気持ちが緩みやすいです。
ここが注意ポイントです。
最も気持ちが緩む瞬間だからこそ、信じられないような、大きな失敗を犯しやすくなります。
最後の最後で大失敗は、よくある話です。
最後に失敗すると、今まで積み重ねてきたことが、すべて台無しです。
ゴールの瞬間につまずいて転ぶのが、いちばんかっこ悪いです。
ゴール直前で失敗するからこそ、いつも以上に失敗が目立ちます。
最後だから、手を抜くのではありません。
最後だからこそ、いちばん気合を入れるのです。
最後にいちばん気合を入れると、うまく成し遂げられます。
ゴールの瞬間にいちばん気合を入れるのが、いちばんかっこいいです。
マラソンで、ゴール直前に追い込みの猛ダッシュをすると、かっこよく映るのと同じです。
かっこよくゴールのたすきを切るからこそ、後味が良くなり、美しい印象で締めくくれます。
きれいにゴールできる人は、次のステージでもうまくいきます。
仕事を最後まできちんとできる姿勢が、大切なのです。
あるところに、舞台のオーディションがありました。
一般募集であるため、希望者は素人ばかりです。
面接官が、希望者を次々と面接します。
舞台への意気込み、得意なスキル、これまでのキャリアなどを尋ねます。
ある1人の中年男性が現れました。
その人は、見覚えのある顔でした。
「ご職業はなんですか」
「俳優です」
なんと、すでに俳優であるにもかかわらず、一般募集から応募して面接を受けているのです。
しかも大物俳優です。
すでに俳優をしているなら、多少のコネで進めたことでしょう。
彼は、コネには一切頼らず、いちばん下から面接を受けに来ました。
少しは偉そうにしてもいいですが、彼は謙虚でした。
面接官は尋ねました。
「なぜコネを使わないのですか」
意外な一言が返ってきました。
「初心を忘れたくないから」
成功するために大切なのは、初心です。
経験を積んで大物になるほど、周りがこびてきます。
多くの人がこびてくると、自分は大物になったと勘違いして、気持ちが緩みます。
気持ちが緩んでは終わりです。
自己研鑽を怠り、態度が横柄になって、礼儀作法を忘れてしまうのです。
大物になるほど初心を忘れやすくなります。
大物になるほど初心を抱き続けることが大切です。
自分が夢に向かって歩み始めたときの気持ちは、夢を叶えてからも抱き続けることです。
その話を聞いた面接官は、深く感動しました。
彼は見事、面接に合格したのです。
仕事をするとき、いちいち頑張ってはいけません。
熱くなったり気合を入れたりしてはいけません。
仕事は、特別なことではなく、普通のことです。
すごいことでも珍しいことでもなく、毎日行う当たり前の日常です。
熱くなったり気合を入れたりしないと始められないのは「まだ仕事に慣れていません」と言っているのと同じです。
仕事に特別な感覚があって、まだ十分慣れていません。
仕事は人生の大半を占めるものですから、いちいち熱くなったり気合を入れたりしていると、フットワークが悪くなります。
余計なところでエネルギーを消耗することになって長続きしません。
あなたが朝起きて顔を洗うときを思い出してください。
いちいち熱くなったり気合を入れたりしないはずです。
いちいち考えたり迷ったりしていないはずです。
無意識に体が動いて、淡々とこなしているはずです。
それは完全に習慣化され、生活の一部になっているからです。
仕事も同じです。
仕事を淡々とできるようになったら、完全に習慣化され、生活の一部になったということです。
朝起きて顔を洗うのと同じように、仕事も淡々と取り組むのです。
できるだけ淡々と取り組めるようになることです。
熱くなったり気合を入れたりする必要をなくし、淡々とこなすようにします。
仕事前の儀式はあっていいですが、あまり大げさな儀式にならないよう注意してください。
「頑張る」という感覚がゼロになれば理想的です。
自然と体が動き始め、さっと仕事に取りかかれます。
ストレスを感じにくくなるので疲れにくくなり、集中力が持続します。
仕事がどんどん進んでいき、結果もどんどん積み重なります。
気づいたら「大きな結果を残していた!」となります。
自分が行った仕事結果に驚くのです。
できるだけ普通の感覚にして、生活の一部にしましょう。
力も気合も入れなくても、普通にできるようになりましょう。
仕事を淡々とできるようになったら、成功は近いのです。