仕事の神様に愛されたいなら「出社時間」がポイントです。
ぎりぎりに出社するのではありません。
誰よりも早く出社するのです。
仕事はいつから始まるのでしょうか。
普通に考えるなら「始業時間から始まる」と答える人が多いでしょう。
たしかに仕事は始業時間から始まりますが、それは表向きの話です。
仕事で最も時間がかかっているのはどこか。
「仕事をしている時間に決まっている」
そう思うかもしれませんが、本当なのか一度疑ってみてください。
社会で仕事をするようになれば、常に心がけておきたいことがあります。
それは挨拶です。
仲のいい人に挨拶をするのはもちろんのこと、仲良くない人にも挨拶をしましょう。
仕事がつまらなく感じて、悩んでいる人がいます。
「仕事が楽しくない」
「つまらない仕事で嫌になる」
「自分に合わない」
そう思うことがあったとき、振り返ってほしいことがあります。
「生半可な取り組み方をしていないか」ということです。
神社に行くと、条件反射でお願い事をしていませんか。
「いいことがありますように!」
1つだけでなく、2つも3つも欲張ってお願いしている人もいるかもしれません。
どうすればモチベーションを上げることができるのでしょうか。
モチベーションがないと、やる気も熱意も生まれません。
なかなか重い腰が上がらず、仕事が延び延びになってしまい、時間だけが過ぎていきます。
雑用は面倒くさい。
できれば雑用なんてしたくない。
雑用を面白がる人もいるかもしれませんが、実際は少ないでしょう。
運の悪い話ばかりをしていませんか。
「運が悪く、貧乏の家庭に生まれた」
「運が悪く、就職がうまくいかなかった」
「手抜き」という言葉には悪いイメージがあります。
「手抜きをした」と言って褒められることはありません。
「ダメだよ」と叱られたり「真面目にしなさい」と注意されたりすることがほとんどでしょう。
仕事は、最初から順番に進めていくのが一般的です。
たとえば、プレゼンの資料の場合、まず見出しがあり、本文が続きます。
そのためプレゼン資料の作成順も、最初にタイトルや見出しを考え、次に本文を書く流れになるでしょう。
「上司から嫌な仕事を押し付けられた」
「上司から与えられた仕事は、余計にやる気が出ない」
性格がよくて尊敬できる上司ならいいですが、性格が悪くて嫌な上司に当たることもあるでしょう。
長文メールを送っていないでしょうか。
「長い文章のほうが詳しい伝えることができる」
「たくさん書いたほうがやる気や熱意が伝わるだろう」
1日のスケジュールを見てみてください。
ぎちぎちのスケジュールになっていないでしょうか。
ぎちぎちのスケジュールをこなすと「上手に時間を使った感」があります。
人生ではマイペースが大切です。
無理をしたところで、ろくな結果になりません。
一時的にペースアップはできても、長くは続かないでしょう。
幸せになるキーワードは「好きなこと」です。
嫌いな趣味より、好きな趣味をするほうが、楽しく感じます。
嫌いなものより、好きなものを食べたほうが、おいしく感じます。
プロや一流を押し付けがましく語っていませんか。
もちろん会話の中で普通に出るくらいならいいのです。
「さすがプロだね。一流だね」
あなたが今していることは、点をつくる作業です。
あなたは今、たくさん点をつくっています。
点の代表例は、知識や経験です。
「どこまで仕事は進んでますか?」
そう上司から聞かれたら、反省してください。
聞かれてから答えるのでは遅い。
仕事運を上げたいなら、掃除をしましょう。
掃除は、生きるうえでの基本です。
基本ができない人が、どうやって仕事ができるのでしょう。
教えたがり屋に注意しましょう。
どの職場・どの教室でも、教えたがり屋が1人や2人いるもの。
「教えてあげるよ」
私たちは今、便利な通信手段に恵まれた時代を生きています。
物理的に離れた人とコミュニケーションをとるとき、昔は、手紙を除き、直接会うしかできませんでした。
メッセージを伝えるのに時間がかかり、返事が返ってくるのはもっと時間がかかりました。
仕事をするとき、遊ぶとき、休むとき。
どれも手抜きは良くありません。
手抜きをすると中途半端になり、後悔につながります。
自分を鼓舞したいとき、よく使われるフレーズがあります。
「もっと頑張っている人がいる」です。
上には上がいます。
あなたに足りないものがあります。
それは、使命感です。
なぜあなたは、仕事をサボってしまうのか。
一流なのか二流なのか。
その違いが現れるのは「年上・年下から学ぶ姿勢」にあります。
二流の人は、年上からしか学べないのが特徴です。
成功者は「あまり本を読んでいません」と言います。
「たまに読む程度です」
「ときどき読むくらいです」
頑張った仕事がダメになってしまうことがあります。
不採用になる、失敗で終わる、発展しないまま話が流れる。
残念な結果で終われば、強いショックを受け、悔しい気持ちになるでしょう。
「生涯現役」を目指して生きている人がいます。
・仕事がライフワークになっている人
・仕事を天職として、使命感に燃える人
仕事の神様に愛されたいなら「出社時間」がポイントです。
ぎりぎりに出社するのではありません。
誰よりも早く出社するのです。
誰よりも早く出社するとなれば、かなり早い時間帯になるでしょう。
始業時間の15分前や30分前では間に合わないはずです。
始業時間の1時間前か、それより早く出社する必要があるはずです。
まだ外が暗い時間帯に起きることになるでしょう。
外が明るくなり始めたころに家を出ることになるでしょう。
それだけ早く出社すれば、さすがに職場には誰もいません。
職場にいちばん乗り。
職場の電気をつけ、しんと静まりかえった職場に自分の歩く足音が響きます。
しかし、誰もいないように思えますが、実はいます。
仕事の神様です。
誰よりも早く出社すると、仕事の神様に出会えます。
仕事の神様は、早く出社する人が大好きです。
そのため、誰よりも早く出社して仕事をすると、面白いほどはかどります。
普段より強い集中力を発揮でき、スムーズに仕事が進むでしょう。
やる気がめきめき湧いて、楽しく仕事ができるでしょう。
妙にアイデアがひらめきやすくなり、クリエイティブな仕事がはかどるでしょう。
神様があなたに特別な力を与えてくれ、仕事を助けてくれるのです。
いつもなら2時間かかる仕事が、1時間で終わるでしょう。
始業時間が始まるころには一仕事が終わっていて、大きな余裕が生まれているのです。
この習慣を「一時的」ではなく「持続的」にしてください。
数日・数週間だけではなく、数カ月・数年と続けていきましょう。
この習慣を続けていくと、あるとき仕事の神様は、昇進・昇給のチャンスも与えてくれます。
「誰よりも早く出社するなんて素晴らしい心がけだ。これほど頑張るあなたを、平社員のままにするわけにはいかない」
仕事の神様が、あなたの昇進・昇給を手伝ってくれるのです。
早朝の誰もいない職場は、静かで暗くて寂しく思えますが、とんでもありません。
仕事の神様と2人で仕事ができる、贅沢な環境です。
これほど恵まれた環境はありません。
1人に思えますが、実際は神様と二人三脚です。
仕事運を高めたいなら、誰よりも早く出社しましょう。
誰もいない早朝の職場には、神秘的な力が漂っています。
誰よりも早く出社すると、仕事の神様と仲良くなれるのです。
仕事はいつから始まるのでしょうか。
普通に考えるなら「始業時間から始まる」と答える人が多いでしょう。
たしかに仕事は始業時間から始まりますが、それは表向きの話です。
実際はもっと早い段階から始まっています。
就寝時間から始まっているのです。
たとえば、始業時間が朝の9時だとします。
始業時間が9時なら、仕事が始まるのも9時と思いますが、実際は前日の就寝時間から始まっています。
睡眠不足のせいで不調に陥り、苦労した経験があるでしょう。
思考がぼんやりして、意識もふらふらします。
なかなか元気が出ません。
根気も集中力も出ません。
目の下にくまができ、表情も悪くなり、肌も荒れます。
睡眠不足ではいい仕事もできません。
夜更かしも睡眠不足も、仕事の大敵。
睡眠を軽視する人は、仕事を軽視しているのと同じです。
睡眠を削った分だけ起きている時間が長くなるので、得になりそうですが、大きな誤解です。
睡眠を削ったところで、起きている時間は長くなっても、実際はぼうっとする時間が増えるだけです。
脳のパフォーマンスが低下して、いい仕事ができません。
睡眠も仕事の一環です。
良い睡眠は、良い仕事をするための必須条件。
良い睡眠があって、初めて良い仕事ができます。
しっかり睡眠を取ると、すっきり目覚めることができます。
日中も、思考や意識が明瞭になります。
頭の回転も速くなります。
パワーがみなぎり元気も出ます。
根気も集中力も出やすくなります。
目がきらきらして、表情は生き生きして、肌の調子もよくなります。
たっぷり寝るからエネルギーが充電され、精力的な仕事ができるのです。
いい仕事をしたいなら、まず睡眠から始めましょう。
1日の睡眠時間は、7時間から9時間が理想的です。
どんなに短くても、6時間は確保しておきたい。
6時間を下回ったら緊急事態と考えたほうがいいでしょう。
あまり知られていないことですが、人は寝ないと、最後は死ぬことが確認されています。
睡眠は3大欲求の1つですから、常に重視することが大切です。
テレビやゲームを楽しむのはいいですが、夜更かしには注意です。
深夜に見たいテレビがあるなら、録画しておくのがいいでしょう。
プレイしたいゲームは、休暇の楽しみに回しておくのが得策です。
繁忙期で忙しい時期は、睡眠時間を削って頑張ろうとしますが、実際は逆効果です。
睡眠時間が減ると、生産性も仕事の質も低下して、自分の首を絞めることになります。
ばりばり仕事をしたいなら、まずたっぷり睡眠時間を取ることから始めるのが正解です。
できるだけ早めの就寝を心がけ、十分な睡眠を取るから、底力を発揮できます。
パワフルに繁忙期を乗り越える方法こそ、十分な睡眠です。
やむを得ない状況もありますが、できるだけ早めの就寝を心がけましょう。
仕事の勝負所だからこそ、十分な睡眠を確保しておくのが正解です。
基本的なことですが、最重要の生活習慣です。
真剣に仕事を考えるからこそ、睡眠を重視するのが適切です。
仕事は、始業時間ではなく、就寝時間から始まっています。
「さあ、寝るぞ」と思ったら「さあ、仕事の準備を始めるぞ」と言い換えて差し支えありません。
いい仕事は、寝ることから始まるのです。
仕事で最も時間がかかっているのはどこか。
「仕事をしている時間に決まっている」
そう思うかもしれませんが、本当なのか一度疑ってみてください。
もちろん仕事の処理に時間がかかるのは事実ですが、実はほかにも意外なところで時間がかかっています。
「仕事に取りかかるまでの時間」です。
仕事に取りかかるまでの時間は、私たちの気づかないうちに長くなっています。
「一眠りしてから仕事をしよう」
「テレビが見終わってから取りかかろう」
「やる気が出てから仕事に取りかかろう」
「切りのいいところから始めよう」
言い訳をしながら後回しにしているうちに、どんどん仕事に取りかかるのが遅くなります。
時間がたつのは早い。
ぼうっとしていると、あっと言う間に時間が過ぎていきます。
どんな仕事も、取りかからなければ完了できません。
どれだけ仕事のスピードが速くても、仕事に取りかかるのが遅くなれば、仕事の完了も遅くなります。
私たちは、仕事のスピードを上げたがりますが、そればかりに気を取られています。
仕事のスピードを上げることも大切ですが、仕事に取りかかるスピードを上げることも大切です。
仕事に取りかかるのが早ければ、仕事のスピードは普通でも、完了が早くなるからです。
仕事のスピードを上げるより、仕事に取りかかるスピードを上げるほうが重要と言っても過言ではありません。
つべこべ言わず、今すぐ仕事に取りかかりましょう。
後回しにするのは悪い癖。
「あとからしよう」「時間があるときにしよう」という口癖があるなら注意しましょう。
禁句にするか、最小限に抑えることです。
仕事に取りかかるなら「ベストタイミング」より「ベタータイミング」を基準にしましょう。
ベストタイミングは正解が1つしかありませんが、ベタータイミングなら正解がたくさんあります。
ベストタイミングは難しくても、ベタータイミングなら比較的簡単です。
今すぐ重い腰を上げ、仕事に取りかかりましょう。
とにかく動き始めるのです。
なかなか重い腰が上がらないなら、自分にむちを打って、気合を入れましょう。
1分1秒でも早く仕事に取りかかることが大切です。
大変なのは最初だけです。
いったん仕事に取りかかれば、テンポとリズムが生まれ、スムーズに進み始めます。
勢いが出れば、スピードも保ちやすくなります。
仕事のスピードを上げるのは大切ですが、仕事に取りかかるスピードを上げるのはもっと大切なのです。
社会で仕事をするようになれば、常に心がけておきたいことがあります。
それは挨拶です。
仲のいい人に挨拶をするのはもちろんのこと、仲良くない人にも挨拶をしましょう。
たとえ仲の悪い人でも、きちんと挨拶をします。
挨拶は、人間関係の潤滑油です。
きちんと挨拶をすることで、基本的なコミュニケーションが成立して、最低限の人間関係を保てます。
「仲が悪いから挨拶をしない」
「嫌いな人だから挨拶なんて無理」
「生理的に受け付けないから無視をする」
これが許されるのは、学生時代までです。
学生のときであれば、嫌いな人を無視しても大丈夫でしたが、社会人となると、そうはいきません。
社会に出て仕事をするようになれば、個人的な感情に関係なく、きちんと挨拶をしなければなりません。
仕事はチームワークです。
チームワークを高めるためにも挨拶は欠かせません。
職場の人には、相手に関係なく、挨拶だけはします。
嫌いな人であろうと、生理的に受け付けない人であろうと、挨拶だけはしておくことです。
嫌いな人を、頑張って好きになる必要はありませんが、挨拶だけはしておくことが大切です。
挨拶ができないのは「私は仕事のできない人間です」と公言しているのと同じです。
挨拶すらできない人が、どうやって仕事ができるのでしょう。
嫌いな人に挨拶できないのは、感情のコントロールができない証拠です。
つまり「仕事の結果も感情に左右される」と言えます。
当たり前のことが、当たり前にできていません。
社会に出ると、そりの合わない人と一緒に仕事をしなければいけないときもあります。
むしろそりの合わない人と一緒に仕事をすることのほうが多いでしょう。
時には嫌いな人や生理的に受け付けない人と一緒に仕事をしなければいけないこともあります。
挨拶の意味は、職場の風紀を保つ意味だけではありません。
チームワークを高めるためにも、円滑に仕事を進めるためにも、挨拶は効果的に働きます。
最低限の人間関係を保っていれば、最低限のつながりは保てます。
いつか困った状況になったとき、その人に助けてもらえる可能性もあります。
嫌いな人であろうと、生理的に受け付けない人であろうと、きちんと挨拶だけはするようにしましょう。
仕事がつまらなく感じて、悩んでいる人がいます。
「仕事が楽しくない」
「つまらない仕事で嫌になる」
「楽しいところが1つもない」
単調な仕事・興味のない仕事・やりがいが感じられない仕事だと、なかなかやる気も元気も出ません。
作業内容は簡単でも「つまらない」というだけでストレスがたまります。
つまらない仕事は刺激も変化も乏しく、モチベーションを保つことすら難しいでしょう。
もちろん長時間労働やパワハラといった問題があるなら別です。
法的に問題がある職場なら、楽しい仕事でもつまらなく感じて当然です。
しかし、問題があるわけでもなく、単に「つまらない仕事」と思っているなら、悪く思い込んでいるだけかもしれません。
「つまらない仕事」と思うのは良くありません。
「つまらない、つまらない」と思うことで、自己暗示による思い込みが生まれ、ますますつまらなく感じるようになります。
また、仕事のマイナス部分だけ見ることになるため、つまらないことしかないように錯覚します。
ネガティブ思考がエスカレートして、ますますやる気や元気が奪われます。
「つまらない仕事」と思えば思うほど、ますますつまらなくなっていくのです。
「楽しいところが1つもない」と思うのは、完全に誤解です。
どんな仕事でも、楽しいところが必ず1つはあります。
楽しい点や有意義な点を見落としているため、つまらない仕事だと誤解しているにすぎません。
考え方を変えましょう。
「つまらない仕事」と思うのではありません。
「実は楽しい仕事」と思ってみましょう。
「実は」という部分がポイントです。
表向きは楽しいところがないように思えても、慎重に注意深く見ると、楽しいところがあります。
「実は楽しい仕事」と思うことで、観察力と注意力が研ぎ澄まされ、仕事のプラス部分が見えてくるようになります。
貴重な経験ができること、多種多様な人と出会えること、メンタルを鍛えられること。
「ありがとう」と感謝されること、スキルが身につくこと、キャリアアップにつながること。
自由に働けること、自分らしさを表現できること、この世に残る仕事であること。
何か1つくらい「楽しい!」と思えるところがあるはずです。
「実は楽しい仕事」と思えば、本当にそのとおりになります。
仕事の明るい部分にフォーカスが当たって、考え方が前向きになるからです。
仕事の良さは、必ず存在します。
どんなにつまらなく感じても、仕事の良さは必ず1つは存在します。
仕事の良さは、自然と見つかるものではなく、積極的に見つけにいくものです。
「つまらない仕事」ではなく「実は楽しい仕事」と思うことで、仕事の良さを発見しましょう。
楽しいところが見つかるにつれて、本当に楽しくなってきます。
「自分に合わない」
そう思うことがあったとき、振り返ってほしいことがあります。
「生半可な取り組み方をしていないか」ということです。
油断や手抜きをしていないでしょうか。
だらだら不真面目になっていないでしょうか。
もちろん初心者や未経験者なら、スムーズにできなくて当然でしょう。
まだ慣れていないのですから、ミスや間違いをすることも多くなるでしょう。
しかし、だらだら不真面目に取り組んだ結果「自分に合わない」と思ったなら、注意が必要です。
「自分に合わない」と思っていても、実は誤解や勘違いという可能性があるからです。
生半可にやっているせいで、違和感・嫌悪感が生じて「自分に合わない」と感じているだけかもしれません。
だらだら不真面目にやっていれば、面白いこともつまらなく感じて当然のこと。
生半可な取り組み方のせいで、本当は自分に合っていることを「合っていない」と誤解するのは大きな損失です。
自分から可能性の芽をつぶしていることになります。
相性の勘違いを招くことになるため、自分の未来や人生に悪影響を及ぼします。
自分の適性や才能を見つけにくくなり、苦労することになるでしょう。
生半可な取り組み方は、誤解や勘違いを生む原因になるのです。
では、どうするか。
一度きちんと取り組んでみましょう。
油断も手抜きもしません。
だらだら不真面目に取り組むのではなく、本気で真面目に取り組んでみます。
スムーズにうまくできなくてもいいので、全力で取り組みましょう。
初心者であろうと未経験者であろうと、きちんと取り組むことは大切です。
「おや。さっきと感じ方が違う。意外と楽しい、面白い!」
きちんと取り組むと、感じ方が変わり、意外と自分に合っていることを発見するかもしれません。
最初はつまらなく感じても、本気で取り組んでみると、面白く感じることはよくあること。
少しかじっただけで結論を出すのは早すぎます。
時間や予算の都合で一部しか触れることができないなら、その一部は、本気で真面目に取り組んでみることです。
触れる範囲が一部だけでも、きちんと取り組めば手応えがつかめ、範囲に及んだときの手応えも想像しやすくなります。
きちんと取り組んでこそ「本当の相性」がわかるのです。
神社に行くと、条件反射でお願い事をしていませんか。
「いいことがありますように!」
1つだけでなく、2つも3つも欲張ってお願いしている人もいるかもしれません。
周りがお願い事をしているので、その様子をならって自分も何かお願いをしている人もいるでしょう。
幼い頃からの習慣で、神様と言えば「お願いを叶えてもらえる存在」という思い込みがあるものです。
しかし、これは注意したい姿勢です。
たまにお願いをするくらいならいいですが、いつもお願いをするのは良くありません。
神様にお願いを叶えてもらう姿勢は、神様を「便利屋」として扱っているのと同じこと。
これは大変失礼です。
神様は便利屋ではありません。
いくら温和な神様でも、便利屋のような扱われ方をされると、気分を害します。
敬意と尊重が足りません。
「私は便利屋ではない。一方的に扱わないでほしい。自己都合を押し付けないでほしい」
あれこれ一方的にお願いしてくる人は嫌な感じがあります。
自分のお願いばかり押し付ける人には、強欲でわがままな印象が強くなる。
「面倒な人」と思われ、避けられてしまいます。
神様にお願いを叶えてもらおうとしていると、何もお願いを叶えてもらえなくなるのです。
あなたの人生に幸運をもたらす習慣があります。
神様にお願いを叶えてもらうのではありません。
神様のお願いを叶えるのです。
神様の声に耳を傾けてください。
神様の声は聞こえないように思えますが、誤解です。
耳を澄ませば「神々しい声」が聞こえてくる瞬間があります。
「言語」として聞こえてくるとは限りません。
さまざまな「音」として聞こえてくるでしょう。
風の音かもしれません。
猫の鳴き声かもしれません。
音楽の音色かもしれません。
気づいてください。
神様から「○○してほしい」とお願いをされているのです。
神様の声が聞こえてきたら、あなたの出番です。
神様からのお願いを叶えるために、アクションを起こしましょう。
寄付、人助け、社会貢献。
無理に行う必要はありません。
自分にできる範囲でかまいません。
奉仕の気持ちを持って、人に喜ばれるアクションに取り組むことです。
神様のお願いを叶えると「ありがとう」と感謝されます。
神様から感謝されるのですから、これほど素晴らしいことはありません。
神様のお願いを叶えると、お返しとして、今度はあなたのお願いを叶えてもらえるようになります。
運とチャンスに恵まれるでしょう。
物事がとんとん拍子で進むようになるでしょう。
あなたの目の前で神秘的な出来事が起こるでしょう。
神様のお願いを叶える人が、神様から愛されるのです。
どうすればモチベーションを上げることができるのでしょうか。
モチベーションがないと、やる気も熱意も生まれません。
なかなか重い腰が上がらず、仕事が延び延びになってしまい、時間だけが過ぎていきます。
モチベーションを上げるのは難しそうに思えますが、実は簡単です。
紙を1枚取り出してください。
メモ用紙でも、A4サイズのコピー用紙でもかまいません。
その紙に、仕事のメリットを7つ書き出しましょう。
頭で思い浮かべるだけでは良くありません。
頭で思い浮かべるだけでは抽象的になり、きちんと効果が得られません。
必ず紙に書いて、目に見える形にすることが大切です。
1つや2つではなく、7つ書き出すことが大切です。
メリットがないと思える仕事でも、しっかり観察すれば、7つは書き出せるはずです。
さまざまな角度から仕事を観察して、自分にとって価値のあることを見つけ、紙に書くだけです。
「7つもメリットを書き出せない」
そう思う人は、大きなメリットだけに注目しているからではないでしょうか。
大きなメリットだけでなく、小さなメリットにも注目してください。
わずかでもプラスに働くことがあるなら、十分メリットといえます。
大きなメリットは、2つ以上挙げましょう。
小さなメリットは、5つ以上挙げましょう。
合計すると、メリットを7つ以上挙げることができるはずです。
書き出し終われば、しっかりメリットを目で見て確認しましょう。
するとどうでしょう。
メリットを眺めているうちに、モチベーションの火がつき、気力が湧いてくるはずです。
7つのメリットは「ラッキーセブン」との相性も抜群です。
プラスになることが多いと、行動せずにはいられなくなります。
書き出すメリットの数は、7つより多くてもかまいません。
7つ以上のメリットがあれば、思いつくだけ書き出しましょう。
メリットが少ないのはよくありませんが、多いぶんには問題ありません。
少なくて困ることはあっても、多くて困ることはない。
書き出すメリットが多ければ多いほど、効果が高まります。
デジタルによるメモでもいいですが、なるべくアナログの紙に書くことをおすすめします。
アナログの紙に書くほうが、生々しい感触があって「書き出した感」が強いため、効果が得られやすいからです。
面倒くさがり屋の人は、いちいち書くのが面倒に感じるかもしれませんが、なんとか踏ん張って書いてください。
嘘だと思うなら、実際に試してみてください。
「これだけでいいの?」と不思議に思いますが、これだけでいいのです。
効果は絶大ですが、100%安全な方法です。
危険も副作用もありません。
誰にも迷惑がかかりません。
老若男女、誰でも自由に行える方法です。
メリットを7つ書いてきちんと確認できれば、仕事の意義が感じられるようになります。
心に火がついて、意気込んでいるはずです。
「行動しなければならない」から「行動したい」に変わっているでしょう。
紙にメリットを7つ書き出せば、嫌でもモチベーションが上がるのです。
雑用は面倒くさい。
できれば雑用なんてしたくない。
雑用を面白がる人もいるかもしれませんが、実際は少ないでしょう。
「雑用なんてつまらない」
「雑用のために働いているわけではない」
「もっと華やかでやりがいのある仕事をしたい」
雑用を頑張っても、尊敬されず、キャリアにもつながりにくい。
雑用ばかりしていると、不満が募ってきます。
上司から雑用を命じられると、社員としての価値が低く感じる人もいるかもしれません。
しかし、雑用を軽視してはいけません。
価値のない雑用は、1つもないからです。
想像してみましょう。
もしあなたが担当している雑用を停止したら、どうなるでしょうか。
掃除、電話番、コピー取り、お茶くみ、資料整理。
しばらくは普通に過ごせるかもしれませんが、だんだん問題が表面化します。
掃除をしないと、ごみがたまり続けて散らかります。
誰かが電話番をしないと、業務が成り立ちません。
コピー取りをしなければ、資料を準備できません。
お茶くみをしないと、訪問客に悪印象を与えるでしょう。
資料を整理しないと、探すのが大変になり、無駄な時間が発生します。
くだらない雑用とはいえ、実際に放棄すると悪影響が出て、仕事に支障が出てくるでしょう。
最終的に業務が行き詰まり、停止に追い込まれるはずです。
小さな雑用とはいえ、業務に役立っています。
もしその雑用をやめてみて、何も業務に影響がないなら、無駄な仕事をしている可能性があります。
仕事に影響しない雑用なら廃止すべきです。
慣習や定例で行われている仕事は、無駄にもかかわらず「必要な雑用」と誤解していることがあります。
空いた時間や労力は、より大切な仕事に費やしたほうが建設的です。
雑用とはいえ、業務の円滑化に役立っています。
役割は軽微かもしれませんが、間違いなく役立っています。
簡単な仕事も小さな仕事も軽視しないことです。
地味で目立たない仕事かもしれませんが、業務に欠かせない仕事なのは間違いありません。
「雑用をしている」と思ったら「価値のある雑用」と言い換えてみてください。
雑用の響きが良くなり、印象もポジティブに変わるでしょう。
実際に価値があるのは事実です。
軽微な雑用でも、きちんと真面目に対応しましょう。
「さて、今日も価値のある雑用を頑張ろう!」と思えば、気持ちが奮い立ちます。
世の中に、価値のない雑用は1つもないのです。
運の悪い話ばかりをしていませんか。
「運が悪く、貧乏の家庭に生まれた」
「運が悪く、就職がうまくいかなかった」
「運が悪く、くじに外れた」
たしかに人生では、運の悪いこともあります。
しかし、いかに自分の運が悪いのかを、わざわざ口に出す必要はありません。
運が悪い話をすると、さらに悪くなります。
「自分は運が悪いな」と思うと、暗い雰囲気が漂います。
暗い雰囲気が漂うと、周りから「近寄りがたい」と思われる一方、マイナスの出来事を引き寄せます。
暗い雰囲気には、暗い出来事が、お似合いです。
運の悪い話をして、暗い雰囲気を漂わせてしまうと、悪い運を引き寄せてしまうのです。
運の悪い話は、人生における禁句の1つです。
思う必要も、話す必要も、ありません。
運が悪かった話より、運が良かった話をしましょう。
恵まれていることを思い出し、話すだけでいいのです。
神様は、明るい話をする人が好きです。
明るい雰囲気には、明るい出来事が、お似合いです。
運のいい話をすると、雰囲気も明るくなります。
雰囲気が明るくなると、運のいいことがどんどん引き寄せられてきます。
運は、偶然ではありません。
自分でつくるものです。
運がいい話をすることが、最高の運気アップの方法です。
1日1回は、運のいい話をしましょう。
「手抜き」という言葉には悪いイメージがあります。
「手抜きをした」と言って褒められることはありません。
「ダメだよ」と叱られたり「真面目にしなさい」と注意されたりすることがほとんどでしょう。
サボったり逃げたりごまかしたりなど、「手抜き」という言葉によくないイメージを持つ人が多いはずです。
しかし、すべての手抜きが悪いかというと、そうではありません。
「手抜きがすべて悪い」とひとくくりに考えるのは良くありません。
むしろ手抜きは、仕事できる人になるために欠かせないテクニックです。
時と場合によって、手抜きは重要な効果をもたらします。
ここで大切なのは、手抜きの種類です。
手抜きには、2種類あります。
「普通の手抜き」と「上手な手抜き」です。
どちらも手抜きであることに変わりありませんが、それぞれ意味も効果も違います。
それぞれ区別して考えることが大切です。
惰性で仕事をサボったり、必要な仕事を省いたりするのは良くありません。
それは、普通の手抜きです。
普通の手抜きは、悪影響がはっきり出て、仕事の質を下げてしまいます。
手抜きを繰り返していると、サボり癖に発展します。
普通の手抜きは、使命感の欠如であり、いい仕事ができません。
あまりに手抜きがひどいと、周りに迷惑をかけたり上司に叱られたりするでしょう。
普通の手抜きは避けるべきことであり、いいことは1つもありません。
上手な手抜きとは、仕事の質に関係しない部分をうまく省略することです。
すべての仕事が重要というわけではないでしょう。
仕事の中で、質や結果に影響しない部分を見つけ、上手に手抜きをします。
無駄な部分を見つけ、上手に仕事を省いていきます。
それは仕事の効率やスピードを上げることにもつながります。
大切なところでは緊張感を持って取り組みますが、そうでないところはリラックスしながら取り組みます。
そうすれば、一定の質を保ったまま、仕事の工数を減らせます。
ストレスが半減して、疲れにくくもなります。
上手な手抜きによって無駄が省かれれば、かえって結果が良くなることも珍しくありません。
手抜きの種類を見極めてください。
大切なのは「何に手を抜くか」です。
あくまでいけないのは、普通の手抜きです。
普通の手抜きはNGですが、上手な手抜きはOKです。
上手に手抜きをすることは、ストレスを減らし、時間を増やすことにもつながります。
手抜きをした分だけ、時間が空けば、余裕が生まれます。
生まれた余裕を使って、さらに別の仕事に打ち込めるようになります。
上手な手抜きを覚えることは、仕事で差をつけるポイントの1つ。
仕事ができる人になる近道なのです。
仕事は、最初から順番に進めていくのが一般的です。
たとえば、プレゼンの資料の場合、まず見出しがあり、本文が続きます。
そのためプレゼン資料の作成順も、最初にタイトルや見出しを考え、次に本文を書く流れになるでしょう。
「章」「節」「項」という順で構成するのが、ビジネス文書の基本です。
読む人にとってもわかりやすくなります。
1から順番に進めていくのは、行儀がよくてきれいな進め方です。
タイトルや見出しを先に考えるから、頭の整理が促され、上手に本文が書ける場合もあるでしょう。
しかし、ここに落とし穴があります。
仕事の順番にこだわると、仕事の停滞を招くことがあります。
タイトルや見出しが思い浮かばないときもあるでしょう。
書きたいことはあるものの、ふさわしいタイトルや見出しが出てこないことがあります。
タイトルや見出しが思い浮かばなければ、本文にも取りかかれなくなります。
タイトルや見出しが思い浮かばないかぎり、仕事が止まることになり、著しくスピードが落ちてしまいます。
なかなか仕事が進まないため、いらいらして、ストレスも生まれやすくなります。
特に真面目な人や完璧主義者は、順番どおりに進めたがる傾向があるため注意が必要です。
良かれと思って行儀よく進めようとする姿勢が、かえって仕事のスピードダウンを招くことがあるのです。
仕事の順番は大切ですが、こだわりすぎないことです。
順番にこだわる必要はありません。
順番にこだわると、仕事のスピードが落ちてしまいます。
なかなかタイトルや見出しが思い浮かばないなら、後回しにしましょう。
先に本文から書き始めればいいのです。
最初に本文を書いたほうが、情報を整理しやすくなって、タイトルや見出しを考えやすくなることがあります。
あれほど考えても思い浮かばなかったタイトルや見出しが、本文を書いた後ならあっさり浮かぶことも珍しくありません。
本文があるからこそ要約しやすくなり、適切なタイトルや見出しになるのです。
「順番にこだわらず、できることから始める」ということです。
できることから始めれば、最初にできなかったことが、あとからできるようになるのはよくあること。
タイトルや見出しが浮かばなければ、あとから書いていい。
本文を書き終わってから、タイトルや見出しを書いてもかまいません。
最終的に体裁を整える必要はありますが、作成段階であれば、どこからどう取り組んでもOKです。
最も重要なタイトルを、最後に考えるのも悪くありません。
取りかかった順番がばらばらでも、最終的に体裁さえ整っていれば何の問題もありません。
履歴を残していないかぎり、どの順番で仕事を進めたのかばれることはないでしょう。
ばれたとしても、悪いことでもマナー違反でもないのですから、堂々とすればいいことです。
仕事で大事なのは、あくまで結果を出すことであり、取りかかる順番ではありません。
結果を出せるのなら臨機応変に対応しましょう。
順番にこだわらないことが、仕事の最適化とスピードアップを促します。
「上司から嫌な仕事を押し付けられた」
「上司から与えられた仕事は、余計にやる気が出ない」
性格がよくて尊敬できる上司ならいいですが、性格が悪くて嫌な上司に当たることもあるでしょう。
偉そうな口調で命令されると、なかなかやる気が出ません。
ましてや嫌いな上司であれば、与えられる仕事は何でも嫌に感じます。
嫌いな上司から与えられた面倒くさい仕事は、最悪です。
上司から与えられた仕事に腹が立っている人もいることでしょう。
そんなときは、考え方を変えてください。
「上司から与えられた仕事」は「神様から任された仕事」と言い換えてみるのです。
依頼主は、神様です。
神様は、ぜひあなたに仕事を任せたいと依頼してきました。
神様は「あなたならできる」と期待しています。
「ぜひあなたに対応してほしい。やり遂げてほしい」と願っています。
神様から任された仕事だと思えば、使命感が得られ、やる気が湧き出てくるはずです。
ささいで小さな仕事であれ、やりがいを感じるでしょう。
「そんなふうに考えられない」という人は、いったん上司の存在は忘れると、頭の切り替えがしやすくなります。
あなたの仕事は、どんなに小さな仕事でも、人と社会の発展につながっています。
神様の期待に応えるべく、しっかり仕事をやり遂げましょう。
残業になることもあるかもしれませんが、気力を振り絞って乗り越えましょう。
不平不満を漏らさず、誠実に対応することです。
自分に与えられた仕事に誇りを持ち、使命感を持って取り組みます。
あなたの仕事の依頼主は、神様です。
依頼主の期待に応えると、素晴らしい未来が待っています。
長文メールを送っていないでしょうか。
「長い文章のほうが詳しい伝えることができる」
「たくさん書いたほうがやる気や熱意が伝わるだろう」
そう考えていると、いつの間にか長々したメールになりがちです。
別に悪気はなく「きちんと伝えたい」という気持ちがあってのことです。
特に真面目な人や完璧主義者は、自分の責任を果たそうとする気持ちから長文メールになる傾向が見受けられます。
しかし、ビジネスシーンにおいて長文メールは嫌われます。
メールを開封した瞬間、大量の文字が目に飛び込んでくると頭がくらくらします。
文章が長ければ長いほど、読むのに気合と集中力が必要になります。
長文ということは読むのが大変ということであり、読むのが大変ということは疲れるということです。
読む前から読む気がなくなってしまいます。
読み切るのに時間もかかって時間泥棒になります。
長文メールに限って、要点がまとめられていません。
要点がまとめられていないから、長々したメールになります。
文章が長い上、読んでも内容がわかりにくく、いらいらしてきます。
先方から「詳しく記載してほしい」という指示があるときは別ですが、普段から長文メールを送るのはイエローカードです。
毎回長文メールを送っていると「この人のメールはいつも長いんだよな」と思われます。
心理的な抵抗が働いて、読むのが後回しにされ、自然とメールのやりとりが遅くなります。
長文メールを送っていると「この人と一緒に仕事をしたくない」と思われるでしょう。
「仕事のできない人」というレッテルを貼られる可能性もあります。
悪いことはあっても、いいことはありません。
ビジネスにおいて、長文メールほど嫌われるメールはないのです。
「自分はどんなメールを送っているだろうか」
なかなか客観的な確認が難しいときもあるでしょう。
そんなときは、メールボックス「送信済み」のカテゴリをのぞいてみてください。
自分が送信した履歴とメール内容が残っているはずです。
自分では「大丈夫」と思っていても、実際は無意識のうちに長文メールを送っていることが少なくありません。
送信済みのカテゴリをのぞけば、自分が送っているメールを客観的かつ具体的に確認できます。
ビジネスで適切なメールとは何か。
心がけたいのは「3行メール」です。
ここで言う「3行」とは、冒頭の挨拶やメール末尾の署名は含めず、メール本文のみを指すものとします。
3行は、さっと読める量です。
一瞬で読めるので、相手の時間を奪うことはありません。
3行にまとめようとすると、内容を簡潔にまとめる必要が出てくるので、意味も伝わりやすくなります。
「短い内容だと相手に失礼ではないか」と思う人もいるでしょう。
物足りないように感じるかもしれませんが、ここはあくまでビジネスです。
ビジネスは、プライベートとは違って「簡潔であること」が最優先です。
通常のメールでは、謝罪する場合を除き、短いものほど好印象です。
毎回3行メールを送っていると「この人のメールはいつも短いよね」と覚えてもらえます。
自然と優先して読まれるようになり、結果として仕事がスムーズに運ぶようになります。
3行メールを心がけていれば、あなたは「仕事のできる人」として認定されます。
1日のスケジュールを見てみてください。
ぎちぎちのスケジュールになっていないでしょうか。
ぎちぎちのスケジュールをこなすと「上手に時間を使った感」があります。
朝から晩までぎっしりスケジュールを詰め込めば、無駄が発生しません。
予定にたるみがなく、びしっとしています。
ぎちぎちにスケジュールを組み込んで、それぞれの予定を消化できたとき、達成感や満足感が得られるでしょう。
「仕事のできる人」のような感じもあって、スマートな印象を受けるかもしれません。
ぎちぎちのスケジュールに快感を覚える人も多いのではないでしょうか。
しかし、ここが落とし穴です。
良かれと思ってぎちぎちのスケジュールになっているのは、大変危険です。
「ぎちぎち」ということは「余裕がない」ということです。
ぴりぴりした様子になり、近寄りがたい雰囲気が漂います。
忙しくて余裕がないため、いらいらしたり怒りっぽくなったりします。
1つでも予定外のトラブルが発生すると大変です。
遅延が発生して、全体的なスケジュールがずれてしまい、ほかの予定にも悪影響が及びます。
また、ぎちぎちのスケジュールということは、朝から晩まで忙しい状態になってしまいます。
忙しすぎると、余裕がなくなります。
余裕がなくなると、確認がおろそかになります。
ミスや間違いを起こしやすくなり、仕事の質が低下しやすくなるのです。
忙しい感覚に騙されないことです。
表向きはスマートな仕事に見えても、実際はトラブルに弱い状態であり、これほど危険なことはありません。
「何もトラブルは起こっていないから大丈夫」
そう思う人もいるかもしれませんが、油断は禁物です。
まだトラブルが起こっていないだけです。
今まで運よくうまくいっているだけのこと。
余裕のない状態が続けば、遅かれ早かれ、何らかのトラブルが起こるでしょう。
ぎちぎちのスケジュールになっていれば、トラブルが起こるのは時間の問題です。
意識を変えて、正しい感覚を身につけましょう。
ぎちぎちのスケジュールに快感を覚えるのではありません。
余裕のあるスケジュールに快感を覚えるのです。
予定と予定の間に「余白」を設けましょう。
少し無駄な時間が発生しているように思えますが、誤解です。
時間が余れば、仕事の確認や工夫を凝らす時間に使えます。
休憩に使ったり、身だしなみを整えたりすることにも使えます。
余裕があれば、万一トラブルが発生しても、うまく対応できます。
隙間なくびっしり詰まった本棚は、本を取り出しにくくなって、かえって不便になります。
隙間なくびっしり詰まったスケジュールも、トラブルに対応しにくくなって、かえって不便になります。
余裕があるからこそ、落ち着いて対処できるので、仕事の質も向上します。
遅延や予定変更があっても、落ち着いて対処できます。
追加で仕事が発生しても、にこにこしながら引き受けることができます。
ぎちぎちのスケジュールが普通になっているなら、意識を変えて、余裕のあるスケジュールを普通にしましょう。
余裕があってこそ、上手な時間術です。
人生ではマイペースが大切です。
無理をしたところで、ろくな結果になりません。
一時的にペースアップはできても、長くは続かないでしょう。
限界を超えると、体を壊します。
無理をして高負荷の状態が続けば、燃え尽きるのも早くなります。
大切なのは、マイペースです。
自分にとってちょうどいいペースだからこそ、長続きして、ベストの成果を挙げることができます。
マイペースは、ベストペースです。
マイペースは派手でも華やかでもありませんが、ベストの結果を発揮するには欠かせない基準です。
日頃からマイペースを大切にしている人も多いことでしょう。
さて、マイペースについて見落としがちなポイントがあります。
「自分のマイペースをきちんと把握しているか」ということです。
そもそもマイペースがわかっていなければ、上手にペースを調整できません。
目安も基準もなく、勘やイメージを頼りに調整すると、ばらつきが生まれて不安定になります。
遅すぎたり速すぎたりするかもしれません。
あとから「おかしい。こんなはずではなかった」と悔やむことになるでしょう。
マイペースを正しく把握できてこそ、上手にアクセルとブレーキを踏むことができます。
いま一度、きちんとマイペースを把握しておきましょう。
仕事の種類に応じて、マイペースもそれぞれです。
マイペースは、取り組む内容によって変わるため、個別に把握しておくことが必要です。
普段から体調や感覚の変化に意識を向けて、マイペースの範囲を確認しておきましょう。
マイペースの把握は「具体性」が重要です。
あなたは自分のマイペースを説明できるでしょうか。
「適当」「なんとなく」は良くありません。
もちろんマイペースは、そのときによって多少変わりますが「このくらいが適切」という範囲があるはずです。
数字なり言葉なり、具体的にマイペースを表現できるようにしておきましょう。
「マイペースはどのくらいか」と聞かれたとき、数字や言葉を交えて説明できるのが理想的です。
たとえば「勉強は1日6時間程度」「ランニングのマイペースは時速10キロ」など、具体的に答えることができればOKです。
もし数字や言葉で説明できないなら、実際はマイペースを把握できていない可能性があります。
特に注意したいのは、思い込みです。
思い込みがあると、なかなか自分では気づけません。
自分ではマイペースを把握しているつもりでも、実際は思い込んでいるだけであり、きちんと把握できていないことがあります。
把握の基準の1つは「言葉や数字で説明できるか」です。
言葉や数字で説明できないなら、きちんとマイペースを把握できていない可能性があります。
幸せになるキーワードは「好きなこと」です。
嫌いな趣味より、好きな趣味をするほうが、楽しく感じます。
嫌いなものより、好きなものを食べたほうが、おいしく感じます。
嫌いな仕事より、好きな仕事に打ち込むほうが、上手に自分を生かせます。
嫌いな人といるより、好きな人といるほうが、わくわくどきどきします。
好きなところに、あなたの適正と才能があり、夢と希望があります。
好きなことをすると、幸せを感じ、至福の時間を過ごせます。
好きなことで生活を満たしていれば、さぞ幸せな毎日が送れるでしょう。
一度しかない人生です。
過去には戻れない人生です。
だからこそ、人生では少しでも好きなことをすることが大切です。
では、毎日好きなことをしていればいいかというと、それは違うのです。
人間は、飽きる生き物です。
いくら好きなことでも、毎日していると飽きます。
最初は興奮や快感があっても、何度も繰り返していると、だんだん普通に感じてきます。
飽きを感じて、苦痛になります。
無理に毎日続けていると「好き」が「嫌い」に逆転する可能性もゼロではないのです。
大切なのは「休憩」です。
好きなことでも、たまには休憩が必要です。
好きなことだからこそ、休憩が欠かせません。
ずっと好きな気持ちを持ち続けるためにも、適度に休憩を入れたほうがいい。
休憩の時間には、気分転換になるようなことをすればいいでしょう。
休憩を入れると、欲する気持ち・いとしい気持ちがよみがえり「また触れたい。また楽しみたい!」という気持ちになります。
たまには休憩をしましょう。
好きを持続させるための、処世術です。
プロや一流を押し付けがましく語っていませんか。
もちろん会話の中で普通に出るくらいならいいのです。
「さすがプロだね。一流だね」
「プロや一流の仕事術は勉強になるね」
「自分もプロになりたい。一流を目指したい」
有名経営者やオリンピック選手の尊敬できる振る舞いについて、友人と語り合うことはあるでしょう。
会話の流れでプロや一流の話題が出るなら、自然の範囲であり、別におかしくありません。
そういうことは、私たちの日常会話でよくあること。
違和感があるわけでもなく、押し付けがましいわけでもなく、会話の流れで自然な話題として出るぶんにはOKです。
しかし、自分から押し付けがましく語っているなら、事情は変わります。
「プロなら、こうするべきだ!」
「一流は、絶対○○をする人だ!」
「プロや一流は、○○しなければいけない!」
説教のように、プロや一流のあるべき形を押し付けがましく語っているなら要注意です。
プロや一流について語っているだけに思えますが違います。
プロや一流について語りつつ「あなたもそうするべきだ」と遠回しに押し付けています。
相手は、にこにこうなずいているかもしれませんが、実際はストレスを感じているでしょう。
たしかにプロや一流は素晴らしいですが、だからといって人に無理やり押し付けるのは良くありません。
人は人であり、自分は自分です。
個性や価値観がちがいます。
押し付けられた相手は、ストレスを感じて不快になります。
あなたにことも嫌いになってしまうかもしれません。
「押し付けるつもりで言っているのではない」と思っていても、実際に押し付けた言い方になっているなら、注意が必要です。
問題は、それだけではありません。
プロや一流を押し付けがましく語る人は、心のどこかでアマや二流を見下しています。
「プロや一流は素晴らしい」と褒めたたえると同時に「アマや二流は情けない」と見下しています。
相手は、あなたに接しにくい印象を受け、じわじわ離れていくでしょう。
プロや一流のような振る舞い方ができなければ「あなたは残念な人間だね」と思われそうで不安になるからです。
良かれと思ってプロや一流を熱く語った結果、人間関係にひびを入れるのは不本意でしょう。
人間関係の摩擦が生まれやすくなり、嫌われる原因になる可能性があります。
そのため、プロや一流を押し付けがましく語るのは控えておくほうがいいのです。
プロや一流を押し付けがましく語るくらいなら、自分がプロや一流を目指して励むことです。
自分の振る舞いと仕事の結果を通して「プロや一流とはこういうものだ」と語るのがいちばんかっこいい。
自分を磨いて高め続ければ、いずれ称賛される存在になれるでしょう。
「あの人は素晴らしい。プロだね。一流だね」と。
あなたが今していることは、点をつくる作業です。
あなたは今、たくさん点をつくっています。
点の代表例は、知識や経験です。
何かを学び、経験するたびに、点が増えます。
得意分野は、少し大きめの点と言っていいでしょう。
今までの人生でも、たくさんの点をつくってきました。
夢中になることを見つけ、徹底的に深め、たくさんの点をつくりましょう。
しかし、点をつくって終わりでは良くありません。
点だけでも役立ちますが、小さな仕事しか果たせません。
次は、点と点をつなげて、線にする工夫をしてみましょう。
線の代表例は、知恵や技術です。
点だけでは小さな仕事しかできませんが、点と点がつながって線になると、大きな仕事ができるようになります。
仕事の幅が広がり、応用が利くようになります。
相乗効果が生まれ、強力な役目を果たせるようになるでしょう。
さて、線ができれば終わりではありません。
本当に大切なのは、ここからです。
最後の仕上げとしては、線と線をつなげましょう。
線と線がつながれば、星座のように、意味のある形になります。
形の代表例は、作品です。
線だけでも大きな仕事はできますが、線と線がつながって形になると、偉大な仕事ができるようになります。
人や社会の役に立つ、素晴らしい貢献ができるのです。
点をつくり、点と点を結んで線をつくり、線と線を結んで形をつくる。
つまり、知識や経験を得て、知恵や技術を磨き、作品へと仕上げる。
これが、偉大な仕事を成し遂げるプロセスです。
「どこまで仕事は進んでますか?」
そう上司から聞かれたら、反省してください。
聞かれてから答えるのでは遅い。
すでに上司はしびれを切らしているでしょう。
もしかすると上司はちょっといらいらしているかもしれません。
仕事の進み具合を聞かれただけと思いますが、違います。
この質問の本当の意味は「連絡が遅い」「連絡ができていない」ということです。
上司はいつも部下の仕事が気になって仕方ありません。
上司から進捗を聞かれるということは、それだけ進捗の連絡できていないということです。
「どこまで仕事は進んでますか?」と聞かれたら、イエローカードです。
仕事の連絡は、小まめにするものです。
仕事ができる人になりたいなら、小まめな連絡が欠かせません。
小まめな連絡は手間がかかって面倒に感じるところですが、抵抗感をふり来て、きちんと心がけるのが正解です。
上司は、常に部下の仕事の進み具合が気になっています。
表向きは平静を装っていても、心の内では「あの仕事は今どのくらい進んでいるのだろう」と不安がっています。
そのため小まめに連絡したほうが喜ばれます。
上司は「今このくらい仕事が進んでいるのか」とわかって安心できます。
小まめに連絡したほうが信頼されます。
少なくとも連絡頻度は、少ないより多いほうがプラスに働きます。
上司から「わかった、わかった」と言われるくらい頻繁に連絡をしましょう。
連絡は「やりすぎ」と言われるくらいでちょうどよくなります。
「細かく連絡しすぎだよ」と言われるようになれば合格です。
連絡も仕事の1つです。
小まめに連絡するということは、きちんと仕事ができているということです。
小まめな連絡も、コミュニケーションの一環です。
連絡を通して上司と接することで、話しかける口実になり、コミュニケーション量を増やせます。
日頃からコミュニケーションを取っておけば信頼関係を結べます。
仕事にトラブルが発生したときも、スムーズに対処できるでしょう。
上司から信頼されるようになると、仕事のチャンスが巡ってきます。
連絡の頻度やタイミングをルール化しておくといいでしょう。
「適当なタイミングで連絡すればいい」と思いますが、なかなか難しいところです。
人間ですから、うっかり忘れることがあるもの。
特に忙しいときは忘れがちになることも多いでしょう。
気分によってタイミングにぶれが生じることもあるはずです。
そこでおすすめなのが「あらかじめルールを決めておく」というものです。
仕事の内容に合わせて「半日に1回」「1日に1回」「3日に1回」など、定期的にしておくといいでしょう。
決めたルールに従って連絡するだけなので、その都度考えるより楽に実行できます。
スマホやパソコンに備わっている「リマインド機能」を利用するのもアイデアです。
一度設定すれば、機械が連絡タイミングを知らせてくれるので確実に実行できるでしょう。
頼れるものには頼っておくことです。
文明の利器を利用することで、仕事力が向上するのです。
仕事運を上げたいなら、掃除をしましょう。
掃除は、生きるうえでの基本です。
基本ができない人が、どうやって仕事ができるのでしょう。
当たり前のことができるからこそ、仕事でも、当たり前のことができるようになります。
なぜ掃除をすると仕事運が上がるのか。
それは、仕事の効率と生産性を高める効果があるからです。
掃除をすると、きれいな環境になります。
すがすがしい気持ちになるので、集中力も持続しやすくなります。
また、整理整頓をすれば、探し物の時間が減り、仕事のスピードが速くなります。
結果として、効率と生産性が向上して、仕事運も上がるのです。
デスク周りを清潔にしましょう。
床をきれいにして、ぴかぴかにしましょう。
汚れはきれいに拭き取って、きれいにしましょう。
ごみは、ごみ箱に捨てましょう。
いらないものは、整理整頓するのではなく、処分しましょう。
もったいなくて処分できないなら、リサイクルショップやフリマアプリで売るか、必要としている人に譲るかすればいいでしょう。
掃除をするだけで仕事運が上がるのですから、これほど簡単なことはありません。
掃除の中でも特に大切なのは「トイレ掃除」です。
においといい見た目といい不衛生なところがあって、抵抗感があるでしょう。
自分の部屋の掃除はできても、トイレ掃除となると急に抵抗を感じますが、ここが大切なポイントです。
仕事で差がつくのは「誰もが嫌がる仕事をどれだけできるか」です。
つまり「どれだけ強い精神力があるか」ということです。
「トイレ掃除をする」ということは「誰もが嫌がることでもできる」ということです。
トイレ掃除をすることで「誰もが嫌がることを進んで取り組む癖」がつきます。
トイレ掃除をすることで、メンタルが鍛えられたり仕事への積極性が養われたりして、仕事の向上につながるのです。
トイレ掃除は「トイレが衛生的になる」という表面的な話だけではありません。
「メンタルを鍛える」「仕事への積極性を養う」という意味でも、重要な役割を果たしているのです。
掃除とはいえ侮れません。
たかが掃除、されど掃除です。
掃除は、仕事力を養う基本です。
表向きは仕事に無関係に見えても、見えないところで仕事に関係しています。
掃除をすると、仕事運が上がります。
トイレ掃除をすると、もっと仕事運が上がります。
掃除をするだけで、仕事の神様がほほ笑むのです。
教えたがり屋に注意しましょう。
どの職場・どの教室でも、教えたがり屋が1人や2人いるもの。
「教えてあげるよ」
「ここはこうするんだよ」
お願いしてもないのに突然話しかけてきて、あれこれ教えようとします。
しかも教え方が一方です。
ぐだぐだ話が長い上、説明もわかりにくい。
「教えてもらえるならいいではないか」
そう思うかもしれませんが、実際はどうでしょうか。
現実を見てください。
教えたがり屋に、一流の人はいません。
一流であればあるほど「教えてあげよう」とは言わず「教えてください」と言われます。
人に避けられることはなく、人が集まってきます。
一方、二流や三流であればあるほど、教えたがり屋です。
「教えてください」とは言われず「教えてあげよう」と言います。
人が集まることはなく、むしろ人から避けられます。
悲しい現実ですが、教えたがり屋は、二流や三流です。
教えたがり屋は、スキルもキャリアも人望もありません。
周りから邪魔者として扱われます。
誰も相手にしてくれないので「教える」という口実で、人と関わろうとします。
自信がない自分を慰めようと、教えることで自尊心を満たそうとします。
先輩としての威厳を見せつけ「すごい人」と思われたいので、お願いしてもないのにあれこれ教えようとします。
尊敬もされたいので、苦労話と武勇伝も話し始めます。
教えたがり屋から教わると、間違った情報を教えられるリスクが高まります。
二流や三流なので、内容が曖昧で不正確です。
教えたがり屋は、教えるのも下手です。
話が長いわりに、要点が曖昧でわかりにくい。
話を理解するのが大変で、かえってストレスがたまります。
教えたがり屋と関わっていると、ろくなことになりません。
余計な時間を取られ、なかなか解放させてくれず、自分の仕事が進まなくなります。
間違った情報を教えられたり、ストレスがたまったりなど、さんざんな目に遭うでしょう。
教えたがり屋に、一流はいないのです。
教えたがり屋とは、一定の距離を置くことです。
本人に悪気はないかもしれませんが、悪影響を最小限に抑えるためにも仕方ありません。
教えたがり屋が近づいてきたら、相手を傷つけないよう、自然な言い訳で逃げましょう。
「お手洗いに行く」「用事を思い出した」「少し体調がよろしくない」などです。
「悪気がないのはわかっているけどごめんなさい」と心の中で謝っておけば、OKです。
教えたがり屋とは、挨拶程度にして、深く関わらないのが正解です。
私たちは今、便利な通信手段に恵まれた時代を生きています。
物理的に離れた人とコミュニケーションをとるとき、昔は、手紙を除き、直接会うしかできませんでした。
メッセージを伝えるのに時間がかかり、返事が返ってくるのはもっと時間がかかりました。
しかし、時代は変わりました。
通信手段が発達したおかげで、距離・場所・時間帯に関係なく、連絡が取れるようになりました。
電話、メール、ビデオチャットです。
それぞれほとんど時間差なく、リアルタイムでメッセージを伝えることが可能です。
遠く離れていても、便利な通信手段を活用すれば、簡単に連絡が取れます。
電話なら、声でコミュニケーションができ、そばに相手がいるように感じるでしょう。
メールなら、非同期で通信ができるため、都合のいいときに確認や送信ができます。
ビデオチャットなら、音声と映像を通したコミュニケーションができ、相手が目の前にいるように感じるでしょう。
しかもそれぞれ、費用を抑えて通信が可能です。
ビデオチャットの中には無料のタイプのものもあり、もはやお金がなくても、高度なコミュニケーションができる時代になりました。
雨が降ろうと風が吹こうと台風が襲ってこようと関係ありません。
便利な通信手段があれば、コミュニケーションが可能です。
何と素晴らしいことなのでしょう。
どれだけ私たちは恵まれているのでしょう。
便利な通信手段のおかげで、すっかり私たちは「通信手段のとりこ」になっています。
その一方で、昔に比べて対面の機会が減りました。
直接会う対面には、通信手段と比べて、デメリットが目立ちます。
会いに行くには、物理的に移動しなければいけません。
移動距離に応じて、時間もお金も労力もかかります。
前もって会う場所と時間を決めておかなければいけません。
便利な通信手段に頼れば頼るほど、対面にはデメリットしかないように思えてくるでしょう。
「コミュニケーションは便利な通信手段で十分。わざわざ会う必要はない」と思う人も多いはずです。
どんどん対面の意義が薄れ、機会も減っていく一方です。
ここが要注意です。
便利な通信手段に頼りすぎて「対面の重要性」を忘れていませんか。
たしかに通信手段は便利ですが、何から何まで便利な通信手段に頼るのは良くありません。
デメリットが多い対面ですが、だからといってゼロにするのは要注意です。
対面でしか実現できないメリットがあるからです。
実際に会うことで、相手の態度・表情・振る舞いがわかります。
ビデオチャットでも相手の様子はわかりますが、対面から得られる情報量は、それ以上に膨大です。
対面すれば、ビデオチャットではわからない、その場の空気を通した具体的な雰囲気がわかります。
五感を通してやりとりができます。
便利な通信手段ばかり頼っていると、ある程度まで仲良くなれても、仲を深めるには限界があります。
とりわけ熱意・誠意を伝えたいなら、対面ほど効果的な方法はありません。
会いに行くのは、熱意と誠意がある証拠です。
「手間暇がかかってもいいので、あなたに会いたい」という意思表示になるからです。
直接会うからこそ、熱意と誠意をしっかり伝えることができます。
対面である必要はなくても、熱意や誠意を伝えたいなら、あえて対面を選ぶのも悪くありません。
熱意を伝えたり誠意を見せたりするときには、対面が最も効果的です。
いま一度、対面の重要性を再認識してください。
足を動かし、手間暇をかけて移動して会うことに、価値を感じることです。
便利な通信手段が発達した現代社会だからこそ、対面の重要性が増しています。
相手の都合が悪ければ、こちらから会いに行けばいいでしょう。
お金や手間暇はかかりますが、重要な場面では役立ちます。
重要な場面では、やはり対面がいちばんなのです。
仕事をするとき、遊ぶとき、休むとき。
どれも手抜きは良くありません。
手抜きをすると中途半端になり、後悔につながります。
それぞれ真剣な気持ちで、しっかり行うことが大切です。
仕事をするときは、しっかり仕事をしましょう。
消極的な姿勢は排除して、積極的な姿勢で取り組みます。
怠けずサボらず、真面目に取り組みます。
隣にサボっている人がいても、気にせず、自分は真面目に仕事をします。
サボっている人がいるなら、むしろ差をつけるチャンスと思って頑張ればいい。
自分のベストを尽くし、最大限の力を発揮しましょう。
つまらない派閥にも入りません。
派閥に入ったところで、余計なエネルギーを消耗するだけです。
愚痴や悪口を言う暇があるなら、仕事に集中します。
しっかり仕事をすると、本気モードにスイッチが入り、つらい仕事も楽しく感じてきます。
仕事の可能性が広がって、できることが増えます。
少し難しそうなことでも、しっかり仕事をすれば、達成できるでしょう。
うまくいかないことがあれば、すぐ諦めるのではなく、うまくいく方法を考えましょう。
知恵を振り絞って考えれば、何かいい解決策が浮かびやすくなります。
なかなかうまくいかなくても、粘り強く挑戦したい。
諦めずに挑戦していると、いつか道を切り開けます。
全身全霊で仕事に立ち向かえば、最高の結果を発揮できます。
後になって「もっと頑張っておけば良かった」と悔やむこともありません。
しっかり仕事をしたら、次はしっかり遊びましょう。
遊ぶときは、中途半端に手抜きをせず、しっかり遊びます。
しっかり遊ぶと、遊びをより深く楽しめます。
五感を研ぎ澄ませると、遊びがますます爽快になります。
本気になった遊びは、最高のエンターテインメント。
気持ちよくて、快感があり、思い出にもなります。
遊びで知り合った仲間は、人生で大切な友人になるでしょう。
しっかり遊ぶからこそ、気分転換やストレス発散がスムーズになります。
「遊びを極める」と思うくらい、しっかり遊びましょう。
遊びとはいえ、仕事に役立つこともあります。
遊びを通してさまざまな刺激に触れ、頭が柔らかくなります。
ふと斬新なアイデアが浮かび、仕事に生かせることがあります。
仕事と遊びをしっかり楽しんだら、最後はしっかり休みましょう。
休む時間は、気力・体力・精神力を回復させる時間です。
温かい湯船に浸かるのも良し。
飲み物を飲んでリラックスするのも良し。
気が済むまで思いきり寝るのも良し。
休むときは、余計なことをせず、しっかり休むことです。
休むことに罪悪感を持つ必要はありません。
サボっているように感じるかもしれませんが、しっかり休まないと疲れが取れません。
しっかり休むから、心身の疲れの回復もスムーズになり、早くなります。
疲れた体が癒やされ、元気を取り戻せます。
しっかり休めば、再びしっかり仕事ができるようになります。
仕事をするときは、しっかり仕事をする。
遊ぶときは、しっかり遊ぶ。
休むときは、しっかり休む。
何と素晴らしいサイクルなのでしょう。
これが「悔いなく生きる」ということです。
このサイクルを続ければ、おのずと悔いのない生き方につながります。
自分を鼓舞したいとき、よく使われるフレーズがあります。
「もっと頑張っている人がいる」です。
上には上がいます。
自分では頑張っているつもりでも、世の中を見渡せば、もっと頑張っている人がいます。
自分より頑張っている人がいると、相対的に自分が努力不足に感じられます。
「まだまだ自分は努力不足。もっと頑張らなければいけない」
もっと頑張っている人を励みにして、自分を奮い立たせます。
理にかなっていて、ポジティブな方法にも思えます。
「もっと頑張っている人がいる」というフレーズで、自分を奮い立たせている人も多いのではないでしょうか。
もちろんサボっている人が「もっと頑張っている人がいる」と自分に言い聞かせるならいいのです。
サボっている状態は、まだ自分をきちんと発揮できていない状態です。
自分にむちを打って、気合を入れて頑張る必要があるでしょう。
しかし、すでに十分頑張っているにもかかわらず「もっと頑張っている人がいる」と考えるのは要注意です。
「もっと頑張っている人がいる」というフレーズには、あるリスクが潜んでいるからです。
それは「自分の限界を無視している」という点です。
もっと頑張っている人を励みにしながら自分にむちをびしばし打って、もっと頑張るとします。
それが、自分の限界を超えることになっては危険です。
限界を超えたら、最後の糸がぷつりと切れ、壊れたり燃え尽きたりしてしまいます。
体調を崩してしまい、回復に時間がかかるでしょう。
時には深刻なトラブルに発展する可能性もゼロではありません。
限界のない人はいません。
健康で丈夫な人でも、限界は存在します。
いくら頑張るとはいえ、自分の限界を無視してまで頑張るのはよくないのです。
では、どうするのがいいのか。
「最善を尽くしていればそれでいい」と考えましょう。
基準として考えたいのは「人の限界」ではなく「自分の限界」です。
自分にとって最高の状態であれば、それでよしとします。
すでに自分の限界ぎりぎりまで頑張っているのですから、ベストの状態であり、100点満点です。
最善を尽くして、全力を発揮できれば、十分です。
たとえもっと頑張っている人がいて焦りを感じても、無視しましょう。
人は人であり、自分は自分です。
もっと頑張っている人がいても、むやみに真似をしないことです。
個性や適正を無視したところで、再現が難しいばかりか、落とし穴が待っています。
限界には個人差があります。
頑張っている人がまぶしく輝いて見えるかもしれませんが、あくまで自分の限界を守ることが大切です。
そうすれば、壊れたり燃え尽きたりするリスクを避けながら、最高のパフォーマンスを発揮できます。
あなたに足りないものがあります。
それは、使命感です。
なぜあなたは、仕事をサボってしまうのか。
なぜ本気で仕事に取り組めないのか。
なぜ途中で逃げ出してしまうのか。
それは、使命感が欠如しているからです。
使命感とは、自分に課せられた任務を成し遂げようとする気概のことをいいます。
責任感と似ていますが、責任感より強い意味と考えてください。
仕事をするときは、使命感を持って取り組むことが大切です。
使命感があるからこそ、精力的に頑張れます。
重い責任を受け入れられます。
嫌なことがあっても逃げ出さず、勇敢に立ち向かえます。
使命感は、なくて困ることはあっても、あって困ることはありません。
「すでに使命感を持って仕事をしている」
そう思ったとき、自分の仕事態度を振り返ってみてください。
仕事に遅刻をすることはありませんか。
小さな仕事のとき、気持ちがたるむことはありませんか。
やる気がなくて、仕事をサボることはありませんか。
1つでも当てはまることがあれば、イエローカードです。
中途半端な気持ちがあるのは、使命感が欠けている可能性があるといえます。
あなたの身近に仕事のできる上司や先輩がいれば、その人の取り組み方を見てください。
身近にいなければ、プロや一流と呼ばれる人の仕事ぶりを思い出してください。
その人は使命感を持って仕事に取り組んでいるはずです。
使命感があると、いつも本気で仕事に取り組めます。
やる気がなくても、常に全力です。
強い責任感が出るため、質の高い仕事ができるようになります。
大きな仕事だけでなく、小さな仕事にも使命感を持ちましょう。
簡単な仕事や目立たない仕事でも、使命感は必要です。
たとえ雑用でも、仕事であることに変わりありません。
「誰よりも素晴らしく仕上げる!」「一流の雑用係になってやる!」という意気込みで、本気になって取り組むことです。
遅刻は言語道断です。
1分でも遅れたら遅刻です。
遅刻があるなら、使命感が足りない証拠です。
プロや一流は使命感があるので、遅刻することはありません。
約束の時間には、余裕を持って到着します。
納期や締め切りは、きちんと守ります。
やる気があるから仕事をするのではありません。
やる気がなくても、仕事に取りかかりましょう。
仕事は、やる気があろうとなかろうと、取りかかるものです。
「上司から与えられた仕事」は「天から与えられた仕事」と言い換えると、やる気が出てきます。
使命感があれば「やる気のありなしは関係ない」と思えるようになります。
最初はやる気がなくても、仕事をしているうちにだんだんやる気が出てきます。
しばらく立てば、やる気が燃えているでしょう。
使命感は、スキルより重要です。
スキルは低くても、使命感さえあれば責任を持って取り組めるため、高いパフォーマンスを発揮できます。
スキルは自然と身につくものですが、使命感は意識しないと芽生えません。
今まで意識していないなら、これから意識するようにしてください。
すでに意識しているなら、もっと強く意識するようにしましょう。
あなたはもっと本気になれます。
まだまだ使命感が足りないことに気づいてください。
使命は「使わされた命」と書きます。
つまり、その仕事を成し遂げるために、天から使わされ、生かされています。
「命を賭けて取り組む!」と考えることです。
大げさに思うかもしれませんが、そのくらいの気持ちがあってこそ使命感を発揮できます。
底力を発揮できるのも、使命感です。
本気で人を駆り立てるのも、使命感です。
世の中にくだらない仕事は1つもありません。
くだらない仕事があると思うなら、それこそ使命感の欠如であり、仕事を軽んじる自分を恥じることです。
どんな仕事であろうと、自分に課された仕事は、使命感を持って取り組みましょう。
使命感を持って仕事をすると、あなたが成功するのは時間の問題です。
一流なのか二流なのか。
その違いが現れるのは「年上・年下から学ぶ姿勢」にあります。
二流の人は、年上からしか学べないのが特徴です。
新しい上司が年下なら「勘弁してくれよ」と嫌がります。
大切な話でも、相手が年下とわかれば、適当に聞き流します。
役立ちそうな本があっても、著者が自分より年下なら、買うのをやめます。
趣味で教室に通おうとしても、教室の先生が年下とわかれば、通うのをやめます。
「年下から学ぶなんてプライドが許さない」と思っています。
そういう人は、残念ですが、二流なのです。
たしかに年上のほうが、長く生きていて、キャリアも実績も豊富でしょう。
博識で、貫禄があり、頼りがいがあるでしょう。
しかし、年上からしか学べないというのは、注意が必要です。
年下を排除すると、年上しか学べなくなるため、学べる対象が大きく狭まります。
学べる対象が大幅に減少します。
また、年上からしか学べないということは、年を重ねるにつれて、年上が減ることになるため、学べる範囲も狭くなります。
いくら勉強熱心な人でも、著しい偏りが生まれてしまいます。
年下だからといって学ぶことがないと思っているなら誤解です。
年下でも、自分が経験していないことを経験していることがあるでしょう。
年下が自分より優れていることは、よくあること。
それを認めようとしないのは、成長の重大な機会損失になります。
そのため、成長も二流で止まってしまうのです。
一流の人は、年下からも学びます。
年齢は、単なる数字にすぎません。
自分より生きている時間は短いかもしれませんが、自分にない知識や経験を有している可能性は十分あります。
若いからこそ、若い感性もあるでしょう。
いつまでも若々しく生きたいなら、年を重ねるにつれて、若い人との接触が大切です。
一流は、年上からはもちろん、年下からも学べます。
年下からどんどん吸収していくので、時代の変化についていくことができます。
年齢を重ねても、若い感性を保つことができます。
出会う人すべてから学ぼうとするので、どんどん成長していける。
だからますます一流になっていくのです。
一流を目指すなら、年下だけでなく、年上からも学ぶようにしましょう。
若い人の話に耳を傾けましょう。
「年下の先生」「年下の師匠」を持ちましょう。
余計な見栄やプライドはさっさと捨ててしまいましょう。
どれだけ成長できるかは、若い人から学べるかどうかで決まります。
年下に対しても「教えてください」と頭を下げることができる人は、その時点で、すでに一流なのです。
成功者は「あまり本を読んでいません」と言います。
「たまに読む程度です」
「ときどき読むくらいです」
「ちょっとしか読んでいません」
こうした控えめな答えが定番です。
中には「全然読んでいません」という意見が聞かれることも少なくありません。
それは嘘です。
この発言を真に受けてはいけません。
必ずどこかで本を読んでいます。
しかもたくさん本を読んでいるはずです。
「本」という形ではなく「新聞」「雑誌」といった形で、活字に触れている可能性もあります。
本を読んでいるから知識や知恵が身について、仕事がスムーズに進み、成功ができたのです。
では、なぜ本をたくさん読んでいるにもかかわらず「あまり本を読んでいない」と答えるのか。
読書以上に「大量の行動」をしているからです。
成功する人には、圧倒的な行動力があります。
不満や愚痴を言う暇はありません。
ぶつぶつ言う暇があれば、まず現実を変えるための具体的な行動に取り組んでいます。
大量の行動に比べれば読書の量は少ないという実感なので「あまり本を読んでいません」という控えめな発言が自然と出ます。
本人としては嘘をついているつもりはありません。
あまりに行動量が多いため、実際は本を読んでいても、あまり実感が湧かないのです。
そう思えるくらいの行動力がなければいけません。
そのくらい圧倒的な行動力が、成功するためのコツです。
もちろん読書も大切ですが、読書をたくさんしていると感じているうちは不十分です。
行動量より読書量のほうが多いと「たくさん本を読んでいる」と実感してしまいます。
あるいは読書ばかりをして肝心の行動をまったくしていなくなります。
行動が足りなければ、なかなか夢へは近づけません。
本はたくさん読んでください。
本を読みつつも、それ以上の行動を心がけましょう。
行動、行動、また行動。
「行動量>読書量」が理想的です。
本を読むことも大切ですが、行動することはもっと大切なのです。
頑張った仕事がダメになってしまうことがあります。
不採用になる、失敗で終わる、発展しないまま話が流れる。
残念な結果で終われば、強いショックを受け、悔しい気持ちになるでしょう。
手間暇かけた仕事がダメになると、心底がっかりして、激しい脱力感を覚えます。
「もう何もやる気が起きない」
ふてくされて、無気力になってしまうかもしれません。
ダメになったら今までの努力が無駄になるように感じる。
しかし、仕事がダメになることは、悪いこととは限りません。
仕事がダメになるのはいいのです。
考え方によっては「うまくいかないことがわかった」という発見につながります。
「仕事ができない」と思ったら、それは自分に合っていない意味かもしれません。
より自分に合った仕事を選んだり、人生の方向転換に取り組んだりするといいでしょう。
では、何がいけないのか。
仕事がダメになるのが悪いのではありません。
仕事がダメになったことにふてくされて、何もしなくなるのが悪いのです。
仕事がダメになった直後には、大きな脱力感と倦怠感に襲われます。
「やる気がうせた」
「どうせ何をやっても無駄だ」
「自分はダメ人間だよね」
何もしなければ、何も起こりません。
再びダメになることを恐れ、何もしないのがよくない。
じっとしていると、何も結果を出せなくなります。
学校では「怠け者」と呼ばれ、会社では「給料泥棒」と呼ばれることになるでしょう。
ダメ人間になったら、せっかく得た教訓が生かされず、ゼロで終わってしまいます。
仕事がダメになるのはいいですが、ダメ人間になるのはダメです。
ふてくされて無気力になって何もしなくなったら、本物のダメ人間になってしまいます。
仕事がダメになっても、どうか無気力にならないでください。
ふてくされても仕方ありません。
ふてくされてくよくよしていると、生かせるチャンスも生かせなくなります。
「今回は仕方ないよね」と前向きに考えましょう。
今回は報われませんでしたが、その努力と経験は、いずれ別の場面で生かされます。
「結果は報われなかったけど、大事な改善が見つかったから、収穫がある」
「仕事はダメになったけど、いい経験になった。次につながるだろう」
「まだチャンスはある。次こそ成功を勝ち取ってやる」
とことん前向きに考えたい。
めげない、しょげない、くじけない。
前向きに考えれば、どんな失敗も、必ず次につながります。
仕事がダメになっても、ポジティブに考えることが大切です。
「生涯現役」を目指して生きている人がいます。
生涯現役を宣言する人はみな、仕事を辞めるつもりはなく、生きているかぎり続けようとしています。
仕事にやりがいと生きがいを感じていて、一生続けたいと思っています。
たとえ定年で退職しても、別の職場に再就職して、生涯現役で働き続けようとします。
「生涯現役」を目指している人には、ある共通点があります。
ものすごく元気なのです。
「生涯現役」を目指している人に、弱々しい人はいません。
いつも笑顔で、気力に満ちています。
年齢より若々しく見え、心も若々しい。
信念があって、野心的です。
いつも目をきらきら輝かせていて、生きる強さがあります。
勢いとパワーがあって、笑顔があふれ、定期的な運動もしています。
死んでも生き返るのではないかというほど元気です。
本当に「生涯現役」を実現できそうな雰囲気があるのです。
「もともと強くて元気な人だから、生涯現役を宣言しているのだろう」
そう思うかもしれませんが、違います。
強いから「生涯現役」を目指すのではありません。
「生涯現役」を目指すから強くなるのです。
「生涯現役」を目指すと、それが「人生の目標」になるため、実現に向けて心と体が動き始めます。
目標を立てた瞬間、意識が変わった経験はないでしょうか。
スポーツで試合に出ることが決まった瞬間、もっと練習したくなり、モチベーションが高まった経験があるはずです。
受験で志望校を決めた瞬間、急にもっと勉強したくなり、勉強のやる気が湧き起こった経験があるはずです。
私たち人間は目標を立てると、達成までの道筋がイメージできるようになり、元気とパワーが湧き出るようになっています。
イメージによる力の1つですが、これと同じ現象が「生涯現役」を目標に掲げる人にも起こっています。
生涯現役を目指すことを決めると、達成までの道筋がイメージできるようになります。
人生に対する生きがいが生まれ、仕事に対する責任感と使命感が生まれます。
「これくらいでへこたれてはいられない。生涯現役を貫くなら、もっと張り切っていこう」という粘り強さが生まれます。
生き生きした人生を送りたいなら「生涯現役」を宣言することです。
「自分はもともと元気がないから、生涯現役なんて不可能」と思う人もいるでしょう。
元気でないなら、なおさら「生涯現役」を目標にして生きることです。
試験でも目標があると達成しやすくなるように、人生でも目標があると達成しやすくなります。
真剣に生涯現役を目指すと、健康に注意するようになります。
仕事のことを考えるので、ぼける心配も少なくなります。
生涯現役を目指せば、定年を越えてからも少なからず仕事による収入があるため、年金問題の悩みが軽減されます。
また、社会とつながることができるので孤立することもありません。
仕事を通して自分の存在価値を実感できるので、精神的にも安定します。
もちろん生涯現役の実現は容易ではありませんが、できる・できないは後の話です。
大切なことは「生涯現役」という目標を掲げ、それに向かって日々励むことです。
生涯現役を実現するのは大変ですが、だからこそ挑戦する価値があります。
「生涯現役」という目標を持つと、潜在的なパワーを発揮できるようになります。
第2の力が目覚め、心からやる気と元気が吹き出してくるでしょう。
「生涯現役」は、最高に素晴らしくて、最も価値のある目標の1つです。
「働いてばかりでかわいそう」と思うのではありません。
「一生自分を生かすことができ、社会とつながることができてうらやましい」と思うのです。
生涯現役というのは「死ぬまで社会貢献を続けたい」という意味でもあります。
「死ぬまで人から感謝され続け、死ぬまで社会とつながれる」ということです。
素晴らしい人生にしたいなら「生涯現役」を宣言しましょう。
単に宣言するのではなく、実現に向けて本気で宣言することが大切です。
本気で宣言すると、必ず意識が変わります。
人生というマラソンのフィニッシュ地点が明確になるため、生き方も考え方も変わります。
生涯現役ほど素晴らしい生き方はないのです。