公開日:2012年6月10日
執筆者:水口貴博

「夢とは何か」を考える30の言葉

  • 夢とは、
    クリスマスツリーのてっぺんの星と同じ。
    あるほうが、
    立派に見える。
「夢とは何か」を考える30の言葉

夢とは、クリスマスツリーのてっぺんの星と同じ。
あるほうが、立派に見える。

クリスマスツリーを、作ったことはありますか。
大きなモミの木の側面に、たくさんの飾りをつけていきます。
白い綿、豆電球、人形、キャンドル、贈り物などです。

夢とは、看板そのもの。
掲げることで、存在感が増す。

商売を始めるときには、看板が必要です。
屋号や商号などです。
看板なしでは、商売になりません。

夢とは、マッチ棒のようなもの。
摩擦がないと、火がつかない。

マッチ棒だけで、火はつきません。
マッチ棒に火をつけるために必要なのは、摩擦です。
マッチ箱の粗い側面にマッチ棒をこすり、摩擦によって火がつきます。

夢とは、ハイオクガソリンのようなもの。
いつもより馬力が出る。

ガソリンには、大きく分けて2種類あります。
レギュラーガソリンとハイオクガソリンです。
ハイオクガソリンは、レギュラーガソリンとは違い、エンジンの馬力がよく出るようになります。

夢とは、ダイヤモンドである。
小さくても、十分に美しい。

ダイヤモンドは、美しい。
きらきら輝くダイヤモンドは、多くの人々を魅了します。
美しいものに、大きさは関係ありません。

夢とは、サプリメントである。
足りないものを補ってくれる。

サプリメントは、別名、栄養補助食品といいます。
その名のとおり、日常生活で不足しやすい栄養成分を補う食品です。
飽食の時代とはいえ、忙しい現代社会では不規則な生活になり、食事も偏りやすくなります。

夢とは、部屋の掃除をするようなもの。
少しだけのつもりが、本格的になる。

部屋の掃除は、面白い。
部屋の掃除は、たいていささいなきっかけから始まります。
勉強中、机の端の汚れがふと目にとまり、ティッシュで拭き取ります。

夢とは、プラスチックモデルである。
大切なのは、組み立てる順番。

プラスチックモデルを組み立てるとき、陥りやすいトラブルがあります。
見栄えのいいプラスチックほど、早く完成させたい気持ちも、強くなるでしょう。
はやる気持ちのまま、手当たりしだいに適当な部分から組み立てますが、なかなかうまくいきません。

夢とは、バラの花のようなもの。
とげがあるから、美しさが引き立つ。

なぜ、バラは美しいのでしょうか。
香りもよく、色も美しいですね。
バラの美しさに最も貢献しているのは、実はとげです。

夢とは、ギネス世界記録集のようなもの。
常に新記録を狙っていく。

ギネス世界記録集をご存じですか。
ギネス世界記録集とは、さまざまな世界一の記録を集めた本のことです。
ギネス世界記録集の誕生には、変わった歴史があります。

夢とは、早押しのクイズ番組。
ボタンを押してから、答えを考える。

早押しのクイズ番組を見ていると、面白い答え方をする出演者を見かけることがあります。
答えがわかってから、ボタンを押すのではありません。
ボタンを押してから、考えるのです。

夢とは、暗示そのもの。
大切なのは「できる」という思い込み。

夢は、暗示そのものです。
「できる」という思い込みが必要です。
「暗示なんて危ないなあ」と思うのは、誤解です。

夢とは、ピラミッドをつくるようなもの。
1つずつ積み重ねて、大きくする。

エジプトには、世界一大きなお墓の1つがあります。
クフ王のピラミッドです。
完成したときの高さは、146メートル。

夢とは、桃太郎と同じ。
1人で行こうとするから、仲間が集まる。

日本の昔話には、桃から生まれたという変わったお話があります。
桃太郎です。
桃から生まれた桃太郎が、犬、サル、キジを連れて、鬼が島の鬼を退治するお話です。

夢とは、キャンプファイアのようなもの。
周りの人を温めたり楽しませたりする。

キャンプの楽しみの1つといえば、キャンプファイアです。
夜に、木をくべて、大きなたき火をつくります。
たき火を囲んで、みんなで歌ったり踊ったりします。

夢とは、アンティークと同じ。
わからない人にはわからないが、わかる人にはわかる。

夢は、アンティークのようなものです。
年代ものの家具や装飾品といったアンティークは、一見すると、理解できない世界です。
どこに、何の価値があるのか、よくわかりません。

夢とは、パートナーである。
一生涯、付き合い続ける。

夢は、パートナーのようなものです。
「一時的だけ付き合う関係」ではなく「一生涯付き合い続ける関係」です。
「少しだけ」「ちょっとだけ」では、うまくいきません。

夢とは、メイクのようなもの。
短所は消えて、長所は強調される。

夢がない人は、見てすぐわかります。
ぼうっと口が開いていて、目が泳いでいます。
メイクだけに力が入っているため、厚化粧です。

夢とは、太陽のようなもの。
周りにとって、欠かせない存在である。

太陽系の周りには、太陽を中心にさまざまな星が公転しています。
まず地球です。
太陽から光や熱をもらうことで地球上の植物や生物が育ちます。

夢とは、虹のようなもの。
1つの中に、無限の色が存在する。

虹は面白い。
虹は、さまざまな色が1つになった束です。
虹をよく見ると、グラデーションになっていることがわかります。

夢とは、睡眠中の夢のようなもの。
あり得ないことを考えながら、実現させる。

睡眠中に見る夢は、あり得ない話の連続です。
人が空を飛んだと思えば、見知らぬ大陸に降り立ちます。
降り立った大陸で見つけた石が、いきなり光り出します。

夢とは、ゴルフのようなもの。
バンカーを気にすればするほど、落ちやすくなる。

ゴルフの面白さの1つは、バンカーです。
バンカーに落ちると、対処に苦労します。
誰もが「バンカーはどこにあるのかな。バンカーに落ちないように気をつけよう」と思うでしょう。

夢とは、ダンスを踊るようなもの。
明るい雰囲気に身を任せて、体を動かすだけでいい。

ダンスは、音楽に身を任せるだけです。
明るい音楽が流れ始めると「踊りたいな」という気分になります。
踊り方は気にしません。

夢とは、デッサンをするようなもの。
細い線を何本も重ねながら、想像した形をつくっていく。

夢とは、デッサンをするのと同じです。
デッサンとは、描こうとする対象の形を、大まかに描くことです。
デッサンをするとき、いきなり線を引くことはありません。

夢とは、ボクシングである。
打たれながら、一瞬の隙を狙う。

夢は、ボクシングのようなものです。
基本的によく打たれるため、防御は欠かせません。
完全に防御がない状態で、相手からの一撃を正面から受けると、一発でノックアウトになることがあります。

夢とは、ヒマワリと同じ。
栄養分を吸収する面積と、花房の大きさは、比例する。

ヒマワリは、大きな花房が印象的です。
大きな花房に目を向けますが、もっと大切なことを忘れていませんか。
無条件に、大きな花房ができるわけではありません。

夢とは、歴史のある陶磁器に触れるようなもの。
本物に触れることで、具体的なイメージが膨らむ。

夢は、歴史のある陶磁器に触れるようなものです。
「これは、300年前につくられた陶磁器です。国宝級です」
そう言われて手にする陶磁器は、軽くても、重く感じます。

夢とは、好きな人とするデートと同じ。
相手の幸せを考えることで、自分が幸せになる。

デートには、2種類あります。
うまくいくデートと、うまくいかないデートです。
うまくいかないデートは、自分の幸せばかり考えているデートです。

夢とは、お守りである。
効果は、疑うと半減し、信じると倍増する。

お守りの効果は、人によって違います。
人によって違うのは、人によって、信じる力が違うからです。
「いかに信じるか」です。

夢とは、タイタニック号のようなもの。
安泰と言われるほど、大事故が起こりやすい。

「最も沈没しない船」と言われた船が沈没した、大事故があります。
イギリスの豪華客船タイタニック号です。
沈没の原因は、氷山です。

全文

プロローグ
1

夢とは、クリスマスツリーのてっぺんの星と同じ。あるほうが、立派に見える。

夢とは、クリスマスツリーのてっぺんの星と同じ。あるほうが、立派に見える。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

クリスマスツリーを、作ったことはありますか。

大きなモミの木の側面に、たくさんの飾りをつけていきます。

白い綿、豆電球、人形、キャンドル、贈り物などです。

それなりの雰囲気になりますが、何か物足りない。

なぜでしょうか。

クリスマスツリーをつくるときには、それらしく見せる、大事なポイントがあります。

そうです、クリスマスツリーのてっぺんに、大きな星をつけることです。

これがあるかないかで、まったく雰囲気は違います。

なくてもいいですが、あるほうが、立派に見えます。

いかにもクリスマスツリーらしい雰囲気が、よく出るようになるのです。

このことは、人生にも通じます。

人生における数々の経験は、クリスマスツリーの装飾です。

これだけでも、それなりの雰囲気が出ますが、何か物足りないです。

夢なのです。

夢とは、クリスマスツリーのてっぺんの星と同じです。

なくてもいいですが、あるほうが、立派に見えます。

人生のすべての経験すべてに意味が与えられ、引き立ちます。

人生全体が、引き締まるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(1)
  • 大きな夢を、抱く。
2

夢とは、看板そのもの。掲げることで、存在感が増す。

夢とは、看板そのもの。掲げることで、存在感が増す。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

商売を始めるときには、看板が必要です。

屋号や商号などです。

看板なしでは、商売になりません。

そもそも店であることに、気づけません。

単なる一軒家だと思い、多くの人が目の前を素通りするでしょう。

看板があるから「おや、ここに店があるな」と気づき「何が売っているのかな」と近づいてくれます。

きれいで大きな看板なら、よく目立ち、集客力も強くなります。

人が近づいてくれるから、店のことも、より深く理解してもらえます。

リピーターが増え、商売繁盛につながるのです。

夢とは、いわば、看板です。

夢を持たずに、集客しようと思うのは、無理があります。

単なる一般人だと思い、多くの人が、目の前を素通りすることでしょう。

看板を掲げることが、商売を始める第一歩であるように、夢を持つことが、人生を活力的に生きる第一歩です。

夢とは、存在感です。

夢をアピールするから、存在感が増します。

存在感が大きいほど、周りの人は気になり始め、多くの人が近づいたり話しかけてくれたりします。

できるだけ大きな夢を持つことは、できるだけ大きな看板になります。

できるだけ大きな看板を、できるだけ高く掲げましょう。

夢は、看板そのものなのです。

「夢とは何か」を考える言葉(2)
  • 夢を持って、存在感のある看板を掲げる。
3

夢とは、マッチ棒のようなもの。摩擦がないと、火がつかない。

夢とは、マッチ棒のようなもの。摩擦がないと、火がつかない。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

マッチ棒だけで、火はつきません。

マッチ棒に火をつけるために必要なのは、摩擦です。

マッチ箱の粗い側面にマッチ棒をこすり、摩擦によって火がつきます。

夢も、マッチ棒のようなものです。

私たちは、なめらかでスムーズな生活を望もうとします。

すらすらなめらかになれば、ストレスがなくなり、快適な毎日を送ることができるでしょう。

しかし、なめらかな生活では摩擦がないため、火がつきにくいです。

いきなり火はつきません。

火をつけるためには、摩擦が必要です。

本当のことを言えば、生活の中に、ざらざらしたストレスは多少あったほうがいいのです。

適度なストレスは、夢への道のりを手助けします。

スムーズにいかず「いらいらするなあ」というストレスがあるから、夢に火がつきます。

「負けてたまるか。頑張ってやるぞ」という反骨精神が炎炎と燃え始め、モチベーションが上がります。

ざらざらしたストレスのある生活があって、正解です。

ざらざらしたストレスが、あなたの心に、火をつけるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(3)
  • ざらざらしたストレスのある生活で、夢に火をつける。
4

夢とは、ハイオクガソリンのようなもの。いつもより馬力が出る。

夢とは、ハイオクガソリンのようなもの。いつもより馬力が出る。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

ガソリンには、大きく分けて2種類あります。

レギュラーガソリンとハイオクガソリンです。

ハイオクガソリンは、レギュラーガソリンとは違い、エンジンの馬力がよく出るようになります。

加速性能に優れたスポーツカーのほとんどは、ハイオクガソリンが当たり前です。

夢も、ハイオクガソリンのようなものです。

夢を持つと、いつも以上に、馬力が出るようになります。

足腰が、丈夫になります。

頭の回転も、早くなります。

心に気力がみなぎるようになり、生きるのが楽しくなります。

普通に生きているだけでもいいですが、どうせ生きるなら、ハイオクガソリンで馬力を持って進みたいですね。

夢を持ち、ハイオクガソリンで、満タンにしましょう。

いつもよりエンジンの回転数が上がり、夢へのスピードが加速するのです。

「夢とは何か」を考える言葉(4)
  • 夢を持ち、いつも以上の馬力を出す。
5

夢とは、ダイヤモンドである。小さくても、十分に美しい。

夢とは、ダイヤモンドである。小さくても、十分に美しい。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

ダイヤモンドは、美しい。

きらきら輝くダイヤモンドは、多くの人々を魅了します。

美しいものに、大きさは関係ありません。

もちろんダイヤモンドは、大きくても美しいですが、小さくても十分に美しいものです。

夢も、ダイヤモンドです。

大きな夢も素晴らしいですが、小さな夢でもいいのです。

小さくても、夢は夢です。

ダイヤモンドと同じ、美しい輝きを放っています。

いつか一人暮らしをする夢は、小さなことかもしれませんが、本人にはダイヤモンドです。

いつか自分の店を持つ夢も、小さなことかもしれませんが、本人にはダイヤモンドです。

「こういう生き方をしたい」という希望は、なにより美しい輝きを放っています。

なぜ、夢のある人は、美しいのか。

夢そのものが、ダイヤモンドだからです。

夢は、あるだけで、美しいのです。

小さくても、十分に美しい輝きを放っています。

夢を持っているということは、ダイヤモンドを持っているということです。

素晴らしい宝石を手にしています。

素晴らしいものを持っているのですから、自信を持って、堂々と生きましょう。

「夢とは何か」を考える言葉(5)
  • 夢を抱く自分は、ダイヤモンドを手にしていることに気づく。
6

夢とは、サプリメントである。足りないものを補ってくれる。

夢とは、サプリメントである。足りないものを補ってくれる。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

サプリメントは、別名、栄養補助食品といいます。

その名のとおり、日常生活で不足しやすい栄養成分を補う食品です。

飽食の時代とはいえ、忙しい現代社会では不規則な生活になり、食事も偏りやすくなります。

もちろんむやみにサプリメントばかりに頼るのはよくありませんが、不足した栄養を補うには、サプリメントはうってつけです。

夢も、サプリメントのようなものです。

人生で不足しがちなことを、補ってくれます。

夢を叶えるためには、さまざまなことを勉強したり体得したりする必要があります。

夢につながる勉強は、もちろんです。

人としての常識や作法であり、気力や精神力などです。

人としての道徳も、今まで以上に身につける必要があります。

オリンピックで金メダルを取った人を、思い出してみましょう。

人としての手本になる、しっかりした人が多いと思いませんか。

はきはき話をして、姿勢がよく、作法やマナーもしっかりしています。

どの人も、強い信念を持った人格者です。

夢というサプリメントのおかげです。

夢を追いかけることで、人生で不足しがちなことを補うことができました。

夢そのものが、サプリメントです。

なくてもいいですが、あったほうがいいものです。

より活力のある人生を送ることができるようになります。

「夢とは何か」を考える言葉(6)
  • 夢を、人生のサプリメントにする。
7

夢とは、部屋の掃除をするようなもの。少しだけのつもりが、本格的になる。

夢とは、部屋の掃除をするようなもの。少しだけのつもりが、本格的になる。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

部屋の掃除は、面白い。

部屋の掃除は、たいていささいなきっかけから始まります。

勉強中、机の端の汚れがふと目にとまり、ティッシュで拭き取ります。

せっかくティッシュを手にしているので「ついでに」と思い、ほかの部分の掃除もします。

すると、掃除の範囲が、だんだん広がります。

机の引き出しを掃除し始めるうちに、本棚にも掃除の手が伸びていきます。

きれいになる快感がやめられず、さらに掃除の範囲が広がります。

気づけば、部屋全体の本格的な大掃除になっているのです。

そうした経験をした人も、多いのではないでしょうか。

夢も、部屋の掃除のようなものです。

夢と言えば、大げさで大変であるようなイメージがありますが、そうではありません。

気づけば、すごいことをやっているのが、夢です。

最初は「面白そうだ」と思い、軽い気持ちで始めます。

始めると、もっと面白くなり、だんだん深みが増します。

知識や技術が向上する快感がやめられず、だんだん夢へのスピードが加速します。

気づけば、本格的になっているのです。

夢は、軽い気持ちで始めたほうがうまくいきます。

気づけば、本格的になっているのです。

「夢とは何か」を考える言葉(7)
  • 夢は、軽い気持ちで始める。
8

夢とは、プラスチックモデルである。大切なのは、組み立てる順番。

夢とは、プラスチックモデルである。大切なのは、組み立てる順番。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

プラスチックモデルを組み立てるとき、陥りやすいトラブルがあります。

見栄えのいいプラスチックほど、早く完成させたい気持ちも、強くなるでしょう。

はやる気持ちのまま、手当たりしだいに適当な部分から組み立てますが、なかなかうまくいきません。

つながるところがつながらなかったり、届く部分が届かなかったりするのです。

組み立てる順番を、無視しているからです。

そこで地味に大切なのが、説明書です。

プラスチックモデルは、説明書のとおりにつくるから、きれいに出来上がります。

組み立てる順番が正しいからこそ、つながるところがつながり、届くところが届きます。

大きなプラスチックモデルほど、組み立てる順番が重要になるのです。

夢も、プラスチックモデルのようなものです。

実現には、適切な順番があります。

夢を早く叶えたいとはいえ、やみくもに進めるのは良くありません。

思ったより効果が出なかったり、進まなかったりします。

1回しかないチャンスを、無駄に使ってしまうこともあるでしょう。

順番を無視して、適当に始めると、できることもできなくなります。

効果や効率を最大限にするためにも、進め方がポイントです。

はやる気持ちを抑え、まず正しい順番を、押さえましょう。

基本的な方法や手順を知るからこそ、応用も浮かぶようになります。

計画は慎重になる一方、行動は大胆に進めるのが、正解です。

「夢とは何か」を考える言葉(8)
  • 夢の計画を、慎重に組み立てる。
9

夢とは、バラの花のようなもの。とげがあるから、美しさが引き立つ。

夢とは、バラの花のようなもの。とげがあるから、美しさが引き立つ。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

なぜ、バラは美しいのでしょうか。

香りもよく、色も美しいですね。

バラの美しさに最も貢献しているのは、実はとげです。

とげは、美しさとは相反するものと思われますが、そうではありません。

とげは、美しさを引き立てるものです。

「これほど美しい花に、なぜこんな危険なものがあるのか」というギャップがいいのです。

とげがある様子から「それ以上、近づかないで」という声が、聞こえてくるようです。

近づくなと言われると、近づきたくなります。

近づくなと言うくらいですから、それだけの魅力があるのでしょう。

その反抗心が魅力になり、美しいのです。

夢も、バラの花と同じです。

人当たりがいいだけでは、夢は達成できません。

周りに流され、都合のいい人だけになってしまいます。

軽い気持ちで人が近づき、ねじるようにして取っていくでしょう。

必要なのは、とげです。

自分を守る、盾です。

夢を持つと、必ずとげが出てきます。

とげが必要にもなります。

夢に向かう勢いが強いほど、とげに変わります。

とげとげしい発言や態度などです。

同時にそのとげが、自分を守る防御にもなります。

いわゆる近づきがたい雰囲気です。

おかげで、誰にも邪魔されず、夢に集中できるようになります。

そのとげとげしい様子が、美しいのです。

バラの花のように「それ以上、近づかないで」という主張が出ます。

「近づかないで」と言われると「その人には何かある」と思い、魅力を感じます。

美しさの奥にある危険が、魅力を、より引き立てるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(9)
  • とげとげしさを、持つ。
10

夢とは、ギネス世界記録集のようなもの。常に新記録を狙っていく。

夢とは、ギネス世界記録集のようなもの。常に新記録を狙っていく。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

ギネス世界記録集をご存じですか。

ギネス世界記録集とは、さまざまな世界一の記録を集めた本のことです。

ギネス世界記録集の誕生には、変わった歴史があります。

「ギネス」とは、イギリスのビール会社の名前です。

パブで雑学を語るためのネタとして、世界一を集めた本『ギネス世界記録』を作ったことがきっかけです。

評判が良かったため世界中に広まり、一躍有名になったのです。

ギネス世界記録集を読むと、さまざまな世界一を知ることができます。

「自分にも、何か世界一になるようなものがないかな」と、探してしまいますね。

夢も、ギネス世界記録集のようなものです。

夢は、中途半端ではいけません。

常に新記録を狙っていくものです。

もちろん最初から世界のいちばんを狙うのは厳しいですから、まず自分のいちばんを狙います。

夢は、常に新記録を狙う連続です。

常に自分との競争です。

自分の新記録を樹立しては、自分でさらに新記録を狙います。

新記録を破ると、ご褒美がもらえます。

達成感という喜びです。

この繰り返しによって、夢はだんだん達成されます。

そうして自分のいちばんを狙っていると、いつの間にか、世界のいちばんになっています。

本当のギネス世界記録集に載る日が、やってくるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(10)
  • 常に、新記録を狙う。
11

夢とは、早押しのクイズ番組。ボタンを押してから、答えを考える。

夢とは、早押しのクイズ番組。ボタンを押してから、答えを考える。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

早押しのクイズ番組を見ていると、面白い答え方をする出演者を見かけることがあります。

答えがわかってから、ボタンを押すのではありません。

ボタンを押してから、考えるのです。

賢い方法です。

ボタンを押して「ええと、その、あの、なんだったな」と時間を稼いでいるうちに答えを考えて、正解してしまいます。

早押しクイズは、最初にボタンを押した人だけにチャンスが与えられるため、スピードが命なのです。

夢も、早押しのクイズ番組と同じです。

答えがわかってから、ボタンを押すのではありません。

答えがわからなくても、問われた瞬間に、ボタンを押してしまうのです。

「誰かできる人はいますか」と言われれば「はい」と手を挙げましょう。

最初に手を挙げるのが、重要です。

チャンスは、誰にでも与えられるわけではありません。

最初に手を挙げた人だけに、チャンスが与えられます。

できないことは、頼まれてから、できるようになればいいのです。

わからないことは、問われてから、調べればいいのです。

チャンスが巡ってきてから、必死で悪あがきすれば、なんとかなるでしょう。

勝負が決まるのは「いかにできるか」より「いかに早いか」です。

「夢とは何か」を考える言葉(11)
  • ボタンを押してから、考える。
12

夢とは、暗示そのもの。大切なのは「できる」という思い込み。

夢とは、暗示そのもの。大切なのは「できる」という思い込み。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

夢は、暗示そのものです。

「できる」という思い込みが必要です。

「暗示なんて危ないなあ」と思うのは、誤解です。

暗示は、使い方によります。

もちろん人を騙したり危害を加えたりする暗示はいけませんが、自分の可能性を引き出すために使うなら、問題ありません。

暗示を悪いことだと思っていると、いつまでも夢は達成できません。

夢の達成には、暗示が効果的です。

自分の今の実力は、無視して大丈夫です。

実力は、あとからいくらでも伸びるものです。

勉強したり練習したりすれば、努力に応じて、伸びていきます。

実力より大切なのは、思い込みです。

いかに「自分はできる」と、強く思い込むかです。

できるから、できるようになるのではありません。

できると思い込むから、できるようになります。

自分に暗示をかけると、隠れた可能性が引き出せるようになります。

できると思い込むからこそ、めきめきやる気が出て、挑戦します。

うまくいかなくても「できるはずだ」と信じていれば、何度でも練習を繰り返します。

「絶対にできる」と信じる人は、絶対に諦めません。

本当に、できるようになるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(12)
  • 「自分は絶対にできる」という暗示をかける。
13

夢とは、ピラミッドをつくるようなもの。1つずつ積み重ねて、大きくする。

夢とは、ピラミッドをつくるようなもの。1つずつ積み重ねて、大きくする。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

エジプトには、世界一大きなお墓の1つがあります。

クフ王のピラミッドです。

完成したときの高さは、146メートル。

底辺は、230メートルもあります。

紀元前2540年ごろからつくられ始め、完成には20年以上もかかったといわれています。

大変な年月ですね。

そんな大きなピラミッドを近くで見ると、石を積み重ねてできていることがわかります。

一つひとつの石を積み上げるだけで、時間はかかりますが、あれほど大きなピラミッドができるのです。

夢もまた、ピラミッドをつくるようなものです。

1つずつ積み重ねて、大きくします。

「一気に大きくしたい」と思っても、なかなかうまくいきません。

一度に積み上げようとすると、足元が不安定になり、崩れ落ちてしまいます。

大切なのは、1つずつです。

1つずつ積み重ねるからこそ、足元が安定します。

時間はかかると言いますが、時間がかかるから、いいのです。

時間がかかることで、足元がしっかり塊、安定します。

足元が安定するから、高く大きく積み上げることができます。

1つずつ積み重ね、時間をかけることで、確実に大きくできます。

気づけば、大きなピラミッドが完成しているのです。

「夢とは何か」を考える言葉(13)
  • ピラミッドをつくるように、1つずつ積み重ねる。
14

夢とは、桃太郎と同じ。1人で行こうとするから、仲間が集まる。

夢とは、桃太郎と同じ。1人で行こうとするから、仲間が集まる。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

日本の昔話には、桃から生まれたという変わったお話があります。

桃太郎です。

桃から生まれた桃太郎が、犬、サル、キジを連れて、鬼が島の鬼を退治するお話です。

面白いのは、仲間の集め方です。

桃太郎は、鬼が島に行くとき、仲間を集めてから出発したのではありません。

まず自分一人で、出発しました。

鬼が島に向かう途中、たまたま犬、サル、キジと出会い、仲間にしました。

彼らは、団子と交換に仲間になりましたが、実際は違います。

団子くらいで、命を預けるわけがありません。

本当は、桃太郎のひたむきな姿に、胸を打たれたのです。

「桃太郎はすごいな。よし。力になってあげよう」と思い、自然と仲間が集まりました。

こうした桃太郎の話から、学べる姿勢があります。

夢を叶えるときは、1人で出発するものです。

仲間が集まらないから出発しないのは、言い訳です。

本当に夢を叶えたい気持ちがあれば、仲間がいなくても、1人だけで出発します。

1人だけで夢を叶えようとするから、協力者が現れます。

「この人はすごいな。よし。力になってあげよう」と思い、仲間が集まります。

主人公のひたむきな姿に心を打たれ、応援したくなるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(14)
  • まず1人で出発し、協力者は、あとから集める。
15

夢とは、キャンプファイアのようなもの。周りの人を温めたり楽しませたりする。

夢とは、キャンプファイアのようなもの。周りの人を温めたり楽しませたりする。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

キャンプの楽しみの1つといえば、キャンプファイアです。

夜に、木をくべて、大きなたき火をつくります。

たき火を囲んで、みんなで歌ったり踊ったりします。

キャンプファイアなくして、キャンプとは言えません。

夢も、キャンプファイアのようなものです。

夢を抱くことは、周りを温める力があります。

夢が大きくて熱いほど、周りの人を明るく照らし、温める力も強くなります。

明るくて温かいから、たくさんの人が集まってきます。

その火を囲んだ人々が、歌ったり踊ったりし始めるのです。

あなたという大きな火のそばにいるのが、居心地がいいのです。

「もっと夢を大きくして、私たちを楽しませてくれ」と応援します。

もし火が小さくなれば、周りの人たちは、木をくべてくれるでしょう。

「火を消したくない。むしろ火を大きくしたい」と思うからです。

おかげで、いつまでも燃え続けることができるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(15)
  • キャンプファイアのようになる。
16

夢とは、アンティークと同じ。わからない人にはわからないが、わかる人にはわかる。

夢とは、アンティークと同じ。わからない人にはわからないが、わかる人にはわかる。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

夢は、アンティークのようなものです。

年代ものの家具や装飾品といったアンティークは、一見すると、理解できない世界です。

どこに、何の価値があるのか、よくわかりません。

価値を知らない人が見れば、ただのがらくたにしか見えません。

しかし、見る人が見れば、わかります。

ぼろぼろのアンティークほど、価値があり、高い値段がつきます。

夢もアンティークのようなものです。

「よさがわからない」と言われるなら、まだかわいいほうです。

「ばかばかしい」「くだらない」「やめたほうがいい」などと、ひどいことを言われることのほうが多いです。

心ない言葉を聞いて、むっとしますが、そういうものです。

理解のない人にはよさがわからないので、無価値なものにしか見えないのです。

悲しい言葉は、完全に聞き流しましょう。

その代わり、わかる人には、わかります。

人数は多くありませんが、理解のある人には、きちんと理解されます。

素晴らしさが伝わり、感動して、涙を流したり喜んでくれたりします。

「おかげで人生が変わりました。ありがとうございます」と感謝されます。

あなたが相手にすべきは、そうした理解のある人です。

みんなに理解されようとは、思わないことです。

アンティークがそうであるように、みんなに理解されるのは、難しいです。

理解のある人だけに、理解されれば、十分なのです。

「夢とは何か」を考える言葉(16)
  • 理解のある人だけ、相手にする。
17

夢とは、パートナーである。一生涯、付き合い続ける。

夢とは、パートナーである。一生涯、付き合い続ける。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

夢は、パートナーのようなものです。

「一時的だけ付き合う関係」ではなく「一生涯付き合い続ける関係」です。

「少しだけ」「ちょっとだけ」では、うまくいきません。

けんかが増えて、離婚です。

夢を叶えようと思えば「一生涯、付き合い続ける」という覚悟が必要です。

「離ればなれになるなんて、考えたくもない」と考えます。

夢への覚悟は、結婚指輪です。

「関係がいつまで続きますか」と聞かれたとき「もちろん一生涯です」と答えられるようになれば、きっと夢もうまくいきます。

時には、けんかをすることもあるでしょう。

けんかをしても、仲直りをしましょう。

仲直りができれば、以前より、もっと深い仲になれます。

束縛したり命令したりする関係では、仲が深まりません。

思いやる気持ちが大切です。

「大丈夫かな」「無理をしていないかな」を心配すると、夢もその気持ちに応えてくれます。

夢に終わりはありません。

終わりがないから、夢があります。

一生涯を通じて、どんどん深めていくものです。

夢と一生涯付き合い続ける覚悟があれば、自然と夢は叶うのです。

「夢とは何か」を考える言葉(17)
  • 夢と一生涯付き合い続ける覚悟を持つ。
18

夢とは、メイクのようなもの。短所は消えて、長所は強調される。

夢とは、メイクのようなもの。短所は消えて、長所は強調される。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

夢がない人は、見てすぐわかります。

ぼうっと口が開いていて、目が泳いでいます。

メイクだけに力が入っているため、厚化粧です。

実際にメイクをしていても、表情に力がないので、だらしなく感じます。

その代わり、夢を追いかけている人も、見て自然とわかります。

美しいのです。

輝いている様子が伝わります。

夢も、メイクと同じです。

夢を追いかけるほど、本人が美しくなります。

目と眉に力が入るため、アイメイクをしているかのようになります。

表情に気合が入るため、頬が赤くチークをしているかのようになります。

口元に力が入るため、口紅をしているかのようになります。

その結果、顔立ちがきれいになります。

短所は自然と消えて、長所は自然と強調されます。

年を取っていても、若返らせる力があります。

オリンピックで活躍するスポーツ選手は、みんな美しいです。

ノーメイクでも、目や表情に力があるため、メイクをしているかのような美しさがあります。

美しい顔は、夢からつくられます。

夢を持てば、メイクをしているかのような、美しい顔立ちになるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(18)
  • 夢というメイクをして、美しくなる。
19

夢とは、太陽のようなもの。周りにとって、欠かせない存在である。

夢とは、太陽のようなもの。周りにとって、欠かせない存在である。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

太陽系の周りには、太陽を中心にさまざまな星が公転しています。

まず地球です。

太陽から光や熱をもらうことで地球上の植物や生物が育ちます。

そのほか、地球より小さな火星や水星もあれば、地球より大きな土星や木星もあります。

太陽からの引力と、公転による遠心力とのバランスを保ちながら、太陽の周りを公転しています。

もし太陽がなくなれば、太陽系にある星はすべてばらばらになるでしょう。

火星や土星がなくなっても太陽系は維持できますが、太陽がなくなれば太陽系全体が消滅します。

太陽は、太陽系の中心的存在なのです。

あなたの夢も、いわば太陽です。

身近な人が、あなたの夢の周りをくるくる公転しています。

夢が大きくなって実現に向かうほど、周りの人は喜びます。

欠かせない存在になるからです。

生活の役に立ったり元気や勇気をもらったりします。

自分のためにしている夢は、知らず知らずのうちに多くの人に影響を与えています。

「ありがとうございます。もっと増やしてほしい。もっと大きくなってほしい」と応援してくれるようになります。

嬉しいことです。

欠かせない存在になれば、夢へのやりがいは、より強くなります。

そうしてあなたの周りを元気よく公転します。

自分のためにしていることが、他人のためにもなるのです。

太陽になったつもりで、夢は大きく抱きましょう。

「夢とは何か」を考える言葉(19)
  • 夢を大きくして、周りにとって欠かせない存在になる。
20

夢とは、虹のようなもの。1つの中に、無限の色が存在する。

夢とは、虹のようなもの。1つの中に、無限の色が存在する。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

虹は面白い。

虹は、さまざまな色が1つになった束です。

虹をよく見ると、グラデーションになっていることがわかります。

黄色から緑色、緑色から青色、青色から藍色などです。

グラデーションの中に、無限の色が存在しています。

夢も、虹のようなものです。

さまざまなことが、グラデーションになって存在しています。

人から勉強、勉強から実技、実技から実践などです。

夢を持ち、夢に向かっていくと、さまざまな経験を積むことになります。

出会いや別れであったり、お金のことであったり、生きる喜びなどです。

たくさんの色が存在し、色と色の間にグラデーションが存在します。

1つの夢の中に、無限の色が、存在しています。

人生は、夢1つあれば、十分です。

夢1つから、人生のすべてが、学べます。

小さな夢でも、人生を十分に満喫できる、無限の要素が詰まっているのです。

「夢とは何か」を考える言葉(20)
  • 夢1つから、人生のすべてを学ぶ。
21

夢とは、睡眠中の夢のようなもの。あり得ないことを考えながら、実現させる。

夢とは、睡眠中の夢のようなもの。あり得ないことを考えながら、実現させる。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

睡眠中に見る夢は、あり得ない話の連続です。

人が空を飛んだと思えば、見知らぬ大陸に降り立ちます。

降り立った大陸で見つけた石が、いきなり光り出します。

すると、なぜか目の前にある石の板も光り始めます。

次の瞬間、石の板の中から人が登場します。

どれもこれも、あり得ない話です。

支離滅裂にもほどがあり、想像するだけで笑ってしまいます。

これが、夢の面白さです。

夢の実現も、似たようなものです。

あり得ることを考えてばかりでは、意味がありません。

あり得ることは、すでに現実に存在しています。

あり得ないことを考えて、実現させていくのが、夢です。

人が空を飛ぶというあり得ない話は、飛行機によって、実現しました。

石が光り始めるというあり得ない話は、電球によって、実現しました。

石の板から人が登場するあり得ない話は、テレビによって、実現しました。

想像するだけで笑ってしまうような話ほど、人々の役に立ちます。

「ありそうでなかった。こんなのは初めて見た」と、多くの人が驚きながらも、喜んでくれるのです。

笑ってしまうようなことを実現させるから、偉業を成し遂げられます。

考えるべきは、あり得ることより、あり得ないことです。

あり得ないことを考えることが、夢を実現する近道になります。

「夢とは何か」を考える言葉(21)
  • あり得ないことを考えて、実現させてしまう。
22

夢とは、ゴルフのようなもの。バンカーを気にすればするほど、落ちやすくなる。

夢とは、ゴルフのようなもの。バンカーを気にすればするほど、落ちやすくなる。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

ゴルフの面白さの1つは、バンカーです。

バンカーに落ちると、対処に苦労します。

誰もが「バンカーはどこにあるのかな。バンカーに落ちないように気をつけよう」と思うでしょう。

ところが、そう思うほど、バンカーを気にしてしまうことになります。

クラブでボールを打つとき、無意識のうちに、バンカーを目指してしまうのです。

大切なことは、何に意識を向けるかです。

意識を向けるべきは、バンカーではなく、ホールです。

ホールを意識することで、その方向へとボールが飛んでいきます。

夢もまた、ゴルフのようなものです。

「ミスをするな」「失敗をするな」と思うほど、ミスや失敗をしやすくなります。

ミスや失敗のことばかり考えているため、いざ走り始めたとき、無意識のうちに目指してしまうのです。

夢に向かうときに意識を向けるべき方向は、ミスや失敗ではなく、成功です。

成功を見つめるから、すべてのベクトルが成功へ向きます。

成功を意識することで、その方向へうまく向かっていけるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(22)
  • 夢に向かうときは、ミスや失敗ではなく、成功を意識する。
23

夢とは、ダンスを踊るようなもの。明るい雰囲気に身を任せて、体を動かすだけでいい。

夢とは、ダンスを踊るようなもの。明るい雰囲気に身を任せて、体を動かすだけでいい。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

ダンスは、音楽に身を任せるだけです。

明るい音楽が流れ始めると「踊りたいな」という気分になります。

踊り方は気にしません。

音楽に合わせてステップを踏み始めれば、気分が明るくなり、テンションも上がってきます。

体は疲れるどころか、疲れが吹き飛びます。

踊るほど楽しくなり、もっと踊りたくなるのです。

夢も、ダンスを踊るようなものです。

音楽に乗せて、体を動かすようなイメージです。

楽しそうな雰囲気が流れ始めれば「やってみたいな」という気分になります。

夢に向かって走り始めて体を動かすと、テンションが上がり、楽しくなります。

夢に向かって行動するにつれて、元気が出てきて、もっと前へ進みたくなるのです。

しかも、疲れるどころか、疲れを忘れます。

楽しさは、疲れを吹き飛ばすのです。

夢の不思議なパワーです。

楽しい雰囲気の流れに身を任せて、ステップを踏み始めましょう。

ダンスを踊っているうちに、いつの間にか夢が叶っているのです。

「夢とは何か」を考える言葉(23)
  • 音楽に乗せてダンスを踊るつもりで、夢に向かう。
24

夢とは、デッサンをするようなもの。細い線を何本も重ねながら、想像した形をつくっていく。

夢とは、デッサンをするようなもの。細い線を何本も重ねながら、想像した形をつくっていく。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

夢とは、デッサンをするのと同じです。

デッサンとは、描こうとする対象の形を、大まかに描くことです。

デッサンをするとき、いきなり線を引くことはありません。

それはできても、しないほうがいいです。

いきなり線を引くと、間違えやすくなります。

間違えたときも、あらがよく目立ちます。

では、どうするのかというと、まず細くて薄い線を、何本も引くのです。

細い線を何本も重ねながら、輪郭をつくり、想像した形をつくっていきます。

時間と手間はかかります。

しかし、結局そのほうが、きれいに輪郭が描けるのです。

初心者でも取り組みやすく、間違いも少なくなります。

たとえ間違えても、細い線のおかげで、あまり目立ちません。

しかも何本も線を重ねているおかげで、影もきれいにでき、味わい深い絵が出来上がります。

今あなたは、デッサンで細い線を重ねているところなのです。

「夢とは何か」を考える言葉(24)
  • 細い線をたくさん重ねて、想像した形をつくっていく。
25

夢とは、ボクシングである。打たれながら、一瞬の隙を狙う。

夢とは、ボクシングである。打たれながら、一瞬の隙を狙う。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

夢は、ボクシングのようなものです。

基本的によく打たれるため、防御は欠かせません。

完全に防御がない状態で、相手からの一撃を正面から受けると、一発でノックアウトになることがあります。

基本的には、防御姿勢です。

自分の力が弱くても、チャンスがあります。

防御の姿勢を保ち、相手からのダメージを最小限に抑えましょう。

大切なのは、防御しながらも、前を見ることです。

相手から攻撃を受けるほど、動きが読めるようになります。

動きが読めるようになれば「次はこう出るだろう」という予想ができます。

一瞬の隙を狙って、カウンターパンチです。

相手のパンチをかわして、急に反撃を加えます。

相手は、前足に体重がかかっているため、反撃すると、本来以上のダメージを与えることができます。

相手の防御が最も弱くなる瞬間に、自分の攻撃力が最も強くなる瞬間を、重ねます。

一瞬にして、形勢が逆転するのです。

さあ、ゴングの鐘が鳴りました。

相手の動きを読みながら、カウンターパンチを狙いましょう。

「夢とは何か」を考える言葉(25)
  • 一瞬の隙を狙って、必殺のカウンターパンチを当てる。
26

夢とは、ヒマワリと同じ。栄養分を吸収する面積と、花房の大きさは、比例する。

夢とは、ヒマワリと同じ。栄養分を吸収する面積と、花房の大きさは、比例する。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

ヒマワリは、大きな花房が印象的です。

大きな花房に目を向けますが、もっと大切なことを忘れていませんか。

無条件に、大きな花房ができるわけではありません。

大きな花房ができるのは、それだけの栄養分を吸収したおかげです。

大きな花房の下には、長い茎と大きな葉があります。

さらにその下の地中には、大きな根が広く張り巡らされています。

日光を受け止めたり、酸素や栄養分を吸収したりするものが大きいから、大きく成長できています。

栄養分を吸収する面積と、花房の大きさは、比例します。

吸収する面積が大きいほど、大きな花房が育つのです。

夢もヒマワリと同じです。

夢を叶えようと思えば、栄養分を吸収する面積を広げる必要があります。

勉強する場所は、学校だけではありません。

人からも、本からも、遊びからも、音楽からも、学びを吸収できます。

時には、ヒマワリの根のように、見えない部分に吸収の手を広げる必要もあります。

究極を言えば、日常のすべてから学ぶ姿勢が大切です。

「夢につながるのではないか」という目で見ていれば、日常のあらゆるものが、勉強の材料に見えてきます。

実際に、そうなります。

吸収する面積が広すぎて、困ることはありません。

吸収する面積が大きいほど、夢という大きな花房が、育つのです。

「夢とは何か」を考える言葉(26)
  • 日常のすべてから学ぶ姿勢を、持つ。
27

夢とは、歴史のある陶磁器に触れるようなもの。本物に触れることで、具体的なイメージが膨らむ。

夢とは、歴史のある陶磁器に触れるようなもの。本物に触れることで、具体的なイメージが膨らむ。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

夢は、歴史のある陶磁器に触れるようなものです。

「これは、300年前につくられた陶磁器です。国宝級です」

そう言われて手にする陶磁器は、軽くても、重く感じます。

本物の陶磁器は、やはり違います。

冷たくても、熱く感じます。

その陶磁器を作った人の情熱が、手触りから、ひしひし伝わってきます。

長い歴史がある分、重みがあるように感じます。

得られることは、ほかにも数多くあります。

本物と言われるものが、どういうものなのか、発見できます。

形、手触り、色合い、つくり方などです。

「本物とはこういうことなのか」というのが、直感的に理解できます。

自分の中に「一流」と呼ばれる概念が、流れ込んできます。

自分がつくるとき「どうすればいいのか」という、道筋のようなものが、わかるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(27)
  • 本物に触れて、具体的なイメージを得る。
28

夢とは、好きな人とするデートと同じ。相手の幸せを考えることで、自分が幸せになる。

夢とは、好きな人とするデートと同じ。相手の幸せを考えることで、自分が幸せになる。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

デートには、2種類あります。

うまくいくデートと、うまくいかないデートです。

うまくいかないデートは、自分の幸せばかり考えているデートです。

「自分を楽しませてほしい。幸せにしてほしい」という受け身になっています。

受け身になっているため、デートも恋愛も、スムーズに進みません。

相手のことを考えていないため、気持ちがうまく伝わらないのです。

幸せになるデートは、相手の幸せを考えているデートです。

「相手を楽しませたい。幸せにさせたい」と考えるデートは、自然と積極的になります。

相手に愛情が伝わりやすくなるため、デートも恋愛も、うまくいくのです。

夢も、好きな人とデートをするのと同じです。

夢と言えば、自分の幸せばかり考えそうですが、そうではありません。

相手の幸せを考えるのです。

「相手を楽しませたい。幸せにさせたい」と考える夢は、必ずうまくいきます。

相手に喜ばれるので、応援されたり協力されたりします。

相手の幸せを考えることで、自分が幸せになりましょう。

夢のスピードが上がります。

夢のスピードがアップすれば、もっと相手を喜ばせる好循環になるのです。

「夢とは何か」を考える言葉(28)
  • 相手の幸せを考えることで、自分が幸せになる夢を抱く。
29

夢とは、お守りである。効果は、疑うと半減し、信じると倍増する。

夢とは、お守りである。効果は、疑うと半減し、信じると倍増する。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

お守りの効果は、人によって違います。

人によって違うのは、人によって、信じる力が違うからです。

「いかに信じるか」です。

「本当に効くのかな」と疑っていると、お守りの効果は半減します。

お守りのことを信じていなければ、実生活に特別な変化はありません。

いつもと変わらない生活になるでしょう。

お守りは「必ず効く」と信じるから、力が働きます。

お守りが心の支えになることで、やる気や勇気をもらいます。

その結果、実生活が向上したり改善されたりして、より良い結果をもたらすようになります。

「信じる」という本人の意思しだいです。

お守りの効果は、疑うと半減し、信じると倍増するものなのです。

夢も、お守りと同じです。

「本当に叶うのかな」と疑っていると、効果は半減します。

疑っているのでは、夢に向かう努力も中途半端になるからです。

「夢はきっと叶う」と信じることが大切です。

夢を信じることで、パワーが出てきます。

活力の源になります。

夢そのものが、生きがいであり、希望になります。

「信じる」という本人の意思が、実生活で強く表れ、良い結果をもたらすようになります。

夢がある人は、幸せです。

それだけで、心の支えになります。

人生で最も大きくて強力なお守りを、手にしているのです。

「夢とは何か」を考える言葉(29)
  • 「夢はきっと叶う」と、信じる。
エピローグ
30

夢とは、タイタニック号のようなもの。安泰と言われるほど、大事故が起こりやすい。

夢とは、タイタニック号のようなもの。安泰と言われるほど、大事故が起こりやすい。 | 「夢とは何か」を考える30の言葉

「最も沈没しない船」と言われた船が沈没した、大事故があります。

イギリスの豪華客船タイタニック号です。

沈没の原因は、氷山です。

濃い霧のため、沖にある氷山の確認がおろそかになり、衝突して沈没してしまったのです。

ささいな油断が生んだ、悲劇です。

当時の海難事故としては、世界最大の規模であり、およそ1,500名もの犠牲者を出しました。

夢もまた、タイタニック号のようなものです。

夢は、実現に向かって大きくなればなるほど、安定します。

しかし、安定はあっても、安泰はありません。

夢が大きくなるほど「大丈夫だろう」と、油断しやすくなります。

それが危ないのです。

油断したときに、ささいなことで、体勢を崩します。

今まで積み上げてきたものが大きいゆえに、落ちるときには、一気にどん底まで落ちてしまうのです。

安泰と言われるほど、大事故が起こりやすくなります。

第2のタイタニック号にならないように、夢の運行には、常に注意を心がけましょう。

安泰と思い始めたときこそ、気を引き締めます。

夢が大きくなればなるほど、ささいなことに気を配ることが必要なのです。

「夢とは何か」を考える言葉(30)
  • 夢が大きくなればなるほど、油断に注意する。

同じカテゴリーの作品

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION