執筆者:水口貴博

ご縁を大切にする30の言葉

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「出会って終わり」という自分を終わりにする。

「出会って終わり」という自分を終わりにする。 | ご縁を大切にする30の言葉

「出会って終わり」

そんな状況になっていませんか。

出会うだけ出会っておきながら、その後のお礼がない。

相手から連絡をされることはあっても、自分からは連絡しない。

その場かぎりの出会いです。

もちろん旅先での一期一会もあるでしょう。

旅行中は、一期一会の連続です。

お互い生活拠点が違うため、出会ってそのまま関係を続けるわけにもいきません。

出会って終わりになるのも当然です。

しかし、普段から「出会って終わり」という状況が多いなら要注意です。

自分から連絡を取らないのは、縁を切っているのと同じだからです。

「出会って終わり」という習慣があるかぎり、人付き合いが続かない

出会って終わりを繰り返していると、ご縁を発展させることができません。

「出会いはあるのにどうして長く続かないのだろう」と悩むことになる。

自然と人付き合いが途切れる考え方や行動をするようになります。

どれだけ素晴らしいご縁に恵まれても、無駄になります。

自然消滅するのも当然です。

「出会って終わり」という習慣があるかぎり、人付き合いが続かないのです。

関係を長く続けるには、アフターケアが大切

「出会って終わり」という自分を終わりにしてください。

「出会って終わり」は悪い癖です。

悪い癖はきちんと直しましょう。

「出会って終わり」ではなく「出会った後が大切」と考えることです。

関係を長く続けるには、アフターケアです。

出会った後は、お礼の連絡を入れましょう。

一言でいいので、出会いに感謝するお礼を伝えます。

「今日は貴重なお時間を割いていただきありがとうございました」という一言だけでも喜ばれます。

一言のお礼くらいなら、さほど時間もかからないはずです。

不快な出会いであっても、お礼は必要です。

貴重な時間を割いて会ってくれたのは事実ですから、きちんとお礼を伝えるのが大人の対応です。

また会いたい人とは、また会う約束をしてみましょう。

相手から誘ってくれるのを待つのではなく、自分から誘ってみます。

自分からアクションを起こすから関係が続きます。

何度も会って話していくうちに、初対面ではわからなかった人物像が見えてきます。

コミュニケーションを重ねていくにつれて、仲が深まってご縁が発展していきます。

もっと親しくなりたいなら、一緒に遊びに出かけてみるのも得策です。

ビジネスのように、利害があって続ける関係ではなく、仲良くしたいから続ける関係が理想的です。

出会ったすべての人と関係を続ける必要はなく、気の合った人だけ連絡を取り合えばOKです。

素の自分を見せ合えるようになれば、特別な関係に発展するのも時間の問題です。

ご縁を大切にする言葉(1)
  • 「出会って終わり」ではなく「出会った後が大切」と考え、アフターケアに力を入れる。
年齢を聞く癖をなくす。
年齢を知りたい気持ちもなくす。

ご縁を大切にする30の言葉

ご縁を大切にする30の言葉
  1. 「出会って終わり」という自分を終わりにする。
    「出会って終わり」という自分を終わりにする。
  2. 年齢を聞く癖をなくす。<br>年齢を知りたい気持ちもなくす。
    年齢を聞く癖をなくす。
    年齢を知りたい気持ちもなくす。
  3. 出会えただけで「ご縁」と呼べる理由としては十分。
    出会えただけで「ご縁」と呼べる理由としては十分。
  4. 「一時の関係にお金を出す」と思うから、高く感じる。<br>「一生の関係にお金を出す」と思えば、安く感じる。
    「一時の関係にお金を出す」と思うから、高く感じる。
    「一生の関係にお金を出す」と思えば、安く感じる。
  5. 「これも何かのご縁」と言うだけ、すべての出会いが未来につながる。
    「これも何かのご縁」と言うだけ、すべての出会いが未来につながる。
  6. 人脈を広げたかったら、まず人望を集める。<br>人望が集まれば、自然と人脈は広がっていく。
    人脈を広げたかったら、まず人望を集める。
    人望が集まれば、自然と人脈は広がっていく。
  7. 目上の人に面会の機会をいただいたなら、下調べが欠かせない。
    目上の人に面会の機会をいただいたなら、下調べが欠かせない。
  8. 人間関係は、利率の高い銀行。<br>大切にすればするほど、価値が大きくなって返ってくる。
    人間関係は、利率の高い銀行。
    大切にすればするほど、価値が大きくなって返ってくる。
  9. 「私を覚えていますか」と聞くのは感じが悪い。<br>相手を焦らせ、恥をかかせる可能性がある。
    「私を覚えていますか」と聞くのは感じが悪い。
    相手を焦らせ、恥をかかせる可能性がある。
  10. 立場の高い人ほど、誰かに会いたがっている。
    立場の高い人ほど、誰かに会いたがっている。
  11. 大切な人ほど、重要な存在と気づくのに時間がかかる。
    大切な人ほど、重要な存在と気づくのに時間がかかる。
  12. 再会をするときは、前もって前回の会話内容を思い出しておく。
    再会をするときは、前もって前回の会話内容を思い出しておく。
  13. 心に突き刺さる言葉を言ってくれる人は、神様。
    心に突き刺さる言葉を言ってくれる人は、神様。
  14. 会うことは恥ずかしくない。<br>恥ずかしいと思うから、恥ずかしいのだ。
    会うことは恥ずかしくない。
    恥ずかしいと思うから、恥ずかしいのだ。
  15. 相手が自分のことを覚えていないとき、どうするか。
    相手が自分のことを覚えていないとき、どうするか。
  16. 相手に好意があっても、伝わらないとゼロ。
    相手に好意があっても、伝わらないとゼロ。
  17. あなたの印象は、姿勢で決まる。<br>姿勢が美しくなれば、出会いも美しくなる。
    あなたの印象は、姿勢で決まる。
    姿勢が美しくなれば、出会いも美しくなる。
  18. 素晴らしい出会いができたから「ご縁」と呼ぶのではない。<br>「ご縁」と呼ぶから素晴らしい出会いになる。
    素晴らしい出会いができたから「ご縁」と呼ぶのではない。
    「ご縁」と呼ぶから素晴らしい出会いになる。
  19. 1対1で会っているときは、目の前の人に集中するのがマナー。<br>「世界には今この人しかいない」と思うくらいでちょうどいい。
    1対1で会っているときは、目の前の人に集中するのがマナー。
    「世界には今この人しかいない」と思うくらいでちょうどいい。
  20. 謝れない人はご縁が続かない。
    謝れない人はご縁が続かない。
  21. 別れ言葉を工夫すれば、ご縁が続く。
    別れ言葉を工夫すれば、ご縁が続く。
  22. 「会いたくありません」とはっきり断られることは幸い。
    「会いたくありません」とはっきり断られることは幸い。
  23. お互いが離ればなれになっても、心ではつながっているようにする。
    お互いが離ればなれになっても、心ではつながっているようにする。
  24. 念願の人と会ったら、ぜひ記念写真を撮っておこう。<br>懐かしい思い出になり、あなたの中で生き続ける。
    念願の人と会ったら、ぜひ記念写真を撮っておこう。
    懐かしい思い出になり、あなたの中で生き続ける。
  25. 「お会いできて嬉しいです」より「夢が叶いました」
    「お会いできて嬉しいです」より「夢が叶いました」
  26. すぐ顔に出る人を悪く言ってはいけない。<br>相手の感情を一目で確認できることほど、楽でありがたいことはない。
    すぐ顔に出る人を悪く言ってはいけない。
    相手の感情を一目で確認できることほど、楽でありがたいことはない。
  27. 出会いに恵まれるから「おかげさま」と感謝するのではない。<br>「おかげさま」と感謝するから出会いに恵まれる。
    出会いに恵まれるから「おかげさま」と感謝するのではない。
    「おかげさま」と感謝するから出会いに恵まれる。
  28. 残念な出会いであっても、いい出会いをした後のように、すがすがしい表情をしよう。
    残念な出会いであっても、いい出会いをした後のように、すがすがしい表情をしよう。
  29. ご縁を逃しても落ち込まない。<br>世の中には、まだまだたくさんのご縁がある。
    ご縁を逃しても落ち込まない。
    世の中には、まだまだたくさんのご縁がある。
  30. 一度しか会ったことがないのに、ずっと覚えている人がいる。<br>一生忘れられない人がいる。
    一度しか会ったことがないのに、ずっと覚えている人がいる。
    一生忘れられない人がいる。

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