ご縁があっても、逃してしまうことがあります。
逃してしまう理由はさまざまです。
時間がなかったり、経済的な問題があったり、タイミングが合わなかったりです。
実際に会ってみたものの、イメージと違っていたということもあるでしょう。
事情があってご縁を逃してしまう状況があるもの。
「ようやくご縁に巡り合えた!」と喜んだ分、それを逃すと悔しいものです。
そんなとき、くよくよしないでください。
「ご縁を逃した自分が情けない」と思う必要はありません。
もちろん自分を責める必要はなし。
落ち込んでいると視野も心も狭くなり、ますます元気が失われます。
大切なことは、前を向くことです。
1つくらいご縁を逃しても、くよくよ落ち込まないことです。
「ご縁を逃したことも前進」と考えてください。
赤い糸で結ばれていないことがわかったのですから「収穫あり」と言えます。
それはそれで、誇らしい行動の結果なのです。
気づいてください。
世の中にご縁が1つというわけではありません。
世の中には、まだまだたくさんのご縁があります。
その1つを逃しただけのことであり、まだまだたくさんのご縁があります。
人の数だけご縁が存在すると言っても過言ではありません。
地球上には今、80億人以上の人がいます。
単純に計算すると、80億以上のご縁があることになります。
異性の数だけ考えても、35億以上です。
もはやご縁に囲まれている状況です。
これだけたくさんのご縁があるのですから、1つくらいご縁を逃す状況があってもくよくよしないことです。
結果は残念だったかもしれませんが、そういうこともあります。
さっと気持ちを切り替え、次のご縁に目を向けましょう。
前を向く人に、福がやって来ます。
今回ご縁を逃したおかげで、次はもっといいご縁が巡ってくるかもしれません。
くよくよしないで前に進む人が、結婚相手と出会えます。
縁結びの神様が、新しいご縁をプレゼントしてくれるのです。