執筆者:水口貴博

考えすぎる性格を直す30の方法

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考えてもなかなかわからないことは、ひとまず放置しよう。

考えてもなかなかわからないことは、ひとまず放置しよう。 | 考えすぎる性格を直す30の方法

なかなか問題解決の糸口が見つからないときは、ひとまず放置をしましょう。

もちろんすぐ放置するのではなく、ある程度まで深く考えたうえで放置することが大切です。

しっかり考えてもわからないときは、いったん考えるのをやめて、別の仕事をします。

読書やゲームなど、趣味を楽しむのもいいでしょう。

散歩やスポーツなど、体を動かして気分転換をするのもいいでしょう。

掃除・洗濯・買い物など、こまごました家事雑用を片付けるのも悪くありません。

一見すると、問題の解決から逃げているように思えますが、もちろん意味があって放置しています。

時間を置くことで、気持ちと思考状態がリセットされます。

心と気持ちが入れ替わることで、心に余裕も生まれます。

時間を置いてから再び着手すると、以前とは違った視点や考え方で仕事を進めることができるようになるでしょう。

新しい気づきが得られたり、よいアイデアやひらめきが浮かんだりします。

いったん放置して、時間を置いてから考え直すと、行き詰まっていた考えが進み始めることがあるのです。

「考えてもなかなかわからないことは、ひとまず放置」

この習慣を身につけると、むやみに考えすぎることを防げます。

ストレスをためすぎることもなくなるので、精神的にも健全です。

ずっと考え続けていて、頭の中にもやがかかってきたら、ひとまず思考作業を放置しましょう。

すでにあなたは考えすぎています。

そろそろ休憩の時間です。

絶対開かないような思考の扉は、時間を置いてから考え直すと、あっさり開くかもしれません。

考えすぎる性格を直す方法(23)
  • 考えてもなかなかわからないことは、時間を置いてから、考えてみる。
自分なりに考えきったなら、後は運命と成り行きに任せよう。

考えすぎる性格を直す30の方法

  1. 考えすぎる性格を認めることから始めよう。
  2. なぜ考えすぎると、苦しいのか。
  3. 考えすぎる性格の人は、思考のループに陥っている。
  4. 不安・恐怖の対象を見極めることが、考えすぎる状況から抜け出すポイント。
  5. 考えすぎる性格は、病気なのか。
  6. 考えすぎる性格の人は、適度な気分転換を身につけておこう。
  7. 瞑想の時間を作って、心を穏やかに落ち着かせる。
  8. 激しく体を動かせば、思考のループから抜け出せる。
  9. 考えていることを書き出せば、思考が落ち着く。
  10. 準備も、一定を越えると、考えすぎる原因になる。
  11. 完璧主義をやめないかぎり、考えすぎる性格も直らない。
  12. 人に相談して解決できれば、考えすぎる状態から早く抜け出せる。
  13. 失敗を恐れず楽しもうとすると、本当のあなたを発揮できる。
  14. 考えすぎる性格は「個性」として考えると、楽になる。
  15. 目標や理想は、人生を豊かにする助けになる反面、高すぎると、人生を苦しめる足かせになる。
  16. 必要以上の深読みは、自分の首を絞めることになる。
  17. 大笑いをすれば、考えすぎる状態から抜け出せる。
    大笑いをした後に待っているのは、明るい未来。
  18. 1人の時間を減らす。
    誰かといる時間を増やす。
  19. ポジティブなことなら、考えすぎても疲れにくい。
    むしろ考えすぎるのが楽しくなる。
  20. いっそのこと、気が済むまで徹底的に考えてしまう。
  21. 考えてもわからないことは、開き直ることも大切。
  22. 考える期限を作っておけば、むやみに考えることがなくなる。
  23. 考えてもなかなかわからないことは、ひとまず放置しよう。
  24. 自分なりに考えきったなら、後は運命と成り行きに任せよう。
  25. 思考の悪循環から抜け出せる一言。
    「細かいことは気にしない」。
  26. 八方美人を心がけて幸せになった人は、1人もいない。
  27. 失敗して反省と改善をした後は、くよくよ考えないこと。
  28. 実は疲れているだけかもしれない。
  29. 考えすぎる性格がなかなか直らなくても、諦めないこと。
  30. 考えすぎる性格を役立つことに表現すれば、世の中に貢献できる。

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