執筆者:水口貴博

あがり症対策に役立つ30の基本知識

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もともとメンタルが弱いから、鍛えても無駄と思わないこと。鍛えたことがないからこそ、挑戦する価値がある。

もともとメンタルが弱いから、鍛えても無駄と思わないこと。鍛えたことがないからこそ、挑戦する価値がある。 | あがり症対策に役立つ30の基本知識

「メンタルを鍛えたことがない」

「もともとメンタルが弱いから、鍛えても無駄」

臆病者や小心者は、メンタルトレーニングに否定的な人が少なくありません。

もちろん過去にメンタルを鍛えた経験があって、成果がなかったなら、諦めがちになるのも理解できます。

ベストを尽くし、それでも克服できなければ、悲観的になるのも仕方ないでしょう。

しかし、今までメンタルを鍛えたことがないなら話が変わります。

今までメンタルを鍛えたことがなければ、まったく弱気を克服できないのも当然です。

メンタルトレーニングをしなければ、弱気が克服されないのは普通です。

今までメンタルを鍛えたことがなければ、まず挑戦してみる価値があります。

「心を鍛えても無駄」「弱気を克服できない」というのは思い込みかもしれません。

実際にメンタルを鍛えてみると、思いのほか成長して、簡単に心の弱さを克服できるかもしれません。

一度本気でメンタルトレーニングに取り組んでみてください。

「中途半端に取り組む」ではなく「本気で取り組む」という点がポイントです。

本気でメンタルを鍛えると、見違えるほど成長できる可能性もあります。

弱気が消え、強気になれるかもしれません。

臆病が消え、勇敢になれるかもしれません。

メンタルを鍛えた経験がないからこそ、大きな成長幅も期待できるでしょう。

どれだけ成長できるかは、あなた次第。

自分が生まれ変わるつもりで挑戦してみませんか。

成長幅は未知数ですが、少なくとも可能性はあります。

あがり症対策に役立つ基本知識(24)
  • 今までメンタルを鍛えたことがなければ、最初から諦めず、まず挑戦してみる。
大切なのは、緊張しないことではなく、結果を出すこと。
緊張しても、結果を出せればOK。

あがり症対策に役立つ30の基本知識

  1. あがり症とは何か。
  2. あがり症になるメカニズム。
  3. あがり症をチェックしよう。
    あがり症によく見られる15の特徴。
  4. あがり症を引き起こす5大原因。
  5. あがり症になりやすい7つの性格。
  6. あがり症になりにくい3つの性格。
  7. あがり症は遺伝なのか。
  8. あがり症は病気なのか。
  9. あがり症を治す薬はあるのか。
  10. あがり症の代表的な3種類の治療法。
  11. あがり症の原因は2つある。
    「人前で話す技術の不足」「上手に話す技術の不足」。
  12. 発表のお手本を見つけて、参考にしよう。
  13. 練習によって自信をつけることが、緊張に強くなる王道。
  14. 「自分はできる」と信じることを、練習をサボることと一緒に考えない。
  15. 慣れに才能は必要ない。
    慣れは、すべての人に備わっている能力。
    必要なのは、練習量のみ。
  16. いつの間にかあがり症が治っていた事例もある。
    自然とあがり症が治る事例の共通点とは。
  17. 場数を踏むだけであがり症が治らない2つの原因とは。
  18. 時間は、短く区切るだけで、時間感覚も変わる。
  19. 緊張して寝られないときの2つの対処法。
  20. 緊張で汗をかきやすい体質についての考え方。
  21. あがり症という短所は、面接でどう説明すればいいのか。
  22. あがり症は、あなたのチャームポイント。
  23. あがり症は、短所ではなく長所。
    素晴らしい可能性が秘められている。
  24. もともとメンタルが弱いから、鍛えても無駄と思わないこと。
    鍛えたことがないからこそ、挑戦する価値がある。
  25. 大切なのは、緊張しないことではなく、結果を出すこと。
    緊張しても、結果を出せればOK。
  26. 発表に失敗したときの人生への悪影響を考えてみる。
  27. 病院は、病気になってから行くところではなく、悩んでいるときに行くところ。
    心療内科で診察を受けてみよう。
  28. あがり症は、大人になっても克服できるのか。
  29. 緊張による下痢は、過敏性腸症候群の可能性を疑う。
  30. 被害妄想が重度の場合、統合失調症の可能性を疑う。

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