あがり症になりやすい性格もあれば、なりにくい性格もあります。
もちろん性格は簡単に変えられませんが、あがり症の克服の参考にはなるでしょう。
意識すれば、改善の糸口になるかもしれません。
次のような性格の人は、あがり症になりにくい傾向があります。
人見知りをせず、普段から人と接するのが好きな人は、人前でも緊張しにくい傾向があります。
外向性に富んだ性格は、人付き合いの経験も多くなるため、コミュニケーション能力も高くなります。
社交性に富み、対人関係をスムーズにこなすことができれば、人前での発表も楽になります。
もともと緊張しやすい性格であっても、社交と対人関係に優れていれば、上手なアドリブで切り抜けられるのです。
細かいことは気にしない。
ワイルドで、度胸もあり、物事を恐れずに行動する。
時には規則やルールを無視することもある。
一見すると少し乱暴に見えますが、大胆で大雑把な性格は、人前の緊張に強い傾向があります。
前向きな性格があると、人前での発表でも、プラスに働きます。
何事もよいほうに受け止める性格は、あがり症になりにくい傾向があります。
物事を肯定的に受け止めるため、ストレスに強くなり、緊張をはねのけやすくなります。
心が強くなり、ストレスをストレスに感じにくくなります。
上記の3つの性格は、あがりにくい性格です。
もし自分に当てはまる部分があれば、あがり症なのは勘違いなのかもしれません。