実家暮らしの人が恋人に泊まりがけで会いに行くなら、親に気づかれます。
恋人に会いに行くことを、親に伝えておくべきか、迷うことがあるでしょう。
まず普通に恋人とデートするなら、わざわざ親に言う必要はないでしょう。
あくまでプライベートなことですから、いちいち親に報告するほうが不自然です。
しかし、遠距離恋愛で会いに行く場合は、少し事情が異なります。
問題なのは「1人だけで遠くに行く」という点です。
旅行に行くとき、念のため親に伝えておきますが、同じ考え方です。
遠い土地まで1人で行くのは、多少なりとも危険が伴います。
慣れない土地に行くと、事故や事件に巻き込まれたり、迷子になったりする可能性もあります。
未成年や女性の場合は、なおさらです。
何か起こってからでは遅い場合があります。
したがって、親には伝えておくほうが安心です。
たとえ日帰りで会いに行く場合でも、親に伝えておくほうがいいでしょう。
親に反対されるかもしれませんが、言葉遣いに注意しながら誠実に話せば、きちんと理解してくれるはずです。
いざとなったとき、一番頼りになるのは、やはり親です。
親の協力があれば、駅や空港までの送り迎えもスムーズです。
交通費も少し援助してもらえるかもしれません。
親の言葉は、口うるさく感じることもありますが、大切なアドバイスも含まれています。
親のサポートがあるほうが、遠距離恋愛も続けやすくなるでしょう。
ただし、どうしても親に内緒で会いに行きたいときもあるかもしれません。
たとえば「友人のところに泊まりに行く」など嘘を使えば、うまく親に内緒にできるでしょう。
不可能ではありませんが、判断と実行は自己責任です。