執筆者:水口貴博

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

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遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではない。2人の信頼関係を深めるお手伝いをしている。

遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではない。2人の信頼関係を深めるお手伝いをしている。 | 遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

遠距離恋愛は、結婚の疑似体験のようなものです。

遠距離恋愛を乗り越えるポイントの1つが、信頼関係です。

遠距離恋愛が困難であればあるほど、乗り越えるには強い信頼関係が必要です。

しかし、逆に考えてみてください。

遠距離恋愛を乗り越えたとき、強い信頼関係で結ばれているため、結婚したとき、安定します。

遠距離恋愛中は困難の連続で大変ですが、困難を乗り越えるたびに、2人の信頼関係が強化されています。

強い信頼関係は、困難がないより、あるほうが深められます。

事実、遠距離恋愛を乗り越えたカップルは、離婚率も低い傾向があります。

遠距離恋愛を乗り越えて結婚すれば、生活もうまくいくとは限りませんが、少なくとも可能性が高くなるのは確実です。

遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではありません。

2人の信頼関係を深めるお手伝いをしていると考えることです。

結婚したとき安定することを考えれば、遠距離恋愛の困難に立ち向かう意義が見いだせ、意欲や熱意も湧いてくるでしょう。

遠距離恋愛の困難は、憎むのではなく生かすことが大切です。

乗り越えられない困難は、2人の前にやってきません。

2人の前にある困難はすべて、努力すれば乗り越えられるものばかりです。

恋人と2人で一緒に協力して、乗り越えようではありませんか。

遠距離恋愛を結婚に導く方法(3)
  • 遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではなく、2人の信頼関係を深めるお手伝いをしていると考える。
「暇なとき」という表現は、誤解を招きやすい。

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

  1. 遠距離恋愛は、結婚への布石。
  2. 遠距離恋愛は、結婚生活の疑似体験。
  3. 遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではない。
    2人の信頼関係を深めるお手伝いをしている。
  4. 「暇なとき」という表現は、誤解を招きやすい。
  5. 遠距離恋愛から同棲に発展したときによくある失敗。
  6. 遠距離恋愛を乗り越えて結婚したカップルを、素直に尊敬する。
  7. 「3年も続けなければいけない」と考えない。
    「3年後には結婚できる」と考える。
  8. あなたの行為が、遠距離恋愛を長引かせる原因になっていませんか。
  9. 反対する親を説得するのも、遠距離恋愛の一部。
  10. 相手が実家暮らしだった場合、どう泊めてもらうか。
  11. 一人旅をすると、遠距離恋愛に必要な自立心が育つ。
  12. 「あと1年しかない」より「まだ1年もある」と考える。
  13. デートで喧嘩別れをすると、帰り道が逃げ道になる。
  14. 遠距離恋愛中、家族に恋人を紹介しておく。
  15. 必要な結婚資金を見積もり、今から貯め始めよう。
  16. 呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップする。
  17. 遠距離恋愛に期限を決めると、続けやすくなる。
  18. 遠距離恋愛の期限は、まず3年で考えるのが妥当。
  19. 遠距離恋愛中に結婚を切り出すときの注意点。
  20. プラスを目指すよりマイナスを避けるのが、遠距離恋愛を乗り越えるコツ。
  21. 結婚を目指しているなら、遠距離恋愛は公言したほうがいい。
  22. 結婚の話をするのはいいが、せかすのはよくない。
  23. 恋人の家に遊びに行ったとき、家事を頑張る。
  24. 家事を頑張るとき、ネガティブな生活感を見せない。
  25. 結婚後の転職や辞職に備えて、資格を取得しておく。
  26. お見合いの話をして、相手の決断を促す。
  27. 「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切。
  28. 遠距離恋愛で結婚式を挙げる場合、どちらの場所がいいか。
  29. 新居を先に決めてから、結婚式について考えるほうがスムーズ。
  30. いつまで経っても、結婚の話が出ないとき。

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