公開日:2015年4月20日
執筆者:水口貴博

遠距離恋愛で寂しいときの30の言葉

  • 寂しがり屋のほうが、
    実は遠距離恋愛を乗り越えやすい。
遠距離恋愛で寂しいときの30の言葉

寂しがり屋のほうが、実は遠距離恋愛を乗り越えやすい。

遠距離恋愛を乗り越えた人の特徴を見ていると、不思議な特徴に気づきます。
寂しがり屋の成功事例が、意外に多いという点です。
普通に考えると、寂しがり屋にとって遠距離恋愛は致命的です。

遠距離恋愛は、神様が2人に与えた試練。

遠距離恋愛は、神様が2人に与えた試練と考えてみてください。
神様が、天の上からあなたたち2人の様子を見つめています。
「2人の愛は本物なのだろうか。うわべの恋愛ではないだろうか。よし、確かめてみよう」

遠距離は、悪条件ではなく、好条件。

遠距離恋愛は、苦労の連続です。
不安や寂しさとも戦わなければいけません。
誘惑を振り切る勇気が必要。

遠距離恋愛も、立派な恋愛の1つ。

遠距離恋愛をするうえで、まず知っていただきたいことがあります。
「遠距離恋愛も、立派な恋愛の1つ」であるということです。
世の中には「遠距離恋愛は、もはや恋愛ではない」という、否定的な考えを持つ人もいるようです。

「新しい活動拠点ができた」と考えればいい。

恋人が遠くで暮らすことになって遠距離恋愛が始まれば、こう考えてみてください。
「新しい活動拠点ができた」と。
恋人が住んでいる地域には、今後、何度も遊びに行くことになるでしょう。

遠距離恋愛でも十分幸せ。
相思相愛に変わりはないから。

遠距離恋愛だから不幸と思うのは、とんだ誤解です。
たしかに恋人と遠く離れているため、なかなか会えず、もどかしいでしょう。
恋人に触れることができず、寂しく感じる日々になるでしょう。

スキンシップがなくても、深く愛し合うことは十分可能。

「スキンシップがないと、深く愛し合うことができない」
そう思っているなら誤解です。
たしかにスキンシップがあったほうが、愛し合いやすくなるのは事実です。

遠距離恋愛は、何の味か。

遠距離恋愛は、何の味でしょうか。
もちろん実際に味があるわけではありませんが、難しく考えず、味に例えてみませんか。
さまざまな意見があると思いますが、最も近い味といえば、やはり「あの果物」の味が思い浮かびます。

遠距離恋愛に、映画のようなタイトルをつけるコツ。

「遠距離恋愛」という言葉には、少しネガティブな印象があります。
困難を感じさせる言葉なので、あまりいい響きではありません。
そこで遠距離恋愛を、別の言葉に言い換えてみましょう。

寂しくなりにくくする3つのキーワード。
「明るい」「温かい」「ふわふわ」

寂しくなったとき、回復しやすくなるキーワードがあります。
「明るい」「温かい」「ふわふわ」です。
この3つをキーワードにすると、寂しさを紛らわせる解決策を立てやすくなります。

つらいのは自分だけではない。
恋人も、つらい思いをしている。

遠距離恋愛でつらくなったとき、こう考えてみてください。
「つらいのは自分だけではない。恋人も同じ」と。
不安や寂しさでたまらないとき、自分だけ苦しんでいると思うと、嫌になるでしょう。

普通の恋愛なら、すでに破局をしていたかもしれない。

こう考えてみてください。
「普通の恋愛なら、すでに破局をしていたかもしれない」と。
遠距離恋愛は一般的に、ネガティブなイメージを持たれがちです。

夜は、不安や寂しさが増幅されやすい時間帯。

不安や寂しさを強く感じやすい時間帯があります。
夜です。
これまで不安や寂しさを感じた時間帯を振り返ってみてください。

「遠い」と思うと、ますます遠く感じる。
「近い」と思えば、だんだん近く感じる。

遠距離の恋人まで、どのくらい距離があるでしょうか。
500キロメートルくらいでしょうか。
1000キロメートルくらいでしょうか。

寂しくなる自分を責めない。
むしろ恋人として、正常な反応。

遠距離恋愛で恋人に会えない日々が続けば、寂しくなる場面も増えるでしょう。
そんなとき、寂しくなる自分を責めることがあるかもしれません。
「寂しがってはいけない」

遠距離恋愛で、たくさん泣くのはどちらか勝負!

「遠距離恋愛で、たくさん泣くのはどちらか」
そんな勝負を恋人としてみましょう。
たくさん泣いたほうが負けではありません。

会えない時間が増えたのではない。
支え合えるチャンスが増えたのだ。

「会えない時間が増えた」と考えるのはよくありません。
「会えない」というのは、否定です。
否定ばかりに集中していると、不安や寂しさが増長され、疲れやすくなります。

「会えない、会えない」と考えるから、ますます寂しくなる。

「今週も会えない」
「来週も会えない」
「会えない日々が続くなあ」

我慢は無駄にならない。
我慢した分だけ、感動に変わるから。

遠距離恋愛中、会えない寂しさを何度我慢するでしょうか。
事あるごとに恋人を思い出しては、会えない寂しさが締め付けられ、ため息をつくでしょう。
遠距離恋愛中は、数え切れないほど我慢を経験するはずです。

遠距離恋愛で離れていても、一緒に大自然を観賞できる。

遠く離れた2つの地点からでも、一緒に楽しめる景色があります。
月です。
もし月がきれいに見える夜なら、恋人に電話して、月の話題を持ち出してみましょう。

「うまくいくかな」と考えない。
「うまくいかせる」と考える。

「うまくいくかな」と考えるのはよくありません。
うまくいくかなと考えている状態は、弱気です。
偶然や運に任せるような考えでは、遠距離恋愛を成功させることはできません。

愛を欲しがるだけでは、うまくいかない。
愛を伝えようとすると、うまくいく。

恋人となかなか会えない状況になると、寂しく感じて、愛に触れたい欲求が出てくるでしょう。
「もっと愛してほしい」と思ったり「きちんと愛情表現をしてほしい」と願ったりなどです。
たしかに恋人に会えなければ、愛への欲求が強くなるのも自然です。

つながりたいときは、いつでもつながれる。

私たちは、遠距離恋愛を大げさに考えているところがあります。
「相手は遠い場所にいる」と思うから、遠距離恋愛がひどく大変であるように思えます。
しかし、あらためて考えてみてください。

遠距離恋愛の成功率にかかわらず、乗り越えたカップルにとって、成功率は100パーセント。

遠距離恋愛が成功率は、状況によって変わります。
学生の遠距離恋愛と、社会人の遠距離恋愛では、成功率が変わるでしょう。
3カ月の遠距離恋愛と、3年の遠距離恋愛では、成功率が変わるでしょう。

時間がなければ、作ればいいだけ。

自分のことで忙しくなると、恋人のことが後回しになりがちです。
「恋人と連絡する時間がまったくない」
それは本当でしょうか。

とことん会えない寂しさを経験した人は、会えたときの素晴らしさをわかっている。

恋人と会える素晴らしさ。
これは、本を読んでわかることではありません。
人の話を聞いてわかることでもありません。

寂しさは、耐えるのではなく、避ける。

恋人に会えない寂しさは、耐えるものだと考えがちです。
もちろんまず耐えるのが基本であるのは間違いありません。
会えなくて寂しいとき、時間を気にせず恋人に電話しても迷惑になるでしょう。

一生懸命頑張った遠距離恋愛は、後から自信につながる。

確実に言えることが、1つあります。
どんな遠距離恋愛でも、必ず後から思い出になることです。
遠距離恋愛中は、寂しさを我慢しながら恋人関係を保つことに必死で、思い出を作っている意識はほとんどないでしょう。

遠距離恋愛を終えるころ、あなたは一皮むけている。

遠距離恋愛は、さまざまな成長ができる機会です。
遠距離恋愛の終わり方が、成功であれ失敗であれ、貴重な体験ができる機会には間違いありません。
遠距離恋愛を終えるころ、あなたはいつの間にか大きく成長しているはずです。

本当に寂しくて、我慢の限界に達したときの対処。

本当に寂しくて、我慢の限界に達したとき、どうすればいいか。
そんなときは、無理を承知で「どうしても今すぐ会いたい」と恋人にお願いしてみる方法があります。
もちろんこうしたお願いは非常識であり、普通は控えるべきです。

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