遠距離恋愛で会いに行くなら、費用がかかります。
交通費と宿泊費だけでも、大きな金額になるでしょう。
遠距離恋愛で貧乏になりかねません。
では、交通費と宿泊費などの一部を、相手に負担させるのはいいのでしょうか。
まず一部の負担をお願いするのは、悪いことではありません。
遠距離恋愛では、お互いに助け合うことが大切です。
費用の負担は公平が理想ですが、事情があるなら、多少の偏りも許容範囲です。
たとえば、2人の収入に大きな差があるなら、収入の違いに応じて負担の比率を考えるのもいいでしょう。
交通費を自分が出す代わりに、宿泊費は相手に出してもらうなど、科目別で支払う方法でもかまいません。
仕方ない事情で、会いに来てもらうより、会いに行くほうが多い場合もあるでしょう。
公平にする意味で、負担の一部を相手にお願いするのも悪くありません。
きちんと話し合い、お互いに納得できる負担比率を考えるといいでしょう。
負担をお願いするとはいえ、全額負担は要注意です。
何から何まで相手に支払わせるのは、大きな負担になります。
明らかな偏りがあるため、一時的にはよくても、後から大きなトラブルに発展する可能性があります。
負担してもらうなら、一部にしておくのが賢明です。
一部を負担してもらったら、きちんと感謝を伝えるのがマナーです。
お礼は、人間関係の潤滑油です。
たとえ立場に差があったとしても、きちんと感謝を伝えたほうが、今後の恋人関係がスムーズになります。