執筆者:水口貴博

恋愛に疲れたときの30の言葉

16

愛は、最初からあるものではなく、育てるもの。

愛は、最初からあるものではなく、育てるもの。 | 恋愛に疲れたときの30の言葉

あなたが誰かと付き合うことになったとします。

付き合えばバラ色の世界が広がっていると思いますが、実際はどうでしょうか。

もちろん幸せを感じる瞬間はたくさんあるでしょう。

しかし実際は、期待していたほど愛に満ちた日々ではなく、平凡に感じるかもしれません。

「ああ。人と付き合うとは、こんな程度なのか」

少しがっかりするかもしれませんが、ちょっと待ってください。

ここに少し誤解があります。

付き合い始めたとき、愛はまだ小さいのが普通です。

付き合って終わりではなく、始まりです。

大切なのは、付き合い始めてからです。

愛は、最初からあるものではなく、育てるものです。

あなたが「こんなものかな」と思うと、それ以上愛が大きく育ちません。

植物を育てるには努力と時間が必要であるように、愛を育てるときも、努力と時間が必要です。

「愛を育てる」というイメージをしっかり持ちながら、相手と接していきましょう。

「大きくなれ、大きくなれ」と期待と願いを込めながら接していくものです。

相手と一緒に愛を育てていくものだと考えることで、どんどん愛が大きくなります。

昨日より今日、1ミリでも愛が深まっていればいいのです。

それを10日繰り返せば、1センチになります。

急ぎすぎるのはよくありません。

ゆっくり時間をかけたほうが、着実に愛が育っていきます。

恋愛に疲れたときの言葉(16)
  • 「愛を育てる」というイメージをしっかり持ちながら、相手と接していく。
あなたの「ありがとう」は、まだまだ足りない。

恋愛に疲れたときの30の言葉

  1. 恋愛を避けるのは、人生で最も大切な経験を避けているようなもの。
  2. 恋愛は、積極的に楽しみに行くもの。
  3. シンデレラは、すてきだから王子様と出会えたのではない。
    舞踏会に出かけたから、王子様と出会えた。
  4. 運命の赤い糸は、1本とは限らない。
    同時に2人を好きになってもいい。
  5. あなたが誰かを好きになる理由は、自由でいい。
  6. 最初は外見から好きになってもいい。
  7. 思っているだけで恋愛が成就するなら、誰も苦労しない。
  8. 「どうせこの恋もうまくいくはずがない」と、ふてくされない。
  9. 電話に出てくれないだけで、いちいちかっかしない。
  10. わざと夜にラブレターを書くと、自分の新たな一面を発見できる。
  11. なぜ歌は、恋愛がうまくいかないテーマが多いのか。
  12. 「1人にさせてほしい」とお願いされたとき、しつこく問いたださない。
  13. 会わない時間を作ったほうが、再会を素晴らしくできる。
  14. 好きな人と一緒にいるときの、何でもない時間。
  15. 恋愛に、決まった形はない。
  16. 愛は、最初からあるものではなく、育てるもの。
  17. あなたの「ありがとう」は、まだまだ足りない。
  18. 小さな虫でさえ、好きな相手を求めて頑張っている。
  19. 無難な嘘をつくくらいなら、正直に打ち明けたほうが楽になる。
  20. 「相手が私を幸せにしてくれる」と考えるのではない。
    「私が相手を幸せにする」と考える。
  21. 1回泣くのは、1回寝るのと同じくらい、癒しの効果がある。
  22. たとえ恋人であっても、結局は1人の人間。
  23. 相手がダメな人に見えてきたら、尊敬できるところを探せばいい。
  24. 恋愛の歌は、元気と勇気の充電器。
  25. 電話の切り方が乱暴になると、楽しい会話が台無し。
  26. 「愛さなければいけない」と思うと、疲れる。
    「愛したい」と思えば、楽になる。
  27. 好きな人の夢を見る頻度で、あなたの恋愛の本気度がわかる。
  28. 好きな人があなたをどれだけ思っているのかがわかる質問。
  29. 好きだからこそ、喧嘩をする。
    仲直りをして、もっと好きになる。
  30. 別れても、愛した事実は変わらない。

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