会わない時間は、ないより、あったほうがいい。
会わない時間を作ったほうが、再会を素晴らしくできるからです。
好きな人とは、ずっと一緒にいたいと思うもの。
しかし、いつも一緒にいると、行動を共にできて幸せである一方、行動が制限されます。
恋愛とはいえ、相手も1人の人間です。
1人になりたいと思うときもあるでしょう。
自由に行動したいと思うときもあるでしょう。
ずっと一緒にいる状態が続くと、一緒にいるのが当たり前になってきて、愛に対する感謝や感動の感覚も麻痺してきます。
周りも見えなくなって、お互いの生活に支障が出ます。
恋愛がうまくいっても、日常生活がおかしくなってはいけません。
お互いが正常な感覚を保つためにも、あえて会わない時間を作ったほうがいいのです。
会わない時間があるから「会いたい」という気持ちを充電できます。
再会したとき「やっと会えたね」「会いたかったよ」と素晴らしい時間が送れるのです。
会えない時間を適度に作ったほうが、付き合いが長続きしやすくなるのです。