執筆者:水口貴博

恋愛に疲れたときの30の言葉

22

たとえ恋人であっても、結局は1人の人間。

たとえ恋人であっても、結局は1人の人間。 | 恋愛に疲れたときの30の言葉

付き合っているときは、2人が1つであるように感じるものです。

いえ、2人が1つと感じるようにしたいと思うはずです。

「少しでも一緒にいたい」

「少しでも近くにいてほしい」

頭の中では、いつも相手のことばかりを考えるでしょう。

ばらばらになるのが嫌で、常に連絡を取り合って、1分1秒でも長く相手とつながっていたいと思うもの。

しかし、いくら仲が深くなっても、忘れてはいけないことがあります。

「たとえ恋人であっても、結局は1人の人間」という事実です。

恋人があなたになることもなければ、あなたが恋人になることもありません。

心は1つであっても、個体としては、別々に存在している人間です。

一緒にいるのはいいのですが、束縛になってはいけません。

一緒にいる状態でも、締め付けがきつくなったり強制になったりすると、苦しくなります。

付き合っている状態とはいえ、相手と自分とは、生まれも育ちも別々です。

恋人には、恋人の考えがあるでしょう。

1人になりたいと思うときもあるでしょう。

「プライベートを大切にしたい」という気持ちもあるでしょう。

「1人の人間」という認識があると、思うようにいかないことがあっても、かっかしなくなります。

相手は、相手。

自分は、自分です。

たとえ考えがすれ違っても、お互いが1人の人間であることを認め、尊重することが大切です。

恋愛に疲れたときの言葉(22)
  • 付き合っていても「恋人も1人の人間」という意識を持ち続ける。
相手がダメな人に見えてきたら、尊敬できるところを探せばいい。

恋愛に疲れたときの30の言葉

  1. 恋愛を避けるのは、人生で最も大切な経験を避けているようなもの。
  2. 恋愛は、積極的に楽しみに行くもの。
  3. シンデレラは、すてきだから王子様と出会えたのではない。
    舞踏会に出かけたから、王子様と出会えた。
  4. 運命の赤い糸は、1本とは限らない。
    同時に2人を好きになってもいい。
  5. あなたが誰かを好きになる理由は、自由でいい。
  6. 最初は外見から好きになってもいい。
  7. 思っているだけで恋愛が成就するなら、誰も苦労しない。
  8. 「どうせこの恋もうまくいくはずがない」と、ふてくされない。
  9. 電話に出てくれないだけで、いちいちかっかしない。
  10. わざと夜にラブレターを書くと、自分の新たな一面を発見できる。
  11. なぜ歌は、恋愛がうまくいかないテーマが多いのか。
  12. 「1人にさせてほしい」とお願いされたとき、しつこく問いたださない。
  13. 会わない時間を作ったほうが、再会を素晴らしくできる。
  14. 好きな人と一緒にいるときの、何でもない時間。
  15. 恋愛に、決まった形はない。
  16. 愛は、最初からあるものではなく、育てるもの。
  17. あなたの「ありがとう」は、まだまだ足りない。
  18. 小さな虫でさえ、好きな相手を求めて頑張っている。
  19. 無難な嘘をつくくらいなら、正直に打ち明けたほうが楽になる。
  20. 「相手が私を幸せにしてくれる」と考えるのではない。
    「私が相手を幸せにする」と考える。
  21. 1回泣くのは、1回寝るのと同じくらい、癒しの効果がある。
  22. たとえ恋人であっても、結局は1人の人間。
  23. 相手がダメな人に見えてきたら、尊敬できるところを探せばいい。
  24. 恋愛の歌は、元気と勇気の充電器。
  25. 電話の切り方が乱暴になると、楽しい会話が台無し。
  26. 「愛さなければいけない」と思うと、疲れる。
    「愛したい」と思えば、楽になる。
  27. 好きな人の夢を見る頻度で、あなたの恋愛の本気度がわかる。
  28. 好きな人があなたをどれだけ思っているのかがわかる質問。
  29. 好きだからこそ、喧嘩をする。
    仲直りをして、もっと好きになる。
  30. 別れても、愛した事実は変わらない。

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