執筆者:水口貴博

恋愛に疲れたときの30の言葉

10

わざと夜にラブレターを書くと、自分の新たな一面を発見できる。

わざと夜にラブレターを書くと、自分の新たな一面を発見できる。 | 恋愛に疲れたときの30の言葉

上手にラブレターを書こうと思ったら、夜以外の時間に書くのが鉄則です。

夜には、独特の興奮作用があります。

理性をコントロールできなくなったり、客観視ができなくなったりして、どぎつい内容に仕上がるでしょう。

「死んでも、君を追いかける」

「君のためなら、何でもできる」

「君は、夜空に浮かぶ星々より美しい」

危ない内容を平気で書いてしまうから、夜は怖い。

本気を通り越して、ふざけているのかと思ってしまいます。

書いているときは真面目なのですが、朝になって読み返してみると、恥ずかしくてたまらないのです。

さて、この状況を、あえて逆手に取ってみましょう。

あえて相手に渡さないのを前提に、わざと夜にラブレターを書いてみるのです。

恥ずかしい表現も我慢しません。

きれいに書こうとも考えません。

吹き上げる感情に任せて、思いついた情熱的な表現を、そのまま思いきり書いてしまいます。

恥ずかしくない内容にするのではなく、恥ずかしい内容にするつもりで書いてみるのです。

そのラブレターを朝になって読み返して、自分で思いきり大笑いしてみるといいでしょう。

「こんなことを書くなんて、どれだけロマンチストなのだろう」

大失敗を犯す前に反省できれば、自分を客観視できる機会になります。

相手に渡さないなら、失敗にはなりません。

わざと夜にラブレターを書くと、自分の新たな一面を発見できるはずです。

恋愛に疲れたときの言葉(10)
  • あえて相手に渡さないのを前提に、わざと夜にラブレターを書いてみる。
なぜ歌は、恋愛がうまくいかないテーマが多いのか。

恋愛に疲れたときの30の言葉

  1. 恋愛を避けるのは、人生で最も大切な経験を避けているようなもの。
  2. 恋愛は、積極的に楽しみに行くもの。
  3. シンデレラは、すてきだから王子様と出会えたのではない。
    舞踏会に出かけたから、王子様と出会えた。
  4. 運命の赤い糸は、1本とは限らない。
    同時に2人を好きになってもいい。
  5. あなたが誰かを好きになる理由は、自由でいい。
  6. 最初は外見から好きになってもいい。
  7. 思っているだけで恋愛が成就するなら、誰も苦労しない。
  8. 「どうせこの恋もうまくいくはずがない」と、ふてくされない。
  9. 電話に出てくれないだけで、いちいちかっかしない。
  10. わざと夜にラブレターを書くと、自分の新たな一面を発見できる。
  11. なぜ歌は、恋愛がうまくいかないテーマが多いのか。
  12. 「1人にさせてほしい」とお願いされたとき、しつこく問いたださない。
  13. 会わない時間を作ったほうが、再会を素晴らしくできる。
  14. 好きな人と一緒にいるときの、何でもない時間。
  15. 恋愛に、決まった形はない。
  16. 愛は、最初からあるものではなく、育てるもの。
  17. あなたの「ありがとう」は、まだまだ足りない。
  18. 小さな虫でさえ、好きな相手を求めて頑張っている。
  19. 無難な嘘をつくくらいなら、正直に打ち明けたほうが楽になる。
  20. 「相手が私を幸せにしてくれる」と考えるのではない。
    「私が相手を幸せにする」と考える。
  21. 1回泣くのは、1回寝るのと同じくらい、癒しの効果がある。
  22. たとえ恋人であっても、結局は1人の人間。
  23. 相手がダメな人に見えてきたら、尊敬できるところを探せばいい。
  24. 恋愛の歌は、元気と勇気の充電器。
  25. 電話の切り方が乱暴になると、楽しい会話が台無し。
  26. 「愛さなければいけない」と思うと、疲れる。
    「愛したい」と思えば、楽になる。
  27. 好きな人の夢を見る頻度で、あなたの恋愛の本気度がわかる。
  28. 好きな人があなたをどれだけ思っているのかがわかる質問。
  29. 好きだからこそ、喧嘩をする。
    仲直りをして、もっと好きになる。
  30. 別れても、愛した事実は変わらない。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION