執筆者:水口貴博

答えるのが難しい30の面接の定番質問

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自分の人生の採点について質問されたときの答え方。

自分の人生の採点について質問されたときの答え方。 | 答えるのが難しい30の面接の定番質問

「自分の人生を採点するなら、何点ですか」

面接の多種多様な質問の中でも、特に答えにくい質問です。

誰でもこんな質問をされれば、まず言葉に詰まるでしょう。

しかし、黙っているだけでは話が進みません。

非常に答えにくい質問ですが、正直な気持ちで自己採点をしましょう。

この質問の意図は、応募者が自分の人生を、客観的にどう評価しているのかの確認です。

採点結果によって、自分の人生に満足しているかどうかが、面接官に伝わります。

気をつけたいのは、極端な点数

気をつけたいのは、極端な点数です。

低すぎる点数や高すぎる点数は、できれば避けるのが賢明です。

たとえば、0点や100点などです。

インパクトを狙ったつもりかもしれませんが、面接官によっては、ふざけていると解釈して受け止めることがあります。

インパクトを狙うより、あくまで客観的な採点をしましょう。

結論と理由をはっきり答える

最初にはっきり点数を言いましょう。

面接の受け答えの基本は、最初に結論です。

ただし、結論だけで終わらせるのではなく、続けて理由も述べましょう。

たとえば、80点という採点をしたとします。

「なぜ80点なのか」

「なぜ20点の減点なのか」

加点と減点の具体的な理由を、過去のエピソードを交えて、具体的に答えます。

同時に、今後の課題や目標も紹介すれば、うまく質問を締めくくれます。

答えるのが難しい面接の定番質問(30)
  • 自分の人生の採点について質問されたときは、客観的に採点をして、具体的に理由を述べる。
まとめ

答えるのが難しい30の面接の定番質問

  1. 嫌いな人について質問されたときの答え方。
  2. 面接の自己採点について質問されたときの答え方。
  3. 「あなたが面接官なら、どの応募者を採用しますか」と聞かれたときの答え方。
  4. 方言について指摘されたときの答え方。
  5. 浪人や留年の原因について質問されたときの答え方。
  6. 正社員ではなく、アルバイトとして働いてほしいと言われたときの答え方。
  7. 付き合っている人について質問されたときの答え方。
  8. 今まで内定が取れなかった理由について質問されたときの答え方。
  9. 学生と社会人の違いについて質問されたときの答え方。
  10. 隣の人の発言について意見を求められたときの答え方。
  11. ライバルについて質問されたときの答え方。
  12. 不採用になった後の進路について質問されたときの答え方。
  13. すべて不採用だった場合について質問されたときの答え方。
  14. 進路変更について質問されたときの答え方。
  15. 腹が立ったことについて聞かれたときの答え方。
  16. 突然、商品の売り込みを依頼されたときの答え方。
  17. 採用するメリットについて質問されたときの答え方。
  18. 逆面接の対応を迫られたときの答え方。
  19. 学業で一番苦労したことについて質問されたときの答え方。
  20. 内定が出た後の就職活動について質問されたときの答え方。
  21. 商品の感想や意見について質問されたときの答え方。
  22. 最後にアピールを質問されたときの答え方。
  23. 誰にも負けない強みがないときの答え方。
  24. 親や家族について質問されたときの答え方。
  25. 残りの学生生活の過ごし方について質問されたときの答え方。
  26. 就職活動で心がけていることについて質問されたときの答え方。
  27. 年配者との交流について質問されたときの答え方。
  28. 英語力について質問されたときの答え方。
  29. 没頭した経験について質問されたときの答え方。
  30. 自分の人生の採点について質問されたときの答え方。

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