「学業でいちばん苦労したことは何ですか?」
この質問には「どこに困難を感じたのか」「どう工夫して乗り越えたのか」を知りたい意図があります。
困難を感じたところは、その人の特性や姿勢が表れやすい部分です。
特に乗り越え方は、その人の積極性や価値観がよく表れます。
当然のことながら、社会に出て仕事をするときも、困難に直面することは少なくありません。
困難を乗り越えるエピソードを通して、学業に取り組んだ姿勢をアピールしましょう。
学業とはいえ、授業中の睡魔、試験前の一夜漬け、単位を落とした話などは要注意です。
たしかに自分にとって「苦労」を感じたことかもしれませんが、悪印象になりやすい話は出すのを控えるのが賢明です。
あくまで学業の中身で苦労したことに焦点を当て、仕事への意欲を伝える材料にしましょう。
やはり実例を出し、具体的に答えるのがポイントです。
学業でいちばん苦労したことを思い出し、具体的に紹介しましょう。
学業でいちばん苦労したことの紹介だけでなく、乗り越えた方法も紹介しましょう。
たとえば、苦手な科目の試験対策であれば、実際に取り組んでいた勉強法を紹介するといいでしょう。
レポート作成で文章力に苦労したのなら、文章力を鍛えるためにやった具体例を紹介しましょう。
実験や検証に苦労した話であれば「具体的にどんな実験を行ったのか」「何回検証を繰り返したのか」などを話すといいでしょう。
自分なりに「よくやった」と思えるエピソードがあれば、学業に対する積極性が伝わるはずです。