執筆者:水口貴博

答えるのが難しい30の面接の定番質問

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逆面接の対応を迫られたときの答え方。

逆面接の対応を迫られたときの答え方。 | 答えるのが難しい30の面接の定番質問

応募者と面接官の立場を逆にして行われる、珍しい面接形式があります。

逆面接です。

「面接官の私を、あなたが面接してください」と言われ、面接官役を演じるよう依頼されるのです。

逆面接は、応募者の視点・対応力・志望意欲などを見極めたい狙いがあります。

面接官の役を上手に演じることも大切ですが、突然の依頼に、堂々と対応できるかも評価されます。

質問の仕方に悩む場面ですが、堂々とした態度で面接官役を演じましょう。

重要なのは事前の練習

逆面接の対策は、事前に行う面接の練習です。

おそらく面接前、友人と面接の練習を協力し合う場面があるでしょう。

そのとき、応募者役だけでなく、面接官役も演じておくのです。

友人のために、仕方なく面接官役を演じると考えがちですが、誤解です。

面接官役を演じるのは、友人を助けるだけでなく、自分にとっても逆面接の対策になっているのです。

まず必要なのは、自己紹介・自己PR・志望動機の3つの基本項目です。

そのほかは、企業に対して興味関心のある質問を中心に進めていけばいいでしょう。

逆質問が行われたときは、むしろチャンスと考えることです。

対策を立てている人と、そうでない人の差が、はっきり表れるポイント。

難しい対応に思えますが、きちんと対策さえ立てれば、面接官にアピールするチャンスになります。

答えるのが難しい面接の定番質問(18)
  • 面接前の面接の練習で、面接官役も演じて、逆質問の練習をしておく。
学業で一番苦労したことについて質問されたときの答え方。

答えるのが難しい30の面接の定番質問

  1. 嫌いな人について質問されたときの答え方。
  2. 面接の自己採点について質問されたときの答え方。
  3. 「あなたが面接官なら、どの応募者を採用しますか」と聞かれたときの答え方。
  4. 方言について指摘されたときの答え方。
  5. 浪人や留年の原因について質問されたときの答え方。
  6. 正社員ではなく、アルバイトとして働いてほしいと言われたときの答え方。
  7. 付き合っている人について質問されたときの答え方。
  8. 今まで内定が取れなかった理由について質問されたときの答え方。
  9. 学生と社会人の違いについて質問されたときの答え方。
  10. 隣の人の発言について意見を求められたときの答え方。
  11. ライバルについて質問されたときの答え方。
  12. 不採用になった後の進路について質問されたときの答え方。
  13. すべて不採用だった場合について質問されたときの答え方。
  14. 進路変更について質問されたときの答え方。
  15. 腹が立ったことについて聞かれたときの答え方。
  16. 突然、商品の売り込みを依頼されたときの答え方。
  17. 採用するメリットについて質問されたときの答え方。
  18. 逆面接の対応を迫られたときの答え方。
  19. 学業で一番苦労したことについて質問されたときの答え方。
  20. 内定が出た後の就職活動について質問されたときの答え方。
  21. 商品の感想や意見について質問されたときの答え方。
  22. 最後にアピールを質問されたときの答え方。
  23. 誰にも負けない強みがないときの答え方。
  24. 親や家族について質問されたときの答え方。
  25. 残りの学生生活の過ごし方について質問されたときの答え方。
  26. 就職活動で心がけていることについて質問されたときの答え方。
  27. 年配者との交流について質問されたときの答え方。
  28. 英語力について質問されたときの答え方。
  29. 没頭した経験について質問されたときの答え方。
  30. 自分の人生の採点について質問されたときの答え方。

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