執筆者:水口貴博

心に火をつける30の言葉

17

「普通になりたい」と思うのは、個性を殺すこと。

「普通になりたい」と思うのは、個性を殺すこと。 | 心に火をつける30の言葉

「これが普通です」

「普通になりたいです」

「普通が一番です」

私たちが普段、よく耳にする言葉です。

私たちは「普通」が大好きです。

普通といえば「周りの人と同じ」という、温かい印象があるでしょう。

仲間として、認められている印象がありますよね。

しかし、辞書で「普通」という言葉を引くと、驚きます。

「特に変わった点がないこと」と書かれています。

がっかりですね。

特に変わった点がないことほど、寂しいことはありません。

「普通になりたい」と思うのは、自分の変わった点を殺すことです。

つまり、個性を殺すということです。

普通になろうとすると、個性がなくなります。

個性がなくなり、自分を見失います。

世界には、さまざまな人がいます。

さまざまな人がいるのですから、普通は、あってないようなものです。

普通ばかりを意識する人生は、窮屈です。

やりたいことが、できなくなります。

どこで切っても同じ顔が出る、金太郎飴きんたろうあめです。

「普通になりたい」と思うのではありません。

本当に意識すべきは「自分らしく」です。

普通という言葉は、意識しなくていいです。

自分らしく生きていれば、それでいいです。

変わった点を、どんどん出していきましょう。

個性に変わります。

自分だけの、自分らしい生き方なのです。

心に火をつける言葉(17)
  • 「普通」という言葉に、振り回されないようにする。
敵だと思う人は、実はお手伝いさん。

心に火をつける30の言葉

  1. 今この瞬間を、人生のターニングポイントにしませんか。
  2. メンタルブロックを、ぶち壊せ。
  3. 拍手には、テンションを上げる効果がある。
  4. 楽なところにいるかぎり、人は強くなれない。
  5. 失敗を、成功で取り戻そうとするな。
    失敗したら、失敗で取り戻せ。
  6. 今、あなたがしていることは、下積みである。
  7. 下積みは、苦しんだり我慢したりするものではない。
    楽しむものだ。
  8. 健康なのに体がだるいのは、疲れているからではなく、動いていないから。
  9. 好きなことをやっていれば、必ず幸せになれる。
  10. どんな人にも、天という、偉大な味方がついている。
  11. 自己責任ほど、楽な生き方はない。
  12. 本を読みながら思いついたことは、すぐ実行に移す。
  13. 「学校に行かなければ勉強できない」と思う人は、学校に行っても勉強できない。
  14. 世界で最も利率の高い銀行は、自分の頭の中である。
  15. やらされていると思ったら負け。
    「自分からやっている」と思い込んだ人の勝ち。
  16. 今あなたは、落ち込まない練習をしている。
  17. 「普通になりたい」と思うのは、個性を殺すこと。
  18. 敵だと思う人は、実はお手伝いさん。
  19. 有名なミュージシャンほど、冷たくされた経験がある。
  20. 「しんどい」と思ったら、力の入れすぎ。
    力を抜くほうが、前によく進む。
  21. 疲れを感じるのは、好きではないことをしているから。
  22. 本音を隠したままでは、本気は伝えられない。
  23. 仕事が大きいかどうかではない。
    仕事がきちんとできるかどうかだ。
  24. 呼吸の深さと人生の豊かさは、比例する。
  25. ペンギンのように、海を泳ぐ鳥だっている。
    人間も、もっと自由に生きていいよね。
  26. 悪口ばかり言う人は、人間だけでなく、神様も苦手。
  27. 人生は、金づちで釘を打つようなもの。
  28. 中途半端の失敗は、気分が悪い。
    全力の失敗は、気分がいい。
  29. 信念を持ちつつも、時には融通の利く人が、本当にかっこいい。
  30. 虹は、いろいろな色があるから美しい。
    いろいろな色があるあなたも、きっと美しく見える。

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