執筆者:水口貴博

才能を生かす30の方法

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量の後には、質を意識しよう。

量の後には、質を意識しよう。 | 才能を生かす30の方法

質の前には「量」が必ず存在します。

質が得られるというのは、その前にたくさんの量が存在しています。

人がまだ字も読めない状態から言葉が話せるようになるのは、大量の言葉を聞いて、真似をするから発音ができるようになります。

だんだんコミュニケーションができているわけです。

私もそうです。

あなたも同じです。

言葉をマスターできたのは、父親母親から「言葉の大量の雨」を浴びることができたおかげです。

量をこなすことで結果として、後から質がついてきたわけです。

実際、小学校に入るころにはみんなが言葉をぺらぺらと話せる状態になっています。

日常生活では困らないほどのコミュニケーションが、教科書1つ読んでもいないのに習得できているというのは、驚異的なことです。

しかし、本当の勉強はそこからです。

小学校では、ひらがなの書き方、漢字の読み書き、文法、辞書の引き方などを覚えて、次には質を意識した言葉の習得を目指します。

量の後には質が手に入り、質の後には質そのものに意識を向けた方法が一番身につく方法なのです。

才能を磨いて量をこなせば、次には質を意識した磨き方に変えてみましょう。

どちらも大切な要素ではありますが、順番というものがあるのです。

才能を生かす方法(19)
  • 量の後には、質を意識してみる。
かっこよくなるためには、恥ずかしい経験が必要。

才能を生かす30の方法

  1. 才能は、神様からのプレゼント。
  2. どんな才能であろうと、その結果向かうところは幸せと喜びである。
  3. どんな才能も、役立てて初めて本当の価値が出てくる。
  4. 完璧になる前に、見切り発車をしてもいい。
  5. お金を稼ぐことはできる。
    しかし、お金のためにやってはいけない。
  6. 役立たないと思うことでも、世界のどこかに必要としている人がいる。
  7. 質で目立つ前に、量で目立とう。
  8. 人の役に立てるためには「誰のために」を意識すること。
  9. 才能を、自分の大好きな人と結びつける。
  10. 人に口にするかしないかは、相手によって使い分ける。
  11. 「何でもできるが中途半端な人」より「~しかできないが完璧な人」が必要とされる。
  12. 喜んでもらえると、もっと楽しくなっていく。
  13. 才能の発揮は、親への恩返しになる。
  14. レベルが高くなると、より低くなることができる。
  15. 世界を変える始まりは、いつもたった1人から。
  16. 世界に共通する点は「知恵」である。
  17. 才能を売り込むのはいいが、必要もない人に押し付けてはいけない。
  18. まずは無料で提供する。
    どんなものかもわからないものにお金は払えない。
  19. 量の後には、質を意識しよう。
  20. かっこよくなるためには、恥ずかしい経験が必要。
  21. 世界が平和になるような才能の活用法を考える。
  22. マーケティングに、のめり込みすぎるな。
  23. 才能を突き詰めていけば、最終地点は幸せへと行き着く。
  24. 「教わる立場」から「教える立場」へ。
  25. 客観的な目を持って、才能を活用できる形へと加工する。
  26. 才能を活用すべきか。
    それともまだ磨くべきか。
  27. 才能が朽ち果てる前に、タネをばらまこう。
  28. 考えの合わない人たちと一緒にいると、夢の実現もままならない。
  29. 才能には「個人の美しさ」と「団体の強さ」がある。
    どちらにも美点がある。
  30. 才能を生かし、使命を全うする。

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