執筆者:水口貴博

心に火をつける30の言葉

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中途半端の失敗は、気分が悪い。全力の失敗は、気分がいい。

中途半端の失敗は、気分が悪い。全力の失敗は、気分がいい。 | 心に火をつける30の言葉

失敗をすれば、気分が悪くなります。

悔しくなったり、いらいらしたりします。

しかし、気分が悪くなる本当の原因は、失敗ではありません。

中途半端だからです。

中途半端の失敗は、気持ち悪く感じます。

たとえば「うっかりしていた」という失敗は、悔しく感じます。

自分が本気を出していなかったことに、恥を感じます。

「本気を出していれば勝てたかもしれない」と思い、くよくよします。

行動が中途半端だったからこそ、気持ちの切り替えも中途半端です。

では、どういう失敗がいいのかというと、全力の失敗です。

行動するときは、全力を出すことです。

うまくいかなくても、自分が全力を出し切ったうえでの失敗は、気持ちいいです。

「実力が足りなかった」とわかるため、すっきりします。

くよくよもしません。

自分はやるだけのことをやったので、素直に失敗を受け入れられます。

思いきり失敗すれば、心の整理がつきやすく、気持ちいいのです。

心に火をつける言葉(28)
  • 中途半端な失敗ではなく、思いきり失敗する。
信念を持ちつつも、時には融通の利く人が、本当にかっこいい。

心に火をつける30の言葉

  1. 今この瞬間を、人生のターニングポイントにしませんか。
  2. メンタルブロックを、ぶち壊せ。
  3. 拍手には、テンションを上げる効果がある。
  4. 楽なところにいるかぎり、人は強くなれない。
  5. 失敗を、成功で取り戻そうとするな。
    失敗したら、失敗で取り戻せ。
  6. 今、あなたがしていることは、下積みである。
  7. 下積みは、苦しんだり我慢したりするものではない。
    楽しむものだ。
  8. 健康なのに体がだるいのは、疲れているからではなく、動いていないから。
  9. 好きなことをやっていれば、必ず幸せになれる。
  10. どんな人にも、天という、偉大な味方がついている。
  11. 自己責任ほど、楽な生き方はない。
  12. 本を読みながら思いついたことは、すぐ実行に移す。
  13. 「学校に行かなければ勉強できない」と思う人は、学校に行っても勉強できない。
  14. 世界で最も利率の高い銀行は、自分の頭の中である。
  15. やらされていると思ったら負け。
    「自分からやっている」と思い込んだ人の勝ち。
  16. 今あなたは、落ち込まない練習をしている。
  17. 「普通になりたい」と思うのは、個性を殺すこと。
  18. 敵だと思う人は、実はお手伝いさん。
  19. 有名なミュージシャンほど、冷たくされた経験がある。
  20. 「しんどい」と思ったら、力の入れすぎ。
    力を抜くほうが、前によく進む。
  21. 疲れを感じるのは、好きではないことをしているから。
  22. 本音を隠したままでは、本気は伝えられない。
  23. 仕事が大きいかどうかではない。
    仕事がきちんとできるかどうかだ。
  24. 呼吸の深さと人生の豊かさは、比例する。
  25. ペンギンのように、海を泳ぐ鳥だっている。
    人間も、もっと自由に生きていいよね。
  26. 悪口ばかり言う人は、人間だけでなく、神様も苦手。
  27. 人生は、金づちで釘を打つようなもの。
  28. 中途半端の失敗は、気分が悪い。
    全力の失敗は、気分がいい。
  29. 信念を持ちつつも、時には融通の利く人が、本当にかっこいい。
  30. 虹は、いろいろな色があるから美しい。
    いろいろな色があるあなたも、きっと美しく見える。

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