執筆者:水口貴博

生きることに疲れたときの30の言葉

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ひどいネガティブ思考の人ほど、人生挽回のチャンスがある。

ひどいネガティブ思考の人ほど、人生挽回のチャンスがある。 | 生きることに疲れたときの30の言葉

何を言っても、ネガティブに考える人がいます。

自分より優れている人を見て「自分は何てダメな人間なのだろう」と、落ち込みます。

雨が降る様子を見て「私の人生を、天気が邪魔しているようだ」と、勝手に暗いことを考えます。

悪いところや暗いことを考える天才です。

大丈夫です。

実は、ひどいネガティブ思考の人ほど、救いやすいです。

ネガティブ思考は、癖です。

癖は、もともとある先天的なものではなく、後天的に身についたものです。

癖は、心がけで、必ず治せます。

何でもネガティブに考える癖がある人は、救われます。

何でもネガティブに考える癖があるのですから、何でもポジティブに考える癖もできるはずです。

発想を、180度、変えるだけです。

「癖がつきやすい」という優れた素質があるのですから、ネガティブからポジティブに変えるだけです。

「悪いところを探す癖」を「いいところを探す癖」に変えましょう。

自分より優れている人を見て「素晴らしい手本を見つけたぞ。ぜひ参考にしよう」と思えば、元気が出てきます。

暗いことばかりを考える癖は、明るいことを考える癖に変えましょう。

雨が降っている様子を見て「雨の音は癒されるなあ」と思えば、いらいらした心が落ち着いてきます。

大したことはありませんね。

逆に考えるだけです。

できると信じて、癖を逆にしてみましょう。

ひどいネガティブ思考だからこそ、人生挽回のチャンスがあるのです。

生きることに疲れたときの言葉(10)
  • ネガティブ思考の人は、考える癖を、逆にする。
自分が助かりたければ、誰かを助ける。

生きることに疲れたときの30の言葉

  1. 青空を見て、美しいと思わなくなれば、心に余裕がない証拠。
  2. SOSを出すのも、自己管理能力の1つ。
  3. 本来、疲れることは、素晴らしいことである。
  4. 「何とかしたい」と強く意識するから、未来が変わる。
  5. 空を見るだけで、今日の運勢が向上する。
  6. 大きな間違いでよかった。
    大きな間違いより小さな間違いのほうが、危ない。
  7. 違和感の解消は、追加するより、減らしてみる。
  8. あらゆる失敗は、いつか笑い話になる。
    笑えるようになったとき、乗り越えたことになる。
  9. 私たちはみんな、余命宣告をされている。
  10. ひどいネガティブ思考の人ほど、人生挽回のチャンスがある。
  11. 自分が助かりたければ、誰かを助ける。
  12. 3分を殺す人は、人生で多くのチャンスを逃す。
    3分を生かす人は、人生で多くのことを成し遂げる。
  13. 過去に失敗しても、今の自分には関係ない。
    過去と今の自分は、違うから。
  14. 自分に自信がないのではない。
    自信を持とうと心がけていないだけ。
  15. 夢は、叶えにくいから、価値がある。
  16. 人生は、味噌汁。
    おいしい具は、底にたまっている。
  17. 人の血管の長さは、なんと地球2周半。
  18. 一生で心臓が送り出す血液は、石油タンカー1隻分。
  19. つらいときは、お酒より本。
  20. 朝に歯磨きをすると、1日が充実する。
  21. 最上位と最下位の芸能人は、どちらも一流。
    危ないのは中間層。
  22. 熱さと寒さは、同じ意味。
    熱くなる人ほど、すごくクールになれる。
  23. 感情に敬称をつけて擬人化すると、感情が和らぐ。
  24. 人生はトランポリン。
    一度、下に下がらないと、上に飛べない。
  25. 大変な時期は、深い友人を作るチャンスでもある。
  26. 肉眼の視力より、心の視力を持とう。
  27. 相手をきちんと理解するためには、顔以外まで見ることが大切。
  28. 不完全燃焼の人生より、完全燃焼の人生。
  29. 予定表は本棚と同じ。
    いっぱいに詰め込みすぎない。
  30. 私たち人間は、生きているのではなく、生かされている。

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