執筆者:水口貴博

生きることに疲れたときの30の言葉

19

つらいときは、お酒より本。

つらいときは、お酒より本。 | 生きることに疲れたときの30の言葉

疲れやストレスがたまったとき、何をしようとしますか。

手軽に手を出しやすいのは、やはりお酒ではないでしょうか。

お酒を飲むと、意識がぼんやりして、いい気持ちになりますね。

血行がよくなり、ストレス発散にも役立ちます。

一時的ではありますが、つらい現実を忘れることもできます。

しかし、これはあくまで、適量の場合の話です。

気分転換やストレス発散に効果的なアルコールとはいえ、度が過ぎると、状況が一転します。

二日酔いになったり、健康を害したりなど、つらい現実が余計にひどくなることがあります。

つらい現実から逃げようとして、現実がさらに悪くなるのでは、意味がありません。

とりわけ、つらいときほど、お酒の量も増えやすいため、注意が必要です。

つらいときは、お酒より、本がおすすめです。

言葉も、アルコールと同じように、気持ちよく酔えます。

本を読めば、力強い言葉や文章に、たくさん出合えます。

「いい言葉だ」と思うとき、元気とやる気が出てきます。

「いい話だ」と思うとき、勇気と希望が出てきます。

アルコールとは違い、本はいくら読んでも、健康を害することはありません。

考え方がポジティブになり、問題解決の名案が思いつきます。

現実的な改善に向かいやすくなります。

つらいとき、何に酔うかで、人生が決まるのです。

生きることに疲れたときの言葉(19)
  • つらいときは、お酒を飲むより、本を読む。
朝に歯磨きをすると、1日が充実する。

生きることに疲れたときの30の言葉

  1. 青空を見て、美しいと思わなくなれば、心に余裕がない証拠。
  2. SOSを出すのも、自己管理能力の1つ。
  3. 本来、疲れることは、素晴らしいことである。
  4. 「何とかしたい」と強く意識するから、未来が変わる。
  5. 空を見るだけで、今日の運勢が向上する。
  6. 大きな間違いでよかった。
    大きな間違いより小さな間違いのほうが、危ない。
  7. 違和感の解消は、追加するより、減らしてみる。
  8. あらゆる失敗は、いつか笑い話になる。
    笑えるようになったとき、乗り越えたことになる。
  9. 私たちはみんな、余命宣告をされている。
  10. ひどいネガティブ思考の人ほど、人生挽回のチャンスがある。
  11. 自分が助かりたければ、誰かを助ける。
  12. 3分を殺す人は、人生で多くのチャンスを逃す。
    3分を生かす人は、人生で多くのことを成し遂げる。
  13. 過去に失敗しても、今の自分には関係ない。
    過去と今の自分は、違うから。
  14. 自分に自信がないのではない。
    自信を持とうと心がけていないだけ。
  15. 夢は、叶えにくいから、価値がある。
  16. 人生は、味噌汁。
    おいしい具は、底にたまっている。
  17. 人の血管の長さは、なんと地球2周半。
  18. 一生で心臓が送り出す血液は、石油タンカー1隻分。
  19. つらいときは、お酒より本。
  20. 朝に歯磨きをすると、1日が充実する。
  21. 最上位と最下位の芸能人は、どちらも一流。
    危ないのは中間層。
  22. 熱さと寒さは、同じ意味。
    熱くなる人ほど、すごくクールになれる。
  23. 感情に敬称をつけて擬人化すると、感情が和らぐ。
  24. 人生はトランポリン。
    一度、下に下がらないと、上に飛べない。
  25. 大変な時期は、深い友人を作るチャンスでもある。
  26. 肉眼の視力より、心の視力を持とう。
  27. 相手をきちんと理解するためには、顔以外まで見ることが大切。
  28. 不完全燃焼の人生より、完全燃焼の人生。
  29. 予定表は本棚と同じ。
    いっぱいに詰め込みすぎない。
  30. 私たち人間は、生きているのではなく、生かされている。

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