執筆者:水口貴博

頭がよくなる食べ物と食生活

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魚嫌いは、DHAのサプリメントを活用すればいい。

魚嫌いは、DHAのサプリメントを活用すればいい。 | 頭がよくなる食べ物と食生活

お魚料理は、頭によく効くDHAが豊富に含まれています。

その一方で「お魚が苦手」という悩みを持つ人も多くいます。

たしかに魚には、血の混じったような独特の生臭さがあります。

鼻をつまめば食べられますが、そうしてまで食べるのも痛々しいです。

意外なところで「骨」も悩みのタネです。

食べるときに骨を取り分ける面倒くささがネックになり、進んで食べようという気が起きません。

喉に刺さると痛い。

「魚は骨があるから嫌」という人は、潜在的にかなり多くいるはずです。

一番のネックは、値段です。

一般的に魚は、牛肉や豚肉に比べて、少し高額です。

同じ肉なのに、値段が全然違うぞと言いたくなりますね。

お金に余裕がない学生が、毎日魚ばかりというのは経済的にも厳しいですね。

魚を煮るときにも手間がかかり、刺し身をするには包丁さばきが必要です。

こうした事情により、頭に効くDHAのため魚を食べるのはわかっていても、なかなか難しい現実があります。

DHAは体内では生成されないので、食から摂取するしかありません。

魚以外の肉や卵でも摂取はできますが、残念ながら魚ほど豊富なDHAは含まれていないのが現状です。

魚、肉、卵など、アレルギーを持っている人も多いことでしょう。

「生臭さ」

「値段」

「面倒くささ」

「調理の手間」

「アレルギー」

DHAを摂取したい、でも事情があり、なかなか思うように摂取できない。

ここで悩まされます。

しかし、ノープロブレムです。

実に単純な解決方法があります。

「サプリメント」を活用すればいい。

本来サプリメントとは、こういう人のために準備されています。

DHAのサプリメントは、いまや一般的です。

普通の薬局だと安値で手に入れることができます。

魚・肉・卵が苦手でもサプリメントなら、水で飲み込むだけです。

飲み込んでしまえば、味もない。

もちろんサプリメントばかりの食生活はよくありませんが、アレルギーのような事情があるときには、大いに活用できます。

栄養を補助する食品ですから、最も適した使い道なのです。

頭がよくなる食べ物と食生活(8)
  • 事情があって偏ってしまいがちな食生活は、サプリメントで補う。
だらだらした脳は、コーヒーで目を覚ませ!

頭がよくなる食べ物と食生活

  1. 食事は脳のガソリンだ。
    食事を取るからエンジンがかかる。
  2. 試験勉強の期間には、ダイエットは控えること。
  3. 頭をよく使う人ほど、ココアがおすすめ。
  4. 手軽に素早く小腹を満たしたいときには、バナナが一番。
  5. 朝からステーキという選択肢があってもいい。
  6. お魚料理こそ、頭がよくなるおすすめメニュー。
  7. マグロの刺し身には、頭がよくなるDHAが多く含まれている。
  8. 魚嫌いは、DHAのサプリメントを活用すればいい。
  9. だらだらした脳は、コーヒーで目を覚ませ!
  10. 貧乏ゆすりの原因は、いらいらによるストレスだった。
  11. するめいかは、勉強の強い味方。
  12. 大好物のケーキで、仕事も勉強も格段にはかどる。
  13. ウナギは、脳の力を向上させ、勉強で酷使する体力や視力を支える。
  14. 水分不足は、知られていない頭痛の原因。
  15. 疲れ目や視力低下は、ブルーベリーが効く。
  16. 卵料理は、記憶力がよくなる頭脳料理。
  17. パン中心よりご飯中心のほうが頭にいい、3つの理由。
  18. 大豆食品は、脳機能を向上させる働きがある。
  19. 卵かけ納豆ご飯は、完璧な記憶力強化メニュー。
  20. 亜鉛が不足すると、記憶力が低下する。
  21. お菓子を食事の代わりにすると、集中力に悪影響が出やすい。
  22. 試験本番前には、一口のチョコレートがおすすめ。
  23. カルシウムは、勉強への落ち着きと集中力を高める。
  24. カボチャの煮物ほど、おいしいレシピはない。
  25. 玄米が苦手な人は、胚芽米がおすすめ。
  26. 料理をするから、頭がよくなる。
    料理ができる人は、頭のいい人が多い。
  27. 「肉+運動」があれば、短期間で免疫力を高めることができる。
  28. 脳を活性化させる最も大切な栄養素とは、親子のコミュニケーション。
  29. すき焼きほど、栄養バランスのよいレシピはない。
  30. 目指すは「1日30品目」のバランスの取れた食事。

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