公開日:2009年12月19日
執筆者:水口貴博

受験勉強の集中力を出す30の方法

  • 「勉強時間×集中力×勉強法=成績」
受験勉強の集中力を出す30の方法

「勉強時間×集中力×勉強法=成績」

成績を上げるために必要な要素を、あらためて整理します。
成績とは「勉強時間」「集中力」「勉強法」の3つの柱から成り立っています。
この3つのレベルを上げることで、より成績も上がります。

勉強時間は短くてもいいから、続ける。

「よし! 今日から気合入れて勉強するぞ!」
勉強へのやる気があるのは、素晴らしいことです。
しかし、やる気満々の人が勉強を始めようとすると、よくある挫折パターンがあります。

やる気を求めて遊牧せよ。

遊牧民族をご存じですか。
1つの場所に定住せずに、牛や馬などを連れて豊かな牧草地を求めて移動しながら生活を送る人々のことをいいます。
同じ場所で狩りを続けると、獲物の絶対数が少なくなります。

うるさい親や先生を黙らせるなら、勉強しろ。

厳しい親でいつも「勉強しろ、勉強しろ」と、うるさい親がいます。
親だけではありません。
受験となると、先生までも親のように「勉強しろ、勉強しろ」と口うるさくなり、ダブル攻撃です。

なぜ集中力のある人の机は、シンプルなのか。

集中力は、人間の精神的な部分です。
鍛えることもできますが、環境の影響によって、すぐ発揮できることがあります。
では、集中できる環境とは、どんなことでしょうか。

音楽からやる気をもらっても、勉強中にはかけないほうがいい。

勉強へのやる気を、音楽からもらうことがあります。
明るくて元気のある曲を聴いていると、暗い気持ちも吹き飛んで「勉強をやるぞ!」という前向きな気持ちになります。
音楽には、素晴らしい力があります。

勉強中にどうしても音楽を聴きたければ、歌詞のない音楽がいい。

「やる気」「集中力」「音楽」は、三角関係です。
やる気を出すには音楽が効果的ですが、音楽を聴けば勉強に集中できなくなる。
音楽を止めれば、勉強に集中できるようになるが、やる気が小さくなってしまう。

大きすぎると、感覚がつかめなくなる。
目標は、小さいほうが集中しやすい。

人間は「大きすぎるものは実感が湧かない」という特徴があります。
東京ドーム1個分というならまだイメージが湧きますが、東京ドーム100個分になると、大きすぎてイメージが湧きません。
「10年後の地球はどうなっていますか」という質問なら、ある程度イメージもわきます。

「もう少ししたら勉強」ではなく「今すぐ勉強」がいい。

「もう少ししてから勉強する」という人がいます。
切りのいい時間から始めたほうが、気持ちの切り替えもうまくいきやすいように感じますね。
しかし、この習慣が身につくと、行動力を減速させてしまう原因になります。

図書館が勉強に適している、3つの理由。

浪人生だったころ、よく図書館へ通っていました。
学校の図書館は遠すぎるため、代わりに近場にある市立図書館へ通っていました。
どうしても自分の部屋では、集中できませんでした。

好きな科目から始めれば、重い腰も上がりやすくなる。

勉強は、やり始めれば続きますが、やり始めるまでが大変です。
重い腰を上げれば、調子は自然と出ますし、集中力も出てきます。
問題は「いかに重い腰を早く上げるか」です。

「短い締め切り」があるから、やる気と集中力が生まれる。

私が執筆をするときには、常に締め切りを意識しています。
締め切りは締め切りでも「短い締め切り」がポイントです。
長い締め切りではいけません。

目覚まし時計が鳴ったら、すぐ起きる習慣をつける。

人間は、面白い生き物です。
つくづくそう感じた、ある実体験を1つご紹介します。
もしかしたらあなたにもすでに経験があるかもしれません。

自分に嘘をついて、いい意味で自分を騙す。

嘘をつくのはよくありません。
真実ではないことを他人に言うことは、迷惑がかかるからです。
ですが、もし他人ではなく、自分への嘘をつくならどうでしょうか。

勉強の調子を上げるなら、部活は続けたほうがいい。

「文武両道」という言葉があります。
「勉強面と武道面の両方に精通する」という意味です。
限りある時間の中で、勉強も部活も好成績をあげる人がクラスに1人はいます。

常に全力を心がければ、すべてがうまくいく。

私はいつも全力です。
執筆のときには全力で書きます。
短い期間で一気に書き上げようとするから集中できますし、やる気も出ます。

「成功像を想像して奮起」と「失敗像を想像して奮起」。

4年ごとに開催される国際的スポーツ競技大会といえば「オリンピック」です。
世界中からそれぞれの種目のプロたちが集まり、世界一を競い合います。
そんなプロのアスリートたちが本番前のインタビューで言うのは、いつも次のような言葉です。

なぜ、時間がある土日に限って、思うように勉強できないのか。

勉強の土台とは、リズムです。
起きる時間が起点になり、朝食・通学・勉強・昼食・昼寝・夕食・塾・就寝というリズムが決まります。
リズムを決定づける一番のポイントは、実は「寝る時間」です。

わからない問題をその日のうちに解決できれば、記憶にも深く残り続ける。

教科書を読んでいると、ときおりわからないところが出てきます。
参考書の解説を頼りにしますが、参考書を読んでも、理解できないこともあります。
こういうときには、あなたならどうしていますか。

予習をするから、勉強が面白くなる。

ある日、気づいたことがあります。
先生が成績の悪い生徒に「予習をしていますか」と聞くと、決まって「していない」と答えます。
「勉強が大嫌い」と答える人は、必ずと言っていいほど「予習なんてしない」と答えます。

予習をするから感動できる。
感動するから人生が変わる。

私が映画を見に行くときは、必ず予習をするタイプです。
以前、予習をせずに映画を見に行き、全然意味がわからなくて、時間とお金を浪費してしまったという苦い経験があります。
登場人物がたくさんいる映画の場合、名前と顔が一致するまでに時間がかかります。

テストを見せ合う約束をすれば、お互いが向上できる。

テストの結果が返ってきて、思ったより点がいいと、友人に自慢したくなります。
「すごいね」と尊敬されたいからです。
一方、テストの点が悪いと隠したくなります。

「集中の儀式」がある人は、勉強に強い。

野球中継を見ていると、面白い光景があり、いつも気になります。
選手によって、バッターボックスへの入り方がユニークです。
ある選手は、バットを大きく振りかざしながら、バッターボックスに入ります。

小腹がすいたときスナック菓子を食べると、集中力が低下する。

こんな経験をしたことはありませんか。
「一生懸命に勉強しているときに限って、なぜかすぐおなかがすく」
これは本当の話です。

ダイエット中に勉強をしても、失敗する。

若い時期は、自分のスタイルが気になり始める時期です。
特に学生の中には、たるんだ腕や太ももを引き締めるために、ダイエットに挑戦する人も多いでしょう。
中には、恋愛をして、好きな人を振り向かせるために、体をシェイプアップしようと奮起する人もいるはずです。

10回音読して10回書けば、嫌でも覚える。

学生時代、授業中に先生が生徒たちに、嫌でも覚えられる方法を教えてくれたことがあります。
別に大した方法ではありませんが、シンプルながら強力な方法だったので、ぜひご紹介します。
「10回音読して、10回書けば、どんなことでも嫌でも覚える」という方法でした。

クラシック音楽と勉強には、深いつながりがある。

中学2年のころ、私はよく放課後、学校に残って、教室で勉強をしていました。
放課後になると、独特の開放感があり、なんとなく好きでした。
初めは放課後の心地よい雰囲気を楽しむのが目的でしたが、だんだん放課後に勉強もするようになりました。

切りのいいところまでは、手を止めない。

勉強では無理をするのはよくありません。
「ああ疲れた。少し休憩しよう」
疲れたときには、素直に休憩が一番ですね。

姿勢を正すと、集中力が出る。

「成績が悪い子は、姿勢の悪い子が多い」
「成績がいい子は、姿勢のいい子が多い」
こうした話をご存じですか。

落ち込みをパワーに変える人は、必ず試験に強くなる。

一生懸命に勉強して受けたテストの結果が思ったより悪いと、落ち込みます。
一生懸命にした試験ほど、がっかりして落ち込みも深くなるでしょう。
勉強した試験の結果が悪いと、情けなくなり、泣きそうになります。

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