執筆者:水口貴博

頭がよくなる食べ物と食生活

17

パン中心よりご飯中心のほうが頭にいい、3つの理由。

パン中心よりご飯中心のほうが頭にいい、3つの理由。 | 頭がよくなる食べ物と食生活

勉強に関して言えば、食事は、パン中心よりご飯中心がおすすめです。

ご飯中心の食事にすることで、次の3つの効果が期待できるからです。

  1. 記憶力・集中力が向上する

ご飯には記憶力や集中力を向上させる「レシチン」という成分が多く含まれています。

脳の神経細胞の働きを高めてくれ、勉強するときに欠かせない記憶力を向上させる効果が期待できます。

  1. 噛む回数が増える

パンよりご飯のほうが、噛む回数が増えます。

ご飯は、パンより歯ごたえがあり、飲み込むまでによく噛まなければなりません。

よく噛むことで脳が刺激され、活性化されます。

  1. 腹持ちがよくなる

食事をしても、すぐおなかがすいては、集中力も切れます。

パンよりご飯のほうが、集中力が維持しやすいです。

パンよりご飯のほうが、消化や吸収に時間がかかるため、腹持ちがよくなります。

実際、東京大学生の食事メニューを調べたところ、パンよりご飯を中心としたメニューが多いという調査結果もあります。

頭がよくなりたければ、パンよりご飯を中心としたメニューです。

今日からでも切り替えましょう。

頭がよくなる食べ物と食生活(17)
  • パンより、ご飯中心のメニューを心がける。
大豆食品は、脳機能を向上させる働きがある。

頭がよくなる食べ物と食生活

  1. 食事は脳のガソリンだ。
    食事を取るからエンジンがかかる。
  2. 試験勉強の期間には、ダイエットは控えること。
  3. 頭をよく使う人ほど、ココアがおすすめ。
  4. 手軽に素早く小腹を満たしたいときには、バナナが一番。
  5. 朝からステーキという選択肢があってもいい。
  6. お魚料理こそ、頭がよくなるおすすめメニュー。
  7. マグロの刺し身には、頭がよくなるDHAが多く含まれている。
  8. 魚嫌いは、DHAのサプリメントを活用すればいい。
  9. だらだらした脳は、コーヒーで目を覚ませ!
  10. 貧乏ゆすりの原因は、いらいらによるストレスだった。
  11. するめいかは、勉強の強い味方。
  12. 大好物のケーキで、仕事も勉強も格段にはかどる。
  13. ウナギは、脳の力を向上させ、勉強で酷使する体力や視力を支える。
  14. 水分不足は、知られていない頭痛の原因。
  15. 疲れ目や視力低下は、ブルーベリーが効く。
  16. 卵料理は、記憶力がよくなる頭脳料理。
  17. パン中心よりご飯中心のほうが頭にいい、3つの理由。
  18. 大豆食品は、脳機能を向上させる働きがある。
  19. 卵かけ納豆ご飯は、完璧な記憶力強化メニュー。
  20. 亜鉛が不足すると、記憶力が低下する。
  21. お菓子を食事の代わりにすると、集中力に悪影響が出やすい。
  22. 試験本番前には、一口のチョコレートがおすすめ。
  23. カルシウムは、勉強への落ち着きと集中力を高める。
  24. カボチャの煮物ほど、おいしいレシピはない。
  25. 玄米が苦手な人は、胚芽米がおすすめ。
  26. 料理をするから、頭がよくなる。
    料理ができる人は、頭のいい人が多い。
  27. 「肉+運動」があれば、短期間で免疫力を高めることができる。
  28. 脳を活性化させる最も大切な栄養素とは、親子のコミュニケーション。
  29. すき焼きほど、栄養バランスのよいレシピはない。
  30. 目指すは「1日30品目」のバランスの取れた食事。

同じカテゴリーの作品

1:55

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION