執筆者:水口貴博

頭がよくなる食べ物と食生活

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するめいかは、勉強の強い味方。

するめいかは、勉強の強い味方。 | 頭がよくなる食べ物と食生活

「勉強すると眠くなる」

「なかなか勉強に集中できない」

「小腹がすいた」

そんな相談を母にしたとき、差し出してくれたのは「するめいか」でした。

するめいかを丸々1つ焼いてくれました。

大きな皿にするめいかを乗せて、マヨネーズをトッピングして、部屋に持ってきてくれたことをよく覚えています。

「なぜ、するめいか?」

不思議に思いながらも、母が差し出したするめを食べて、理由がわかりました。

眠気が吹き飛び、頭がえます。

するめいかは、歯ごたえがあります。

かなり強めに噛まないといけません。

「噛む」という部分はガムも同じですが、歯ごたえは圧倒的にするめいかのほうが上です。

この強い歯ごたえこそ、いい。

強く噛んで顎を動かすことで脳へ伝わる刺激も強くなり、眠気が吹き飛びます。

体を動かすと血行がよくなるのは頭も同じで、よく噛むと頭の血行がよくなります。

脳の血液量が増すため、集中力や頭の回転がよくなります。

もちろん歯の健康にも役立ちます。

眠気を吹き飛ばし、小腹を満たし、また頭の回転もよくなるという不思議な食べ物です。

勉強の強い味方です。

救世主と言えば大げさかもしれませんが、それだけの効果は大いに期待できます。

するめはどこのスーパーマーケットでも売られています。

カロリーも低めです。

値段もとても安くて手に入りやすいので、ぜひともおすすめです。

頭がよくなる食べ物と食生活(11)
  • するめいかを食べる。
大好物のケーキで、仕事も勉強も格段にはかどる。

頭がよくなる食べ物と食生活

  1. 食事は脳のガソリンだ。
    食事を取るからエンジンがかかる。
  2. 試験勉強の期間には、ダイエットは控えること。
  3. 頭をよく使う人ほど、ココアがおすすめ。
  4. 手軽に素早く小腹を満たしたいときには、バナナが一番。
  5. 朝からステーキという選択肢があってもいい。
  6. お魚料理こそ、頭がよくなるおすすめメニュー。
  7. マグロの刺し身には、頭がよくなるDHAが多く含まれている。
  8. 魚嫌いは、DHAのサプリメントを活用すればいい。
  9. だらだらした脳は、コーヒーで目を覚ませ!
  10. 貧乏ゆすりの原因は、いらいらによるストレスだった。
  11. するめいかは、勉強の強い味方。
  12. 大好物のケーキで、仕事も勉強も格段にはかどる。
  13. ウナギは、脳の力を向上させ、勉強で酷使する体力や視力を支える。
  14. 水分不足は、知られていない頭痛の原因。
  15. 疲れ目や視力低下は、ブルーベリーが効く。
  16. 卵料理は、記憶力がよくなる頭脳料理。
  17. パン中心よりご飯中心のほうが頭にいい、3つの理由。
  18. 大豆食品は、脳機能を向上させる働きがある。
  19. 卵かけ納豆ご飯は、完璧な記憶力強化メニュー。
  20. 亜鉛が不足すると、記憶力が低下する。
  21. お菓子を食事の代わりにすると、集中力に悪影響が出やすい。
  22. 試験本番前には、一口のチョコレートがおすすめ。
  23. カルシウムは、勉強への落ち着きと集中力を高める。
  24. カボチャの煮物ほど、おいしいレシピはない。
  25. 玄米が苦手な人は、胚芽米がおすすめ。
  26. 料理をするから、頭がよくなる。
    料理ができる人は、頭のいい人が多い。
  27. 「肉+運動」があれば、短期間で免疫力を高めることができる。
  28. 脳を活性化させる最も大切な栄養素とは、親子のコミュニケーション。
  29. すき焼きほど、栄養バランスのよいレシピはない。
  30. 目指すは「1日30品目」のバランスの取れた食事。

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