執筆者:水口貴博

受験時代に経験しておきたい30の気づき

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10代は、みな革命家。理想は高く持て!

10代は、みな革命家。理想は高く持て! | 受験時代に経験しておきたい30の気づき

受験時代は、将来の理想は高く持つ時期です。

今、考えられる最高の理想を思い描いてください。

「お金持ちになりたい」

「もっと人気者になりたい」

「有名国立大学に受かって、モテモテになる」

「大学に入り、学問を究めて、有名な学者になる」

そのくらい理想は高くていい。

その理想は、口に出して、親や友人に伝えましょう。

恥ずかしければ、心の中で思い描くだけでもいいでしょう。

とにかく、高い理想を持つことが重要です。

もっと高くてもかまいません。

「政治家になり、革命を起こしてやる!」

「この世から、あらゆる差別と偏見をなくしたい!」

「世界を変える開発や発見をして、ノーベル賞を受賞する!」

そのくらい高くてちょうどいい。

まったく恥ずかしいことではありません。

なぜ理想を高くするのかというと、勉強へのやる気が出るからです。

「適当な勉強で適当な人生を歩もう」というような低い理想だと、気を抜いてしまいます。

その状態では、エンジンはかかりません。

エンジンをかけるには、気合が必要です。

理想を高くすることで、エンジンをヒートアップさせます。

あなたの理想が高いからこそ「勉強をやってやろうじゃないか」とやる気が出てきます。

10代はみんな、革命家です。

最も可能性にあふれる時期です。

大人から見れば、若者が高い理想を持っていると安心します。

「将来は有望な人材が育っていく。まだまだこの国は捨てたもんじゃない」と思うのです。

受験時代に経験しておきたい気づき(28)
  • 高い理想を持って、勉強へのやる気に変える。
寝る直前に考えていたことは、夢に出てきやすくなる。

受験時代に経験しておきたい30の気づき

  1. 受験勉強を通して、ボキャブラリーをたっぷり増やす。
  2. 髪型の意外な大切さに、気づく。
  3. 「徹夜型の勉強」の限界に、ようやく気づく。
  4. 筋力には限界はあっても、脳力には限界がない。
  5. 成長曲線は、きれいな右肩を描くとは限らない。
  6. 勉強が大変だと思ったら、勘違い。
    勉強ほど、贅沢なことはない。
  7. 本に折り目をつけるのも、勉強の1つ。
  8. おしゃれの余裕のなさは、大逆転の前触れ。
  9. 受験勉強は、モグラ叩きゲームである。
  10. 協力者は、現れるものではなく、変わるもの。
  11. いくら得意科目とはいえ、完璧を求めつつ、完璧を目指さない。
  12. 勉強に才能は関係ない。
    やるか、やらないかの差。
  13. 参考書を買っただけで満足しない。
    買った後こそ重要。
  14. 最初から立派な参考書があるのではない。
    立派な参考書へと仕上げていくものなのだ。
  15. 目を背けたくなる部分こそ、直視しなければいけない部分。
  16. いらいらしてもいい。
    大切なのは、どこに向けて吐き出すか。
  17. 勉強道具を統一すると、勉強効率が向上する。
  18. 「わかる」と「覚える」は、意味が全然違うことに気づく。
  19. 勉強は「小→中→大」ではなく「大→中→小」で進める。
  20. 受験期は、自分らしい勉強法に気づく時期。
  21. どんなに間違っても、命まで取られるわけではない。
  22. 大好きな部活なら、勉強のために無理にやめる必要はない。
    むしろやめないほうがいい。
  23. 勉強以外のもう1つの課題。
    「いかにストレスを吐き出すか」
  24. 他の受験生より有利になるのは、睡眠時間を削ったときではなく、増やしたとき。
  25. 言い訳をする人は成長できない。
    言い訳をやめないかぎり、成績は絶対に向上しない。
  26. 勉強が苦手な人の部屋、3つの共通点。
  27. 勉強ができる人の部屋、3つの共通点。
  28. 10代は、みな革命家。
    理想は高く持て!
  29. 寝る直前に考えていたことは、夢に出てきやすくなる。
  30. どんなに他人の助けがあっても、最後に勉強するのは自分。

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