公開日:2012年10月4日
執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

  • 人生を変える出会いは、
    大学時代にある。
大学生がしておきたい30のこと

人生を変える出会いは、大学時代にある。

人生を変える出会いは、大学時代にあります。
大学時代には、衝撃的な出会いをしやすい条件や環境が、そろっているからです。
大学には全国から、さまざまな人が集まってきます。

ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。

とある大学で、面白い授業が行われました。
授業内容は「人生の優先順位」についてです。
大学教授は教壇の上に、大きな壺を置きました。

自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。

あなたは今、何にでもなれる可能性があります。
自分では気づいていないかもしれませんが、何にでもなれるのです。
まだ若さがあるのですから、何かに本気で打ち込めば、必ず道ができます。

「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。

今までは、親や学校の言うことを聞いていれば、ひとまず前に進めました。
宿題を与えられ、与えられた課題をこなしていれば、自動的に前に進めました。
誰かに未来を任せている状態でした。

大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。

大学では、学校からの課題をこなすことが最優先です。
大学は勉強するところですから、まず学校からの課題を最優先しましょう。
では、卒業に必要な勉強で十分かというと、そうではありません。

大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。

大学生のうちに、本を200冊は読んでおきましょう。
200冊は多いと感じるかもしれませんが、そうでもありません。
大学は4年間ありますから、1年で50冊です。

昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。

大学生のうちに、たくさん本を読みます。
おそらく読む本の多くは、レベルの高い内容になるでしょう。
大学生にもなれば、求める勉強レベルが高くなって当然ですね。

評価の高い映画を、50本は見ておく。

大学生のうちに経験したいのは、映画鑑賞です。
映画は素晴らしい。
自分が経験できないような世界を疑似体験させてくれるのが、映画の素晴らしい点です。

一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。

大学の教室で席に座るとき、どのような位置に座っていますか。
座る場所は、人それぞれです。
外の風景が見える窓際に座る人もいれば、友人と固まって座る人もいるでしょう。

働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。

なぜ人は、働くのでしょうか。
社会と人の役に立つためです。
働くことは、本来、喜びを得る行為です。

アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。

大学生になれば、アルバイトを経験しておきましょう。
大学を卒業して、いきなり社会に出て仕事を始めるのもいいですが、少しリスクがあります。
社会のことを何も知らないままいきなり仕事を始めると、想像していた世界とは違い、驚くことがあるのです。

大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。

大学時代は、勉強に専念できる、人生で最後のチャンスです。
人によっては、大学院や研究所に進み、勉強を続けられる人もいます。
一部に例外はあるものの、一般的に考えたとき、勉強に専念できるのは、大学が最後です。

いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。

大学の面白さの1つは、知り合える人の幅広さです。
高校まで知り合える人の幅と言えば、せいぜい地元の人でした。
遠くから転校してくる生徒もいますが、あまり多くではありません。

外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。

大学生になれば、積極的に外国人の友人を作りましょう。
自分とは異なる国籍の人と知り合うのは、最初は少し怖いかもしれません。
文化も違いますし、考え方も違うでしょう。

大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。

あなたの友人には、どんな人がいますか。
ほとんどの場合、やはり同世代の友人が多いのではないでしょうか。
世代が一致していると、話も合いやすく、付き合いやすいものです。

大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。

旅行を存分に楽しめるのは、大学生までです。
社会人になると、仕事で忙しくなり、自由な時間が少なくなります。
旅行がしたくても、仕事の都合で、難しくなります。

「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。

大学生のうちに、旅行を経験しておきましょう。
旅行は、世界観を広げることに役立つため、大学生のうちに経験することをおすすめします。
ただし旅行をするとき、アドバイスがあります。

大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。

大学生のうちに経験しておきたいのは、人生計画です。
早すぎると思うかもしれませんが、とんでもありません。
ベストタイミングです。

実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。

大学時代に経験しておきたいのは、一人暮らしです。
なぜ、大学生のうちに一人暮らしを経験しておきたいかというと、勉強だからです。
大学生ですから、勉強です。

外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。

大学時代は、何か1つ、外国語をマスターしておきましょう。
勉強は、どれも自分のためになりますが、特に語学の勉強は別格です。
語学を自由に操れるようになれば、人生を変えるほどのメリットがあります。

余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。

余裕があれば、大学中に海外留学を経験しておきましょう。
もちろん海外留学は、必須ではなく、あくまで理想です。
大きな費用がかかり、敷居も高いため、簡単には実現できないのも事実です。

大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。

敬語は、学生時代のうちにマスターしましょう。
目上の人に対する、丁寧な言葉遣いです。
大学で授業として習うことはありませんが、大学時代のうちに習得しておきたい課題です。

特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。

あなたには、特殊な技能がありますか。
特殊技能の定義はありませんが、ここでは「学校では習わない技能」とします。
学校で習う技能も大切ですが、学校では習わない技能も役立ちます。

ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。

「ティーンエージャー」という言葉をご存じですか。
ティーンエージャーとは、13歳から19歳までの年齢を指す言葉です。
英単語の語尾が「teen」で終わることから、そう呼ばれています。

中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。

人を好きになることは素晴らしいことです。
恋人がいるだけで、どんよりした毎日が輝かしくなります。
生きる喜びを与えてくれ、人生に華やかさを与えてくれます。

親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。

大学の過ごし方は、やはり年上の話が参考になります。
まず思いつくのが、学校の先生や先輩でしょう。
もちろんいい話が聞けるに違いありませんが、思わぬ所に大先輩がいます。

大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。

大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンスです。
大学時代の友人関係は、卒業してからも、続きます。
学生時代の思い出は、何年経っても印象的です。

友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。

夢がなければ、実現することもありません。
夢があるから、目指すべき方向が定まり、実現しやすくなります。
大学生は、将来に夢を持ち、夢に向かって進みましょう。

大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。

大学時代は、料理を作れるようになりましょう。
インスタントの料理ではなく、材料を買って、一から作る料理です。
大学時代に、料理を経験するのは、大きな意味があります。

親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

大学は、学生生活の中で、最もかかる時期です。
大学は、中学や高校とは違い、学費の桁が違います。
特に私立大学になると、かなりの学費になるでしょう。

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