執筆者:水口貴博

ストレスをためる人とためない人の30の違い

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「調子に乗るな」を信じてはいけない。

「調子に乗るな」を信じてはいけない。 | ストレスをためる人とためない人の30の違い

うまく言っている人たちを見て、こういうことを言う人がいます。

「調子に乗るな」

調子に乗っていると偉そうに見え、羨ましいから、そういう嫌みを言います。

でも、本当は調子には乗ったほうがいいのです。

調子に乗れば、体力を使わず、ストレスも少なく、そのうえ短時間で大きな前進ができるからです。

「調子に乗る=波に乗る」という状態です。

波乗りサーファーは、波に乗っているから、ぐんぐん前へと進めます。

波に乗っているだけですから、波という自然の力に押されるだけです。

体力も必要なく、ストレスもありません。

自分の力に波の力も加わった最高潮の状態ですから、自分の限界を超えたスピードで、前へと進めます。

それが「調子に乗る」という状態です。

不調どころか、むしろ好調です。

ベストの状態ですから、止める必要はありません。

「調子に乗るな」ではなく「調子に乗れ!」と話しかけるほうが、適切なのです。

「調子が出てきた」と思ったら、もっと調子に乗ってしまいましょう。

乗っているときに進めるだけ前へと進んでおくほうがいいのです。

ストレスをためる人とためない人の違い(30)
  • 調子に乗る。
まとめ

ストレスをためる人とためない人の30の違い

  1. ストレスの本当の解決は、短期ではなく、長期で考えること!
  2. ストレスのほとんどは「肉体的」より「精神的」である。
  3. 心の運転は、車の運転と同じ。
    事故を起こす原因は、運転にある。
  4. ストレスをためている人は、弱いものをいじめようとする。
    ストレスをためない人は、弱いものを助けようとする。
  5. 短期的に考えていると、短気になる。
  6. 今日を懸命に生きる人は、賢く生きることができる。
  7. お金で動くと、ストレスが増える。
    喜びで動くと、ストレスがなくなる。
  8. 素直、正直が一番疲れない。
  9. 相手と話す前に、まず自分と話をしよう。
  10. ストレスをためる人は、受け止める。
    ストレスをためない人は、バネにする。
  11. ストレスをためる人は「後回し」にする。
    ストレスをためない人は「今すぐ」に行う。
  12. 考えてもわからないことは、すぐ答えを聞いてもいい。
  13. タバコは、いらいらを減らすどころか、増やしてしまう。
  14. マイナスの感情は、開き直ることで克服できる。
  15. 喧嘩をした相手とは、できるだけ早く仲直りすること。
  16. ストレスをためる人は、仕事をするために休まない。
    ストレスをためない人は、仕事をするために休む。
  17. ストレスをためる人は、我慢で乗り切ろうとする。
    ストレスをためない人は、協力で乗り切ろうとする。
  18. 生活のリズムが一定だから、ストレスも小さくなる。
  19. おしゃべりな人は、ストレスをためにくい。
  20. ルールを先に考えすぎると、挫折する。
    しながらルールを覚えると、楽しくなる。
  21. 楽しさや面白さは、自分から積極的に見つけていく。
  22. もつれた糸をほどくために、いったん休憩を入れる。
  23. 海外旅行で、自分をリセット。
  24. 流れが悪くなったとき、ストレスを感じ始める。
  25. ストレスの多い人は「完全」を求める。
    ストレスの少ない人は「適当」を求める。
  26. ごちゃごちゃした部屋は、心もごちゃごちゃになる。
    すっきりした部屋は、心もすっきりする。
  27. 負けるとわかっている戦いには「逃げる」という選択が最適。
  28. 質より、量をこなせば、ストレスがなくなる。
  29. 競争に熱くなっても、自分のペースを崩すことだけはしないこと。
  30. 「調子に乗るな」を信じてはいけない。

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