執筆者:水口貴博

空気が読める人になる30の方法

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初対面では、すぐ年齢を聞かないこと。

初対面では、すぐ年齢を聞かないこと。 | 空気が読める人になる30の方法

初めて会う人との会話のとき、すぐ年齢を聞いてしまうと、空気が悪くなります。

年齢に関わる話は、初対面ではタブーの1つです。

「初めまして」と、挨拶をして「今おいくつですか」とくると「この人は、よほど年齢に興味があるんだな」と感じます。

初めに聞けば聞くほど、興味を持っているということがわかります。

出会ってすぐ、年齢を聞かれると「年齢を基準にして人を見ている人」という印象が強くなり、空気が悪くなります。

初対面では、すぐ年齢を聞かないようにしましょう。

仲が深くなって、自然と聞いてみることはいいですが、出会っていきなり聞かないように、気をつけなければなりません。

オヤジは、出会ってすぐ年齢を聞きます。

自分より年齢が若いと「君はまだ若いから」と高飛車な態度を取ります。

逆に、自分より年上だとわかると「さすがですね」「素晴らしい」と、急に丁寧になって話し始めます。

初めて会って、話のネタにと思い、年齢について聞いてしまいがちですが、触れてはいけません。

気にする人は気にしますし、初対面での印象はその後の印象にまで深く影響を及ぼします。

「ファースト・インプレッション」という言葉があるように、第一印象は最も注意を払うことが大切なのです。

空気が読める人になる方法(11)
  • 初対面で、すぐ年齢を聞かないようにする。
ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。

空気が読める人になる30の方法

  1. 空気が読めないと、いつの間にか人に迷惑をかけてしまう。
  2. 男性が年を取れば「紳士」と「オヤジ」の2通りにわかれる。
  3. 声の大きさを調整できるようになろう。
  4. 言葉のオウム返しを、習慣にしよう。
  5. 携帯の着信音は、雰囲気を壊しやすいと心得る。
  6. 遠慮は、しないほうがいい。
  7. 遅刻によって、空気が壊れる。
  8. いきなり話しかけない。
    クッション言葉から入ろう。
  9. 言いたいことがあっても、言いにくい雰囲気では発言できなくなる。
  10. 1回の話が長いと、空気が悪くなる。
  11. 初対面では、すぐ年齢を聞かないこと。
  12. ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。
  13. 「自分は見られている」という意識、忘れていませんか。
  14. 話し合いでは、空気が命。
  15. 真剣に学びたい習い事ほど、1人で参加しよう。
  16. 食べきれない食事を食べろと強要すると、空気が悪くなる。
  17. 相手の表情には、無言のメッセージが含まれる。
  18. アルコールが飲めないからとはいえ、拒否をしない。
  19. ひそひそ話を、大声で話さない。
  20. 披露宴では、早めに到着すると、たくさんの得がある。
  21. 「早くして!」せかしすぎると、余計に遅くなる。
  22. 携帯電話の魔法にかかってしまうと、周りが見えなくなってしまう。
  23. はじめの一声があるかないかによって、空気が決まる。
  24. 自慢話をすると、空気が悪くなる。
    失敗談を話すと、空気がよくなる。
  25. オヤジはいつでもどこでもネクタイを緩める。
  26. 濡らした洗面台を、きれいにしてから出よう。
  27. 忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。
  28. 「尊敬=説教」と、勘違いをしない。
  29. 喫煙者に、もの申す!タバコを吸わない人のこと、考えていますか。
  30. モテる人は、お手伝いというプレゼントをする。

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