執筆者:水口貴博

空気が読める人になる30の方法

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遠慮は、しないほうがいい。

遠慮は、しないほうがいい。 | 空気が読める人になる30の方法

「えっ! 遠慮はしないほうがいいだって?」

空気を読み、雰囲気を大切にするためには、遠慮はしないほうがいいのです。

遠慮は、すればするほど、場の空気を乱します。

「お1つ、いかがですか」

「お土産買ってきました。どうぞ」

「家で作ったお菓子です。お1つどうぞ」

謙遜や遠慮を美徳とする日本人には、次のような言葉が決まり文句になっています。

「いえ、結構です」

「大丈夫です」

「お気持ちだけで結構です」

控えめに謙遜して答え、遠慮しがちです。

しかし、相手は好意がなければ、話しかけるはずがありません。

せっかくの相手からの好意は、素直に「ありがとうございます」と言って受け取ることが、すっきりします。

雰囲気や気持ちの流れを、壊すことがありません。

話しかける側も「ありがとう」という言葉が聞きたいのです。

遠慮はしないほうがいい。

極端な遠慮は、相手をがっかりさせ、恥をかかせることになりかねません。

「これいかがですか」と話しかけられたものには「喜んでいただきます」と笑顔で返すようにしましょう。

せめて「ありがとう」の言葉だけは忘れないようにすることが大切です。

空気が読める人になる方法(6)
  • 遠慮は、しないようにする。
遅刻によって、空気が壊れる。

空気が読める人になる30の方法

  1. 空気が読めないと、いつの間にか人に迷惑をかけてしまう。
  2. 男性が年を取れば「紳士」と「オヤジ」の2通りにわかれる。
  3. 声の大きさを調整できるようになろう。
  4. 言葉のオウム返しを、習慣にしよう。
  5. 携帯の着信音は、雰囲気を壊しやすいと心得る。
  6. 遠慮は、しないほうがいい。
  7. 遅刻によって、空気が壊れる。
  8. いきなり話しかけない。
    クッション言葉から入ろう。
  9. 言いたいことがあっても、言いにくい雰囲気では発言できなくなる。
  10. 1回の話が長いと、空気が悪くなる。
  11. 初対面では、すぐ年齢を聞かないこと。
  12. ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。
  13. 「自分は見られている」という意識、忘れていませんか。
  14. 話し合いでは、空気が命。
  15. 真剣に学びたい習い事ほど、1人で参加しよう。
  16. 食べきれない食事を食べろと強要すると、空気が悪くなる。
  17. 相手の表情には、無言のメッセージが含まれる。
  18. アルコールが飲めないからとはいえ、拒否をしない。
  19. ひそひそ話を、大声で話さない。
  20. 披露宴では、早めに到着すると、たくさんの得がある。
  21. 「早くして!」せかしすぎると、余計に遅くなる。
  22. 携帯電話の魔法にかかってしまうと、周りが見えなくなってしまう。
  23. はじめの一声があるかないかによって、空気が決まる。
  24. 自慢話をすると、空気が悪くなる。
    失敗談を話すと、空気がよくなる。
  25. オヤジはいつでもどこでもネクタイを緩める。
  26. 濡らした洗面台を、きれいにしてから出よう。
  27. 忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。
  28. 「尊敬=説教」と、勘違いをしない。
  29. 喫煙者に、もの申す!タバコを吸わない人のこと、考えていますか。
  30. モテる人は、お手伝いというプレゼントをする。

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