執筆者:水口貴博

好かれる人になる30の方法

  • 人から好かれる人生、
    歩んでいますか。
好かれる人になる30の方法

人から好かれる人生、歩んでいますか。

一度しかない人生、あなたならどういう人生を歩みたいですか。
・人から好かれる人生
・人から嫌われる人生

人から好かれる人生、歩んでいますか。

人から好かれる方法とは、人に愛を与えられる方法のこと。

人から好かれると聞くと「自分が好かれればそれでいい」という自分中心の考え方のように聞こえます。
若いころは、自我が強いですから、つい自分中心で行動してしまいます。
自分中心に行動した経験があればすぐ理解できますが、自分中心に行動していても、人から好かれません。

人から好かれる方法とは、人に愛を与えられる方法のこと。

与えることが上手な人が、愛される。

美しく生きている人は、奪うことを自分の楽しみとはしません。
奪うことに楽しみを感じている人は、人から嫌われます。
相手から、時間を奪い、物を奪い、恋人を奪い、愛を奪う人を、誰が好きになるでしょうか。

与えることが上手な人が、愛される。

人から好かれるために、すごい人になろうとしていませんか。

「人から好かれたい。どうすればいい。すごい人になれば、人から好かれるはずだ!」
私たちは、この一言のために、たくさんの過ちを繰り返します。
お金持ち、高い地位、素晴らしい名誉、広い土地。

人から好かれるために、すごい人になろうとしていませんか。

すごくないからダメ、というわけではない。

「すごい人にならなければいけない!」
そんな夢を追いかけて、生きていませんか。
すごい人になるために、友人、仕事、お金を追いかけていませんか。

すごくないからダメ、というわけではない。

楽しみ、喜びで、幸せは完結する。

私が以前に、サンフランシスコへ旅行をしたときのことです。
ある広場に観光に行ったとき、ちょうどダンスの発表会のようなイベントがありました。
歩き疲れていた私は、椅子に座って、昼食を取りながら、そのダンスの発表会を見学していました。

楽しみ、喜びで、幸せは完結する。

与えてなくなるものをあげようとするから、損得勘定を考えてしまう。

人から好かれる人になるためには「与える人になること」がポイントです。
今の自分が与えられることを考えてみましょう。
こういうことを言うと、すぐ「お金」「プレゼント」という物質ばかりを考える人がいますが、そうではありません。

与えてなくなるものをあげようとするから、損得勘定を考えてしまう。

感謝とは、相手と自分に言う言葉。

「ありがとう」という言葉は、お世話になったとき、相手に述べる感謝の言葉です。
相手への言葉ではありますが、実は自分に対しても、話しかける言葉でもあります。
「気にかけてもらえたよ。よかったね」

感謝とは、相手と自分に言う言葉。

現実は、心が映し出された結果。

現実の世界では、顔の汚れは鏡を見ればすぐわかります。
「おや。こんなところにごみがついている。汚れている」
わかれば、すぐ対処できますね。

現実は、心が映し出された結果。

プレゼントをあげないといけないと思うから、大変に感じてしまう。

人間関係をよくするために、誕生日を上手に活用しましょう。
記念日は人間関係をよくするためにあります。
誕生日をほったらかしにすることは、せっかく友人と仲良くなるチャンスを捨てているようなものです。

プレゼントをあげないといけないと思うから、大変に感じてしまう。

会話のネタは「今日の出来事」が最適。

人間関係をよくするためには、会話は大切なポイントです。
友人と楽しい会話をしようというのは、言うまでもありませんね。
しかし、毎日、友人と話していると、だんだんネタが尽きてくるということはありませんか。

会話のネタは「今日の出来事」が最適。

「いつか」と思っていることを「今日」に置き換えよう。

「いつか、しなければならない」
「いつか、お礼を言わないと」
「いつか、トライできればいいな」

「いつか」と思っていることを「今日」に置き換えよう。

「偶然」「たまたま」を「チャンス」に変えてみませんか。

私は昔から、レストランで間違えたメニューが出てきても、いらいらすることがありません。
「まあいいや」と考える癖があるからです。
レストランでホットケーキを頼んだのに、店員の人が注文を聞き間違えて、まったく異なる料理を出してくることがあります。

「偶然」「たまたま」を「チャンス」に変えてみませんか。

心臓の鼓動は、あなたを応援してくれている声である。

人から好かれる人になるためには、感謝をする人になることです。
感謝をすれば、人相がよくなり、性格が穏やかになり、人との対立がなくなります。
しかし、誤解してほしくないのは、感謝を大げさに考えないでほしいということです。

心臓の鼓動は、あなたを応援してくれている声である。

人相をよくすれば、人間関係も必ずよくなる。

苦しいこと、悔しいことを考えていると、眉間にしわが寄ります。
眉間にしわが寄ると、表情が硬くなり、怖い顔になります。
いわゆる「人相が悪くなる」という状態です。

人相をよくすれば、人間関係も必ずよくなる。

怖い顔の人は、笑顔になればいい。

「生まれつき怖い顔をしているため損をしています。どうすればいいですか」
以前、こんな悩みを受けたことがあります。
人の顔はそれぞれですが、生まれつき怖い顔をしている人も少なくありません。

怖い顔の人は、笑顔になればいい。

キレる人は、嫌われる。
優しい人が、愛される。

キレる人が人から避けられるのは、言うまでもないことです。
キレる人が嫌われるのは、怖いからだけではありません。
自分で自分の感情をコントロールできない人に見えてしまうから、怖くて近寄れないのです。

キレる人は、嫌われる。優しい人が、愛される。

最高の人生を歩んでいる未来の自分から、今を見る。

いらいらする人には、共通点があります。
視野が狭いのです。
「今しか見ていない」ということです。

最高の人生を歩んでいる未来の自分から、今を見る。

瞑想めいそうとは、自分を取り戻す時間である。

瞑想と聞いて、どのような印象を持ちますか。
暗い、陰気、危ない、寂しい。
私も昔は、瞑想とは仏道の人だけが行うものだと思っていました。

瞑想とは、自分を取り戻す時間である。

地球上の万物は、すべては根っこでつながっている。

私たちは、すべてが1つです。
日本とアメリカは別々の国に見えますが、海の下では、しっかりつながっています。
森にはたくさんの木がありますが、根っこでは、土を通してすべてつながっています。

地球上の万物は、すべては根っこでつながっている。

清潔感のある身なりは、すべての人に共通する、好かれるポイント。

身なりとはいえ、実にさまざまです。
しかし、すべての人に共通する、好かれる身なりというのがあります。
「清潔感のある身なり」です。

清潔感のある身なりは、すべての人に共通する、好かれるポイント。

嘘は、近道どころか、遠回りになる。

嘘には、波及効果があります。
1つでも嘘をついていることがわかると「ほかにも嘘をついていることがあるのでは?」と不安になります。
嘘をついてしまうと、その人の言葉一つ一つが軽くなり、話を真剣に聞いてもらえなくなります。

嘘は、近道どころか、遠回りになる。

失敗も成功も、話のネタになるではないか!

私は執筆をするようになってから、失敗をすると無性に嬉しくなってしまうようになりました。
書くネタができるからです。
「やった!」と喜んでしまい、にやにやしてしまいます。

失敗も成功も、話のネタになるではないか!

好かれたければ、好きになること。

人から好かれたければ、まず自分から相手を好きになることです。
人に好かれたいと願いながら、自分は相手のことを嫌いである矛盾した状態があります。
好かれたければ、当然ながら、まず自分から相手のことを好きになることです。

好かれたければ、好きになること。

褒める人ほど、人から好かれる。

あなたが友人に「すごい、素晴らしい」と褒めれば、その友人から好かれるようになります。
あなたが褒められると嬉しいように、相手も褒められると嬉しくなるからです。
「褒める」ということは、言い換えれば「相手を認める」と言うことです。

褒める人ほど、人から好かれる。

かっこ悪いことをしても、人としてかっこよくなることがある。

数学の授業のときに「この問題、わかる人?」と先生が問いかけたときに「はい!」と手を挙げる人はかっこよく映ります。
みんなの見つめる黒板に立ち、チョークで書いて発表することは、勇気が必要です。
結果として、問題を間違え、みんなに笑われ、恥をかいてしまうかもしれません。

かっこ悪いことをしても、人としてかっこよくなることがある。

元気がないときは、せめて顔だけでも上げよう。

元気があるときには上を向き、ないときには下を向いてしまいます。
人間の心理状態が現れた、当たり前の行動です。
しかし、気持ちに流されたままの態度では、周りの人へも伝わっていき、話しかけにくい雰囲気となります。

元気がないときは、せめて顔だけでも上げよう。

「うん」と相槌あいづちを打つ人は、人の運(うん)もよくなる。

「うん」
「それでそれで!」
「なるほど、そうだね」

「うん」と相槌を打つ人は、人の運(うん)もよくなる。

八方美人は、たとえみんなに好かれても、自分を見失ってしまう。

人から好かれようとして、八方美人になる人がいます。
一見すると、八方に笑顔を振りまき、みんなから愛されているように思えます。
しかし、実は、嫌われたくないから他人の意見に合わせているだけです。

八方美人は、たとえみんなに好かれても、自分を見失ってしまう。

「頭で思う恩返し」から「行動で表現する恩返し」へ。

人を好きになるには、受けた恩を思い出して感謝していくことです。
自分が1人で生きているのではなく、支えられて生きている現実に気づいたり思い出したりして、感謝していきます。
人から好かれる人になるコツは、まず自分から人を好きになることが大切です。

「頭で思う恩返し」から「行動で表現する恩返し」へ。

同じカテゴリーの作品

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION