執筆者:水口貴博

空気が読める人になる30の方法

18

アルコールが飲めないからとはいえ、拒否をしない。

アルコールが飲めないからとはいえ、拒否をしない。 | 空気が読める人になる30の方法

「乾杯」

宴会では、みんながビールジョッキを片手に、乾杯の音頭を取るという光景がよく見られます。

大きな仕事を終え、今日はみんなで飲み会を楽しもうというイベントがあります。

しかし、そうしたとき、自分はアルコールが苦手だからと、コップにすら手をつけない人がいます。

「アルコールは苦手なんです」

みんなが盛り上がっているときに、流れに逆らおうとする人がいると、雰囲気が少し悪くなるでしょう。

空気を壊さないためには、みんなの流れに乗ることです。

せめて空気を壊さないくらいの配慮は必要です。

アルコールが飲めない自分は同情されたい、面倒を見られたいと思い、意地を張っている姿は、むしろ子どもです。

乾杯のときには、飲むつもりはないけれど、せめてコップに口をつけるくらいはしましょう。

お酌をしたり、取り分けをしたり、面白くない話題にも笑ってあげ、盛り上げるお手伝いをする態度こそが、大人の姿勢です。

空気が読める人になる方法(18)
  • アルコールが飲めなくても、コップに口くらいはつける。
ひそひそ話を、大声で話さない。

空気が読める人になる30の方法

  1. 空気が読めないと、いつの間にか人に迷惑をかけてしまう。
  2. 男性が年を取れば「紳士」と「オヤジ」の2通りにわかれる。
  3. 声の大きさを調整できるようになろう。
  4. 言葉のオウム返しを、習慣にしよう。
  5. 携帯の着信音は、雰囲気を壊しやすいと心得る。
  6. 遠慮は、しないほうがいい。
  7. 遅刻によって、空気が壊れる。
  8. いきなり話しかけない。
    クッション言葉から入ろう。
  9. 言いたいことがあっても、言いにくい雰囲気では発言できなくなる。
  10. 1回の話が長いと、空気が悪くなる。
  11. 初対面では、すぐ年齢を聞かないこと。
  12. ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。
  13. 「自分は見られている」という意識、忘れていませんか。
  14. 話し合いでは、空気が命。
  15. 真剣に学びたい習い事ほど、1人で参加しよう。
  16. 食べきれない食事を食べろと強要すると、空気が悪くなる。
  17. 相手の表情には、無言のメッセージが含まれる。
  18. アルコールが飲めないからとはいえ、拒否をしない。
  19. ひそひそ話を、大声で話さない。
  20. 披露宴では、早めに到着すると、たくさんの得がある。
  21. 「早くして!」せかしすぎると、余計に遅くなる。
  22. 携帯電話の魔法にかかってしまうと、周りが見えなくなってしまう。
  23. はじめの一声があるかないかによって、空気が決まる。
  24. 自慢話をすると、空気が悪くなる。
    失敗談を話すと、空気がよくなる。
  25. オヤジはいつでもどこでもネクタイを緩める。
  26. 濡らした洗面台を、きれいにしてから出よう。
  27. 忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。
  28. 「尊敬=説教」と、勘違いをしない。
  29. 喫煙者に、もの申す!タバコを吸わない人のこと、考えていますか。
  30. モテる人は、お手伝いというプレゼントをする。

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