執筆者:水口貴博

空気が読める人になる30の方法

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忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。

忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。 | 空気が読める人になる30の方法

「ちょっと水口さん、しっかり空気読んでいる?」

つい先日、仕事中に同僚から注意されてしまうことがありました。

恥ずかしい出来事です。

仕事に集中していたため、視野が狭くなっているときでした。

私が空気を読めなくなるときは、共通点があり、決まって忙しくなっているときです。

忙しくしていると、五感が鈍くなり、今がどんな空気なのかが感じにくくなります。

空気は、五感の一部を通して感じるのではありません。

五感すべてを通じて、感じます。

肌で感じ、耳で感じ、鼻や舌を通して、言葉ではないテレパシーが伝わってくるように感じ取ります。

総合的に「なんとなくこんな感じ」というぐあいに、感じ取るものです。

空気を感じ取るためには、自分の感覚に余裕がなければ、うまく感じられなくなります。

いつでも空気を敏感に感じ取ることができるようになるために、いつも「余裕」を持っておくことが大切です。

忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。

時間に追われて、ストレスに押されると、いつも当たり前に感じられることも感じられなくなります。

慌ただしく落ち着かない人は、空気が読めない状態です。

私も注意したいところです。

いつも余裕を持つことは、空気が読めるようになるために欠かせないポイントだと感じた出来事でした。

空気が読める人になる方法(27)
  • 忙しさに追われず、空気が感じられる余裕をもつ。
「尊敬=説教」と、勘違いをしない。

空気が読める人になる30の方法

  1. 空気が読めないと、いつの間にか人に迷惑をかけてしまう。
  2. 男性が年を取れば「紳士」と「オヤジ」の2通りにわかれる。
  3. 声の大きさを調整できるようになろう。
  4. 言葉のオウム返しを、習慣にしよう。
  5. 携帯の着信音は、雰囲気を壊しやすいと心得る。
  6. 遠慮は、しないほうがいい。
  7. 遅刻によって、空気が壊れる。
  8. いきなり話しかけない。
    クッション言葉から入ろう。
  9. 言いたいことがあっても、言いにくい雰囲気では発言できなくなる。
  10. 1回の話が長いと、空気が悪くなる。
  11. 初対面では、すぐ年齢を聞かないこと。
  12. ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。
  13. 「自分は見られている」という意識、忘れていませんか。
  14. 話し合いでは、空気が命。
  15. 真剣に学びたい習い事ほど、1人で参加しよう。
  16. 食べきれない食事を食べろと強要すると、空気が悪くなる。
  17. 相手の表情には、無言のメッセージが含まれる。
  18. アルコールが飲めないからとはいえ、拒否をしない。
  19. ひそひそ話を、大声で話さない。
  20. 披露宴では、早めに到着すると、たくさんの得がある。
  21. 「早くして!」せかしすぎると、余計に遅くなる。
  22. 携帯電話の魔法にかかってしまうと、周りが見えなくなってしまう。
  23. はじめの一声があるかないかによって、空気が決まる。
  24. 自慢話をすると、空気が悪くなる。
    失敗談を話すと、空気がよくなる。
  25. オヤジはいつでもどこでもネクタイを緩める。
  26. 濡らした洗面台を、きれいにしてから出よう。
  27. 忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。
  28. 「尊敬=説教」と、勘違いをしない。
  29. 喫煙者に、もの申す!タバコを吸わない人のこと、考えていますか。
  30. モテる人は、お手伝いというプレゼントをする。

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