執筆者:水口貴博

空気が読める人になる30の方法

23

はじめの一声があるかないかによって、空気が決まる。

はじめの一声があるかないかによって、空気が決まる。 | 空気が読める人になる30の方法

ある日、新入生が入ってきた。

あなたの前で挨拶をする。

さて、ここで質問です。

次のうち、最もよい印象を受ける挨拶は、どれですか。

  1. 「よろしくお願いします」
  1. 「どうも」
  1. 「……」

最もよい印象を受ける挨拶は、やはり「よろしくお願いします」ですね。

最初に気持ちのよい紹介から入ると、印象がよくなります。

「この人はいい人そうだ」と感じ、空気がよくなります。

次に「どうも」という挨拶は、言葉が足りない印象を受けます。

「どうも」だけでは、何が言いたいのかわかりません。

相手に対して、不安が残ります。

一番よくない挨拶は、無視です。

挨拶の言葉がなければ「大変な人がやってきたな」「問題児だ」と空気が悪くなります。

空気は、最初の一言で、決まります。

飛行機で自分の座席に座るとき、隣に知らない人が座っていても「おはようございます」の挨拶くらいは必要です。

その一言があるかないかによって、空気が決まります。

出会ってはじめに、どのような態度や言葉、挨拶を交わすかによって、場の空気が決まります。

空気は、最初からあるのではなく、作るものです。

自分が空気を作り、過ごしやすい環境にします。

はじめの一言は、待つのではなく、自分から先に言いましょう。

積極的に話しかけていけば、すぐ空気がよくなります。

空気が読める人になる方法(23)
  • はじめの一声は、自分から話しかける。
自慢話をすると、空気が悪くなる。
失敗談を話すと、空気がよくなる。

空気が読める人になる30の方法

  1. 空気が読めないと、いつの間にか人に迷惑をかけてしまう。
  2. 男性が年を取れば「紳士」と「オヤジ」の2通りにわかれる。
  3. 声の大きさを調整できるようになろう。
  4. 言葉のオウム返しを、習慣にしよう。
  5. 携帯の着信音は、雰囲気を壊しやすいと心得る。
  6. 遠慮は、しないほうがいい。
  7. 遅刻によって、空気が壊れる。
  8. いきなり話しかけない。
    クッション言葉から入ろう。
  9. 言いたいことがあっても、言いにくい雰囲気では発言できなくなる。
  10. 1回の話が長いと、空気が悪くなる。
  11. 初対面では、すぐ年齢を聞かないこと。
  12. ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。
  13. 「自分は見られている」という意識、忘れていませんか。
  14. 話し合いでは、空気が命。
  15. 真剣に学びたい習い事ほど、1人で参加しよう。
  16. 食べきれない食事を食べろと強要すると、空気が悪くなる。
  17. 相手の表情には、無言のメッセージが含まれる。
  18. アルコールが飲めないからとはいえ、拒否をしない。
  19. ひそひそ話を、大声で話さない。
  20. 披露宴では、早めに到着すると、たくさんの得がある。
  21. 「早くして!」せかしすぎると、余計に遅くなる。
  22. 携帯電話の魔法にかかってしまうと、周りが見えなくなってしまう。
  23. はじめの一声があるかないかによって、空気が決まる。
  24. 自慢話をすると、空気が悪くなる。
    失敗談を話すと、空気がよくなる。
  25. オヤジはいつでもどこでもネクタイを緩める。
  26. 濡らした洗面台を、きれいにしてから出よう。
  27. 忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。
  28. 「尊敬=説教」と、勘違いをしない。
  29. 喫煙者に、もの申す!タバコを吸わない人のこと、考えていますか。
  30. モテる人は、お手伝いというプレゼントをする。

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