執筆者:水口貴博

仕事の成長が早くなる30の方法

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投資するべきところと、節約するべきところを、区別する。

投資するべきところと、節約するべきところを、区別する。 | 仕事の成長が早くなる30の方法

貯金と節約は、まったく意味が異なります。

貯金は、将来のためのお金の蓄えという意味です。

節約は、できるかぎりお金のかからない方法で実現させる意味です。

20代の若い時期は、貯金に集中する必要はありませんが、節約は必要です。

お金を使う部分と節約する部分を、しっかり区別できているでしょうか。

投資するところは人によってさまざまですが、基本は1つです。

「自分の成長につながる部分すべて」と考えましょう。

料理の腕を磨きたければ、食費にお金を充てます。

教養を身につけたければ、新聞図書費は欠かせません。

映画を通して視野を広げたければ、映画代やレンタルビデオにお金を使います。

一方で、自分の部屋が寝るだけの部屋になっていれば、家賃の安い部屋に引っ越し、出費を抑えます。

食べるものはおなかいっぱいになればよければ、スーパーの大安売りのときに買いだめすると、安上がりになります。

友人は1人で十分という人は、必要のない飲み会へは欠席し、出費を抑えることができるはずです。

自分にとって重要なところと、そうでないところをしっかり区別して、お金を使いましょう。

使うところではしっかり使い、節約すべきところではしっかり出費を抑えることがポイントなのです。

仕事の成長が早くなる方法(13)
  • お金を使うべきところと、抑えるべきところを、区別しておく。
愚痴を言うエネルギーと時間を、行動するエネルギーと時間に充てる。

仕事の成長が早くなる30の方法

  1. まずは好きなことに手をつける。
    これが一番の成長法。
  2. 嫌いなことをしていると、性格が悪くなる。
    好きなことをしていると、性格がよくなる。
  3. 好きなことを通して、力をつけよう。
  4. ベストタイミングではなく、ベタータイミングで行動する。
  5. お金を残そうとすると、行動が極端に鈍くなる。
  6. 目の前の仕事に全力投球していれば、自然と結果はついてくる。
  7. 嫌いなことをしていると失敗する。
    好きなことをしていると成功する。
  8. エレベーターでは積極性が表れる。
    待つより行動する人になろう。
  9. 落ち込みやすい人は、成長の早い人。
  10. 最初の1歩は軽くていい。
  11. 1回で100点を取るのではない。
    1点を100回取ろう。
  12. 若いころは、貯金はしなくていい。
  13. 投資するべきところと、節約するべきところを、区別する。
  14. 愚痴を言うエネルギーと時間を、行動するエネルギーと時間に充てる。
  15. 実現させたいことは、紙に書くだけでいい。
  16. 優先順位の変更をためらう必要はない。
  17. 大切なことは「効果」。
    「技術」に惑わされないこと。
  18. 失敗したら勉強できる、と考えよう。
  19. 落ち込んだときほど、体を動かそう。
  20. 勉強会は、やめたほうがいい。
  21. 無能な人が多い職場を嘆いてはいけない。
    無能な人がいるおかげで、出世・成長・昇給が実現する。
  22. 上司の急な変更に嫌な顔をしない。
    にこにこしながら快く受け入れる。
  23. 待ち合わせる間に、成長できる場所がある。
  24. 改善は、1回やって終わりではない。
    無限に繰り返していくもの。
  25. マニュアルは、作成して終わりではない。
    必要に応じて随時更新していくものだ。
  26. 本当に好きなことには、自然とスピードが出る。
  27. 締め切りのない仕事は、自分で締め切りを作ろう。
    締め切りのある仕事は、自分で締め切りを前倒ししよう。
  28. 心配は、頭で消すのではなく、体で消す。
  29. たとえ冗談でも、口に出して言っていると、本当に夢が叶ってしまう。
  30. 地獄のような多忙の1年も、一生に一度くらいあっていい。

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