執筆者:水口貴博

仕事の成長が早くなる30の方法

18

失敗したら勉強できる、と考えよう。

失敗したら勉強できる、と考えよう。 | 仕事の成長が早くなる30の方法

勉強は失敗をしたときにできます。

本を読むだけ、授業を聞くだけが、勉強ではありません。

失敗も勉強になるのです。

知識を実生活に生かしてこそ、意味が出てきます。

実際に行動に移し、失敗してしまうことがあります。

自己実現では行動がなにより重要です。

行動なくして、自己実現はあり得ません。

失敗が怖いから行動できないと悩む人がいますが、失敗をしないといつまで経っても勉強ができず、自己実現ができないのです。

失敗をしたら勉強になると考えれば、失敗しないと勉強できないとさえ考えてもいいのです。

新しいことに挑戦して、うまくいかなかったときには、次の2つのどちらかにわかれます。

  1. 何も考えず、諦める
  1. 失敗した理由を考え、再挑戦する

まず(1)の諦めることは言うまでもありません。

失敗を勉強と考えない人は、決まってこのパターンで終わります。

せっかくの成長できる機会を、自分から捨ててしまっています。

一方、成長に変えることができる人は、必ず(2)のパターンです。

うまくいかなかったら、その理由を考える人が失敗を学びに変えることができ、成長できるのです。

うまくいかなかったら、落ち込みたい気持ちもわかります。

落ち込んではいけないわけでもありませんが、少なくともうまくいかなかった理由だけはしっかり考えましょう。

その理由を考えることが、本当の成長になるのです。

仕事の成長が早くなる方法(18)
  • うまくいかなかったら、その理由を考える。
落ち込んだときほど、体を動かそう。

仕事の成長が早くなる30の方法

  1. まずは好きなことに手をつける。
    これが一番の成長法。
  2. 嫌いなことをしていると、性格が悪くなる。
    好きなことをしていると、性格がよくなる。
  3. 好きなことを通して、力をつけよう。
  4. ベストタイミングではなく、ベタータイミングで行動する。
  5. お金を残そうとすると、行動が極端に鈍くなる。
  6. 目の前の仕事に全力投球していれば、自然と結果はついてくる。
  7. 嫌いなことをしていると失敗する。
    好きなことをしていると成功する。
  8. エレベーターでは積極性が表れる。
    待つより行動する人になろう。
  9. 落ち込みやすい人は、成長の早い人。
  10. 最初の1歩は軽くていい。
  11. 1回で100点を取るのではない。
    1点を100回取ろう。
  12. 若いころは、貯金はしなくていい。
  13. 投資するべきところと、節約するべきところを、区別する。
  14. 愚痴を言うエネルギーと時間を、行動するエネルギーと時間に充てる。
  15. 実現させたいことは、紙に書くだけでいい。
  16. 優先順位の変更をためらう必要はない。
  17. 大切なことは「効果」。
    「技術」に惑わされないこと。
  18. 失敗したら勉強できる、と考えよう。
  19. 落ち込んだときほど、体を動かそう。
  20. 勉強会は、やめたほうがいい。
  21. 無能な人が多い職場を嘆いてはいけない。
    無能な人がいるおかげで、出世・成長・昇給が実現する。
  22. 上司の急な変更に嫌な顔をしない。
    にこにこしながら快く受け入れる。
  23. 待ち合わせる間に、成長できる場所がある。
  24. 改善は、1回やって終わりではない。
    無限に繰り返していくもの。
  25. マニュアルは、作成して終わりではない。
    必要に応じて随時更新していくものだ。
  26. 本当に好きなことには、自然とスピードが出る。
  27. 締め切りのない仕事は、自分で締め切りを作ろう。
    締め切りのある仕事は、自分で締め切りを前倒ししよう。
  28. 心配は、頭で消すのではなく、体で消す。
  29. たとえ冗談でも、口に出して言っていると、本当に夢が叶ってしまう。
  30. 地獄のような多忙の1年も、一生に一度くらいあっていい。

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