執筆者:水口貴博

仕事の成長が早くなる30の方法

  • まずは好きなことに手をつける。
    これが一番の成長法。
仕事の成長が早くなる30の方法

まずは好きなことに手をつける。
これが一番の成長法。

「自分を成長させたい」
「自己啓発をしたい」
特に10代や20代の人は、こうした願いを持つ人が多いようです。

嫌いなことをしていると、性格が悪くなる。
好きなことをしていると、性格がよくなる。

嫌いなこと、気の進まないこと、興味のないことは、しないようにしましょう。
「成長のために頑張れ。我慢をしなさい」という人がいますが、私はそう思いません。
嫌いなことを我慢してやっていれば恨みや憎しみが、蓄積されてしまうからです。

好きなことを通して、力をつけよう。

私は、自分の成長を振り返ると、好きなことを通して学んだ部分が大きいことに気づきます。
今、HAPPY LIFESTYLEが存在しているのは、好きなことを続けてきた結果です。
昔から、1人で考えることが好きであり、よく散歩をしながら考えふけっていたものです。

ベストタイミングではなく、ベタータイミングで行動する。

自分の成長や自己啓発には、好きなことを通して、学びを得ることが基本です。
そうは言っても、いつやろうかという「タイミングの問題」にブチ当たることがあります。
「今すぐやろうか、それとももっとよいタイミングのときにしようか」

お金を残そうとすると、行動が極端に鈍くなる。

私は行動するときには、お金のことは大して考えません。
もちろんまったく考えないわけではありませんが「なくなったら、また稼ごう」くらいの軽い気持ちです。
お金は、後から稼ぐことはできますが、過ぎ去ってしまった時間だけは、二度と取り返すことはできません。

目の前の仕事に全力投球していれば、自然と結果はついてくる。

どうすれば仕事で最高の結果を出していけるのでしょうか。
どうすれば素晴らしい出会いやチャンスが得られるのでしょうか。
どうすれば素晴らしい未来を切り開けるのでしょうか。

嫌いなことをしていると失敗する。
好きなことをしていると成功する。

・知識の蓄積
・出会いの蓄積
・経験の蓄積

エレベーターでは積極性が表れる。
待つより行動する人になろう。

フロアの移動には、エレベーターです。
あなたはワンフロアの移動の際、エレベーターを利用するタイプの人でしょうか。
もちろん階層の移動が大きければ大きいほど、エレベーターは欠かせません。

落ち込みやすい人は、成長の早い人。

落ち込みやすい人は、成長の早い人です。
思慮深くなるからです。
日常には、落ち込むことはたくさんあります。

最初の1歩は軽くていい。

なかなか成功しない人は「最初の1歩」の踏み出し方が下手です。
重く、深く、大げさに考えすぎています。
「この1歩ですべてが決まる!」と考えています。

1回で100点を取るのではない。
1点を100回取ろう。

失敗する人が思い描いている成功は、一発で大当たりを当てている姿です。
宝くじの一等を一発で当てるかのような、大きな成功を思い描いています。
これは、極端な成功例です。

若いころは、貯金はしなくていい。

若いころは、貯金をする必要はありません。
節約はする必要がありますが、貯金は不要です。
若い時期から貯金なんてしていては、何も経験できなくなってしまうからです。

投資するべきところと、節約するべきところを、区別する。

貯金と節約は、まったく意味が異なります。
貯金は、将来のためのお金の蓄えという意味です。
節約は、できるかぎりお金のかからない方法で実現させる意味です。

愚痴を言うエネルギーと時間を、行動するエネルギーと時間に充てる。

失敗する人は、むかつくことがあれば、すぐ愚痴を言い始めます。
気に入らないからとはいえ、悪口や愚痴を言うことで、自分の中のストレスを発散させようとするのです。
いくら愚痴とはいえ、エネルギーと時間を使っていることには変わりありません。

実現させたいことは、紙に書くだけでいい。

嘘だと思う暇があれば、今すぐやってみましょう。
疑う気持ちがあるでしょうが、実現させたいことを紙に書いてみましょう。
時間やお金のかかることではありません。

優先順位の変更をためらう必要はない。

仕事が複数あるときは、まず「優先順位」を考えます。
重要度や緊急度の高いものは早めに対応して、低いものは後回しにします。
特に締め切りが迫っているものは、優先順位も高くなるでしょう。

大切なことは「効果」。
「技術」に惑わされないこと。

自己実現を目指すときに大切なことは「効果」に注目をするということです。
効果をなにより最優先にして、前に進みます。
失敗する人が陥りがちなわなは「技術」に惑わされてしまうことです。

失敗したら勉強できる、と考えよう。

勉強は失敗をしたときにできます。
本を読むだけ、授業を聞くだけが、勉強ではありません。
失敗も勉強になるのです。

落ち込んだときほど、体を動かそう。

落ち込みは、立ち止まっているときに感じることです。
失敗をして「やっちゃった」と思ったときに、じっと動かずに失敗したことだけを考えるから、落ち込んでしまうのです。
体を動かさないと、人間はどうしてもマイナスの方向へ考えてしまう傾向があります。

勉強会は、やめたほうがいい。

「勉強会」という言葉には、かっこいい響きがあります。
「~会」とつくと、レベルの高い集まりに聞こえます。
実際、勉強会は「1人で勉強できない人の集まり」にすぎません。

無能な人が多い職場を嘆いてはいけない。
無能な人がいるおかげで、出世・成長・昇給が実現する。

職場に無能な人が多くて嘆く人がいます。
「私の職場には仕事のできない人が多い。無能な人ばかりで困ったものだ」
一見すると不運な環境に思えます。

上司の急な変更に嫌な顔をしない。
にこにこしながら快く受け入れる。

上司から急な変更を受けたときが評価の分かれ道です。
上司から依頼された仕事をしていると、急な変更をお願いされることがあります。
そんなとき、むっとした表情を返さないことです。

待ち合わせる間に、成長できる場所がある。

あなたは、人との待ち合わせにどのようなところを選んでいるでしょうか。
・おしゃれなところ
・目立つところ

改善は、1回やって終わりではない。
無限に繰り返していくもの。

仕事中「こうすればもっと良くなるのではないか」と気づくことがあるでしょう。
ちょっと気になるところが見つかって、頭をひねって知恵を出し、改善をしました。
改善は、紛れもなく良いことです。

マニュアルは、作成して終わりではない。
必要に応じて随時更新していくものだ。

マニュアルが完成して喜ぶ人がいます。
時間と労力をかけて作成したマニュアルは、汗と努力の結晶です。
さぞ達成感があって最高の気分でしょう。

本当に好きなことには、自然とスピードが出る。

スピードが自然と出るということは、好きである証拠です。
好きだから引き寄せられ、熱中し、勢いが出るのです。
好きでもないことは、思うようにスピードが出ません。

締め切りのない仕事は、自分で締め切りを作ろう。
締め切りのある仕事は、自分で締め切りを前倒ししよう。

締め切りのない仕事は、期限がないため軽視される傾向があります。
「急がなくてもいいよね」
「時間があるときにやろう」

心配は、頭で消すのではなく、体で消す。

心配事は頭の中だけでどんどんと大きくなっていく、ガン細胞のようなものです。
心配をして、心配事がなくなることはありません。
心配は、すればするほど、大きくなっていき、身も心も縛り付けられます。

たとえ冗談でも、口に出して言っていると、本当に夢が叶ってしまう。

冗談で言っていることが、本当に実現してしまうことがあります。
そうした経験はありませんか。
友人とノリノリで話をしていると、つい調子に乗って、冗談を言ってしまうことがあります。

地獄のような多忙の1年も、一生に一度くらいあっていい。

地獄のような多忙の1年も、一生に一度くらいならあっていいのです。
目まぐるしい日々になるでしょう。
自宅と会社の往復だけの1年になるでしょう。

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