公開日:2025年11月1日
執筆者:水口貴博

習い事のやる気とモチベーションを上げる30の言葉

エピローグ
30

続けるのは容易ではない。1年続けられたことは大きな成果だ。

続けるのは容易ではない。1年続けられたことは大きな成果だ。 | 習い事のやる気とモチベーションを上げる30の言葉

習い事が1年続くごとに、お祝いをしてみてはいかがでしょうか。

始めるのは簡単です。

興味を持ち、勢いで申し込めば、誰でも始められます。

初心者でも問題ありません。

習い事の門戸は、いつも大きく開かれています。

多くの習い事では見学や無料の体験レッスンがあり、初心者でも気軽に始められます。

さらに「初月無料」「入会金無料」といった新規入会キャンペーンがあれば、いっそう始めやすいでしょう。

まさに「やらない理由はない」といえるのです。

一方で、続けるのは容易ではありません。

むしろ続けることこそが大変なのです。

仕事が忙しくなって辞めることもあれば、飽きて通わなくなることもあるでしょう。

やる気やモチベーションが失われて通わなくなることもあるでしょう。

そのほか、けがや病気、引っ越しや経済的な事情で辞めざるをえないときもあります。

続けることは本当に難しい。

辞める人は少なくありません。

「始める人は多いが、続ける人は少ない」というのが、習い事の現実です。

新規入会キャンペーンを頻繁にやっているのは、それだけ多くの人が辞めていることの裏返しでもあるのです。

そんななか、1年続けられたことは大きな成果です。

「1つの達成」として胸を張れる出来事です。

「1年続いた! よく頑張ったなあ!」と、自分を褒めてください。

それだけのことを成し遂げているのです。

1周年という節目ということで、ささやかでもいいので、お祝いをしましょう。

1年経った習い事の帰りに、何かお祝いらしいイベントを作るのです。

ケーキを買って食べるのもよし。

レストランで豪華な食事を楽しむのもよし。

自分へのご褒美として、特別な買い物をしてみるのもよし。

1周年は大きな区切りですから、多少の贅沢ぜいたくしてもかまいません。

そういう贅沢は、神様も許してくれるのです。

お祝いをすることで達成感が得られ、頑張った1年間を振り返るきっかけにもなります。

「よし、また次の1年も頑張ろう!」と前向きな気持ちにもなり、モチベーションの維持にもつながるのです。

「継続は力なり」という言葉があります。

習い事も同様で、長く続けるからこそ確かな成長を手に入れられます。

習い事はこれからも続きます。

1周年の次は、2周年、3周年と続いていきます。

節目ごとにお祝いすることで、自信とやる気が積み重なっていくのです。

習い事のやる気とモチベーションを上げる言葉(30)
  • 習い事が1年続けられた節目ごとに、お祝いをする。
まとめ

習い事のやる気とモチベーションを上げる30の言葉

  1. 小さな成長に目を向けることが、モチベーションアップのコツ。
  2. 肩の力を抜いて、習い事を楽しもう。
  3. 自分磨きとは、本来持っている自分の可能性を引き出すこと。
  4. 好きな趣味は、必ず役立つ。
  5. 元が取れるかどうかは、先生次第ではなく、自分次第。
  6. 先生が厳しくできないなら、自分が自分に厳しくなる。
  7. 自己投資のゴールと期間が決まったら、次にするべきこととは。
  8. 自分より上手な人を見て、落ち込まない。
    自分より下手な人を見て、見下さない。
  9. 今のやり方に固執していると、成長の妨げになる。
  10. 自分磨きのやる気は、自分磨きをしながら出していく。
  11. 機会がなければ、機会を作ることにお金をかける。
  12. 「上達はお金で買える」と思っているなら、大きな誤解だ。
  13. いつものルーティンのとき、だらだらしていませんか。
  14. 自己投資として考えるなら、団体旅行より個人旅行。
  15. 習い事のご褒美は、成長。
  16. 体を使う習い事は、体に汗をかこう。
    頭を使う習い事は、脳に汗をかこう。
  17. 習い事の前は「楽しみ」と考えよう。
    習い事の後は「楽しかった」と考えよう。
  18. 習い事が終わったら、今日の内容を振り返ってみよう。
  19. 習い事をしている人に、人生を悲観している人はいない。
  20. ラスト1分も、貴重な授業時間。
    最後まで気を抜かず、真剣に取り組む姿勢が大切。
  21. いらいらしながら、自分磨きをしない。
    わくわくしながら、自分磨きをする。
  22. 成長は、苦しいことの後にやってくる。
  23. 褒められるために頑張ることも、大切なモチベーション。
  24. 落ち込んだら、習い事を休むのではない。
    落ち込んだときこそ、普段どおり通う。
  25. 一度でも経験することに、意味がある。
    一度でも経験すれば、未来が開ける。
  26. スランプに陥ったときは「曇りのち晴れ」を信じる気持ちが大切。
  27. 成長が遅いことは、幸せである。
  28. すべての習い事は、自分磨き。
  29. 「ここが限界かな」と思ったとき、気づいてほしいこと。
  30. 続けるのは容易ではない。
    1年続けられたことは大きな成果だ。

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