習い事の素晴らしい点の1つは、必ずポジティブになれることです。
授業中は、目の前のことに集中します。
何かに一生懸命になっているときは、心地よい時間が流れます。
集中しているときは、われも忘れ、時間も忘れ、嫌なことも忘れられるのです。
習い事には、仲間がいます。
みんな生き生きしていて、成長やレベルアップを目指しています。
みんな自分の目標を持っていて、それに向かって前向きに取り組んでいます。
わざわざ自分に難しい目標を課している人も少なくありません。
習い事に通うのは、わざわざ時間とお金をかけているだけあって、向上心のある人たちばかりです。
そんな人に囲まれていると、自分もポジティブなパワーをもらえます。
元気な人と一緒にいると元気をもらえるように、ポジティブな人と一緒にいるとポジティブになるのです。
逆に自分も、教室の仲間たちに良い影響を与えていることもあります。
一生懸命に取り組んでいる自分の姿が、いつの間にか誰かを励ましていることがある。
お互い影響を与え合っているのは素晴らしいことです。
習い事には、そうしたポジティブな活気に満ちています。
習い事をしていると、自動的に先の予定が入ります。
予定があると、ぼうっとしていられません。
「来週のこの日は習い事があるね」「大会まであと3カ月あるね」となります。
未来に楽しい予定や目標があるとわくわくするので、生きるのが楽しみになります。
習い事をしていると、楽しい予定がある状態となるので、いつもわくわくする状態となります。
だから、習い事をしている人に、人生を悲観している人はいません。
人生を悲観する暇などないのです。
習い事をしていれば、誰でもポジティブになるし、未来が明るくなるのです。