習い事の前は「楽しみ」と考えましょう。
期待感が高まり、わくわくしてテンションが上がります。
ポジティブな気持ちも生まれ、気合も入り、やる気も出て、習い事を前向きに取り組めるようになります。
習い事は、気持ちを高めて取り組むことが大切です。
「楽しみ」と思うことで、良いモチベーションで臨めるようになります。
集中力や吸収力も高まって、学びの効率もぐんと上がります。
だからこそ楽しく充実した時間を過ごせるのです。
そして、習い事の後は「楽しかった」と考えましょう。
授業中にあった楽しかった出来事が思い出されます。
上手にできたこと、良い汗をかけたこと、先生に褒められた一言、仲間と交わした会話。
きっと「楽しかった」と思えることが見つかるはずです。
授業で苦しいことがあったり、課題が見つかったりしたかもしれません。
それでも、最後を「楽しかった」と締めくくることには意義があります。
ネガティブな経験をポジティブに変える力が身につきます。
さらに後で振り返れば、改善点や成長のヒントも見つかります。
そうしたことが見つかれば、結果として「楽しかった」と言えるはずです。
「終わり良ければすべて良し」という言葉があるように「楽しかった」と思うことで、終わり方が良くなります。
楽しかったと思うことで、気持ちのいい余韻が続き、満足感も高まっていくのです。
どんな習い事でも、楽しむことが大切です。
「楽しみ」と「楽しかった」の2つの思いを繰り返すことで、次へのチャレンジの活力になるのです。